巨文島 巨文島(거문도)
- +82-61-659-1257
- geomundo.biz
巨文島(コムンド)は古島、東島、西島の3つの島からなっていて、かつては三島とも呼ばれました。西島の秀月山のふもとに広がる海の中に長さ30メートルほどの男根の形をした岩があって、その岩の力で優れた儒学者が誕生したと伝えられ、そこからこの岩を「文筆岩」と呼ぶようになったとされています。また清(中国)の提督の丁汝昌がこの島に立ち寄った際、金劉(キム・ユ)という儒学者と筆談をしたのですが、金劉の文章力に驚嘆したところから巨文島という名前がついたと伝わっています。
見どころとしては、樹齢数百年の秀月山の椿林、南海側随一の絶景である白島(ペクト)等の美しい観光地と、英国軍墓地、儒学者の金劉をたたえる巨文祠、金洋禄(キム・ヤンロク)をたたえる西島祠などの歴史遺跡があります。その他、秀月山南麓には韓国初(1905年4月完成)の灯台であり、東洋最大の巨文島灯台があります。
周辺の海域は魚の群れが見えるほど透明で、特に漁の最盛期には各地から漁船が集まり不夜城のようになります。またこのあたりの島々は釣り場として知られていて夏には海水浴と釣りを一度に楽しもうと島外からたくさんの人が訪れます。
이용정보
・お問い合わせ : 三山面役場 +82-61-659-1257
交通
* 麗水旅客船ターミナルから1日2本運航(2時間10分所要)
※(株)チョンヘジン海運 +82-61-663-2191、パダ高速海運 +82-61-662-1144
※ 現地の状況により変動する恐れがあるため事前にお問い合わせください。
* 島内交通
巨文島に車の搬入はできません。島内を観光するためには島一周遊覧船を利用するか徒歩での観光となります。
全羅北道 麗水市 三山面 巨文里
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