更新:2016-04-13 15:39:52

金井山城 금정산성

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釜山広域市 金井区 金城洞 金井城一円

釜山の金井山(クムジョンサン:801.5m)の頂上に位置する金井山城(クムジョンサンソン)は、本来は東莱山城でしたが現在は金井山にあるということで金井山城と呼ばれています。
金井山城 は長さ17,377km、城壁の高さ1.5m~3m 程で国内では最も規模が大きい山城。現在は約4kmの城壁だけが残っています。 築城年代は正確な記録がありませんが、 位置や規模からみて三国時代(高句麗、百済、新羅の3国が争っていた時代)に築城されたものと推測されています。現在の山城は肅宗(1703年)の時に作られたもので壬辰倭乱(1592-1598)の後日本の再侵入に備えて石を積み重ね始め1707年に建て直されたもの。1940年代には山城が荒廃しましたが、1971年、史跡第215号に指定された後、2年に渡り東、西、 南門を復元、現在も復元事業が進められています。
山城には城門の上に建てた楼閣である門楼と遠くを見張るための楼閣である望楼があります。 金井山城は泉水がとても多く花崗岩地帶からは洞穴と大小の峰を見ることが出来ます。

이용정보

・お問い合わせ : 文化公報課(観光文化財)+82-51-519-4082~4

・休みの日 : 年中無休

交通

* 釜山都市鉄道1号線「温泉場(オンチョンジャン)駅」3・5番出口。金剛植物園入口から203番のバスに乗車。
* 釜山都市鉄道1号線「梵魚寺(ポモサ)駅」から梵魚寺行きの90番バスに乗車。梵魚寺から徒歩で移動。

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