智異山国立公園（南原）（지리산국립공원 지리산국립공원(남원)

1967年に韓国の国立公園第1号に指定された智異山は、昔から金剛山、漢拏山と合わせて三神山のうちの一つとして知られています。新羅五岳のうちの南岳であり、愚かな人間が訪れると賢い人間に変わるということから「智異山」と呼ばれるようになったと言われています。また、白頭山が北からここまで下りてきたという意味から「頭流山」、悟りを開いた僧侶の一時的な滞在場所を意味する「方丈」からとり「方丈山」とも呼ばれます。

智異山は、全羅南道求礼郡、全羅北道南原市、慶尚南道河東郡、山清郡、咸陽郡など3つの道、5つの市・郡にまたがっています。ここ南原の智異山には、韓国第2の高峰である天王峰（1,915m）をはじめとし、般若峰（1,732m）、老姑壇（1,507m）など10余りの峻峰が連なっており、またペムサコル渓谷や七仙渓谷など6つの渓谷や、九龍瀑布や仏日瀑布など10余りの瀑布があり、景勝地としても評判です。また、華厳寺や燕谷寺、双渓寺などの大寺院をはじめとした文化財も散在しています。

*般若峰 ~ チェンギソ 110,000㎡ 2006~2026年
*ペムサコル渓谷(搖龍台 ~ マッチャウィ探訪路は除く) 96,000㎡ 2006~2026年
*煙霞泉朱木群落地(探訪路は除く) 15,000㎡ 2006~2026年

カルバウィ（カル岩）～チャントモク
中山里～天王峰
法界橋～順頭流～法界寺
白武洞～チャントモク
セ峠～サムゴリ（交差点）
大源橋～スッカマト（炭釜址）
中山里探訪案内所～自然観察路
クリョンサム谷～クリョン瀑布
コギ里～コリ峰
学生教育院～セドン峙
プウンマウル～プウン峙
パルランマウル～パルラン峙
サンドッ林道～プウン峙
パレ峰交差点～パレ峰
ワウン橋～搖龍台
ペムサゴル～キャンプ場～ワウンギル
鄭嶺峙～鄭嶺峙湿地
六茅亭～薬水場～六茅亭
クリョン林道～クリョン峙
華厳寺～ムネンギ（堤）
ソンサム峠～老姑壇頂上
華厳寺～縁起庵
泉隠寺入口～チャナム畑
泉隠斎入口～チェバン
ムネンギ路～老姑壇峠

老姑壇～天王峰（チャントモク～天王峰1.7㎞の区間は開放）
ウィシンマウル～細石平田
コリム～1400高地
チュソン洞～天王峰
白武洞～細石平田（白武洞～カネソ2.7㎞区間開放）
ウィシン～ピョクソ嶺（ウィシン～サムジョン2.8㎞区間開放）
ウムジョン～ピョクソ嶺
青鶴洞～サムシン峰～カルリムキル
双渓寺～サムシン峰（双渓寺～仏日瀑布2.4㎞区間開放）
ポムワン橋～トッキ峰
霊源寺～三仏寺～薬水庵
トママウル～三仏寺
シヌン～ウィシンイェッキル
ヨナ川サムゴリ（交差点）～サムガク高地
パンソン～華厳峠（パンソン～搖龍台2㎞区間開放）
サムド峰サムゴリ（交差点）～般若峰～チェンギソ
ウォルピョンマウル～パレ峰
マンボク台～ソンサム峠
タン洞～タン洞峠
ノルモク～般若峰サムゴリ（交差点）
サンウィ～ミョボン峙
ユピョン～天王峰（ユピョン～チバッモク6.2㎞区間開放）
マンボク台～鄭嶺峙～パレ峰～ウン峰（鄭嶺峙～パレ峰～ウン峰11.8km区間開放）
チクチョンマウル～ピアゴルサムゴリ（交差点）（チクチョンマウル～ピアゴル山小屋3.5km区間開放）

文化財観覧料徴収

山小屋 - 煙霞泉山小屋
キャンプ場 - 徳洞自動車キャンプ場、達宮自動車キャンプ場、ペムサコル峠1キャンプ場、ペムサコル峠2キャンプ場

*キャンプ場

区分	使用料		備考
	オフ期	ピーク期
大人	1,600ウォン	2,000ウォン	1日1人あたり
青少年	1,200ウォン	1,500ウォン
子ども	800ウォン	1,000ウォン

*電気使用料：2,000ウォン/1日 (キャンプ場内で個人の電化製品を利用するために別途で電気コードを使用する場合）
※公園の状況により電気の使用ができない場合もあります。

※ピーク期とオフ期
- ピーク期：春（4月1日~5月31日）夏（7月1日~8月31日）、秋（10月1日~11月30日）

あり