光州広域市(西区)

光州広域市如意山に設けられた「無覚寺(ムガクサ)」は元々、陸軍の軍事教育および訓練施設である尚武台の将兵らの護国精神と仏教信仰の精神的な拠り所として大きな役割を果たしてきました。尚武台が移転し、如意山一帯が5.18記念公園に指定されたことから現在では公園内に位置しています。 光州最大の金融エリアと行政業務中心地である尚武新都心内にあり、ソウルの奉恩寺と肩を並べる都心の寺院で、寺院内にある「ブックカフェ」、「ロータスギャラリー」、伝統茶屋「サランチェ」は、宗教の壁を超え、文化と芸術が息づく名所として市民の出会いと憩いの空間となっています。また、ヨーロッパのフリーマケットを韓国スタイルで発展させたリサイクルマーケット「ポムルソム(宝島)」が毎週土曜日に開かれるなど、観光客が訪れる名所であり学生たちの現場教育の場としても注目されています。


ソウル(城東区) , ソウル東部

俳優キム・スヒョン(「無限挑戦」に出演して、ボーリングの実力を見せたこともあります)、G-DRAGONなどの韓流スターがよく訪れるボーリングパブです。彼らの直筆サインが入ったボーリングのボールが内部のあちこちに飾られており、韓流ファンから愛されている場所です。ボーリング場は、地下の1~2階、二つの階に分かれています。 地下1階は10個のレーンが設置された「ロックボーリング場」で、多様なビールも一緒に楽しめる「ボーリングのパブ」として運営されています。コンセプトに合わせて、全体的に薄暗く、ブルーとピンクの派手な照明が空間を明しています。順番を待つ人々のために、ダーツゲームと電子ゲーム機も用意されています。地下2階は12レーンが設置された一般ボーリング場であり、家族連れの訪問客や同好会がよく訪れる場所です。  


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

1970年に竣工し、ソウル駅の東部と西部をつないでいたソウル駅高架道路は、老朽化により撤去の危機にありました。しかし、そんな高架道路を地域の新たな活力とすべく、高架道路を再活用する「Seoullo7017(ソウル路7017/ソウルロ7017)」プロジェクトが推進され、孤立したソウル駅一帯を連結した高架歩道橋として2017年にリニューアルされました。 「Seoullo7017」 という名称には、1970年に建設され、2017年に生まれ変わる高架、新しく繋がる17の連結路、高さ17メートルの高架という意味があり、断絶されていた周辺地域との架け橋となり、都市再生の第一歩を踏み出す役割を果たしてほしいという期待が込められています。 「Seoullo7017」は、365日・24時間開放されているだけでなく、観光案内所、ツーリストラウンジ、アイビー劇場、木蓮ステージ、バラステージ、トランポリンなど、さまざまな体験のできる各種施設が設けられており、いつでも自由に歩きながら、ゆったりした楽しい時間を過ごせる空間となっています。また、歩行路内には645の円形花壇に228種・2万4千種の花や木が植えられており、美しい空中公園としてだけでなく、夜にはライトアップされた素敵な景色を楽しめるよう照明装置も配置されています。 その他、地域の名所や歴史などの専門教育を受けた文化観光解説ボランティアの説明を聞きながら徒歩で巡る観光ツアープログラム「ソウルウォーキングツアー」を予約すれば「Seoullo7017」とソウル駅一帯の歴史文化遺産や観光スポットをより深く探訪することができます。


釜山広域市(江西区)

「レッツランパーク釜山慶南」は、釜山市と慶尚南道の境に位置し、両地域住民にとって代表的なファミリーパークとして愛されています。代表体験プログラムには、一般人の出入りが制限されているエリアを巡る「電気循環車」がある他、子ども達にドキドキ・ワクワクな体験を提供するソリ型アトラクション「Sledhill」、子ども乗馬体験「ポニー乗馬場」、珍しい動植物の観察およびエサやり体験「トーマの庭園」も人気です。また、46,000坪の敷地をライトアップした「光祭りイルミア」も見ものです。


京畿道(果川市) , ソウル大公園

京畿道果川にある「レッツランパークソウル」では、毎週末に迫力ある競馬を楽しめるだけでなく、さまざまな体験プログラムやイベントが行われています。 代表体験プログラムには、今まで非公開区域だったパークの各所を巡る「シークレットウェイツアー」や、手に汗握る競走馬出走の瞬間を体験できる「レッツランワゴンツアー」などがあります。 その他、首都圏の隠れたサクラの名所として「サクラ祭り」を開催するなど、季節ごとに多彩な見どころを提供しています。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

 ここがシネマパラダイス 世界的にも有名な映画祭になった釜山国際映画祭が開催される場所です。シネマウンテン、BIFF HILL、ダブルコーンという3つの建物の中に大小さまざまな映画上映室があります。施設見学プログラムもあり、他にも映画関連の講座がいつも開催されています。名実共に韓国のシネマ天国として釜山観光の代表的な観光スポットです。  


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

韓流スター誕生のメッカ 韓流の本拠地・SMタウンでアーティスト体験をしてみよう。 スタジオ見学、ホログラムシアター、スターショップなど知りたかったスター誕生の秘密を近くでみることができます。もしかすると見学中に好きな韓流スターと遭遇するかともしれません。 プロのスタッフがスタジオで撮影してくれた写真は訪問記念のいい思い出になることでしょう。  


済州道(済州市 ) , 구 제주

キーボードワッフル、食べてみたことありますか? オンラインゲーム開発会社・ネクソン(NEXON)が運営するコンピュータ博物館です。 館内ではゲームの歴史、コンピュータの歴史をわかりやすく解説、コンピュータやゲームの未来を想像することができる空間となっています。またカフェではキーボードの形をしたワッフルが大人気です。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

自分が知らなかった自動車の世界 自動車を前、後ろ、上、下、あらゆる角度から隅々まで観ることができるところです。各階ごとにコンセプトがあり、車で経験できるさまざまなことを試してみることができます。お子さんのための体験空間、自動車専門図書館、イメージウォールなどすべてが芸術的で完成度の高い施設となっています。  


京畿道(抱川市 )

「抱川(ポチョン)アートバレー」は、放置されていた廃採石場を、抱川市が文化と芸術の力で環境を復元させ、複合文化芸術空間として新たにオープンさせたところです。オープン以降、たくさんの人が訪れ、企画展示、週末の公演、企画公演など、様々なプログラムで観覧客を迎え入れています。