釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

韓国最大規模の映画イベント釜山国際映画祭(BIFF)」は、1996年に始まった韓国初の国際映画祭で、すでに全世界が注目する映画祭となっています。今回の祭りは釜山の海雲台や南浦洞周辺で開催され、招待作品数は70カ国・301作品。その他、映画祭をさらに光輝かせるスペシャルイベントや野外公演、観客イベントプログラムなど華やかなイベントが繰り広げられる予定です。オープニング作品・クロージング作品のチケットはインターネットでのみ購入可能で、一般上映・野外上映の場合、映画祭の期間は臨時チケット売り場で上映当日、映画館座席数の30%に相当する分が販売されます。関連ページ:釜山国際映画祭国際映画祭 


釜山広域市(海雲台区)

海雲台(ヘウンデ)海水浴場を始めとして広安里(クァンアンリ)、松島(ソンド)、松亭(ソンジョン)海水浴場を始めとして釜山市内一帯で開かれる「釜山海祭り(プサン・パダチュッチェ)」は、海洋文化都市である釜山を広報するために1996年に初めて開催されました。釜山海祭りは、釜山国際ロックフェスティバルと釜山国際海辺舞踊祭、韓国海洋文学祭、海ゲームフェスティバルなどが連携して開催されます。約30余りの大小のお祭りが開かれるため、観光客は自分が好きな様々なお祭りを釜山の名所で楽しむことができます。イベント内容:レベルの高い芸術公演と様々なマリンスポーツや体験プログラムで構成されている釜山海祭りが、夏平均1200万名の避暑客が押し寄せる海雲台海水浴場を中心に開催されます。まず松亭海水浴場を始めとして各海水浴場では、全国ウィンドサーフィング大会とビーチバレーボール大会、フィン水泳大会などの各種マリンスポーツ大会が開かれます。また観光客が直接即席で海洋ラフティング、カヌー、カヤック、スキンスクーバ、バナナボートなどを講習を受けて楽しめるマリンスポーツ体験イベントも共に行われる予定です。海辺で韓国、イギリス、オーストラリア、ドイツ、フランスなどの韓国内外のチームの舞踊が鑑賞できる「釜山国際海辺舞踊祭」は広安里海水浴場海のステージで行われます。釜山海祭り期間に併催される釜山国際ロックフェスティバルは、世界唯一の海辺ライブフェスティバルで、毎日夕方約1万名の観衆が集まる中、世界各国のロック・ミュージシャンを招請し、無料で行われます。この他にも各種コンサートと歌謡祭、韓国ゲーマーが総出動する「ビーチ・ゲーム・フェスティバル」が特別な楽しさを提供する予定です。海祭りの開幕初日には、人気芸能人とと釜山市立芸術団などが出演する大規模コンサートと海雲台海水浴場を華麗に彩る花火ショーが開かれます。お祭り期間には海雲台海水浴場と近辺の通りでストリートダンスとヒップホップ公演が行われ、タルマジの丘では美術作品を鑑賞し、ジャズ公演が計画中です。ポイント:釜山海祭りが開催される海雲台海水浴場砂浜と連結している冬柏島は、美しい散策路とAPECハウスが建設されている観光名所です。2005APEC開催当時、各国の首脳が集まった場所で、海を一目で見渡せる最高の展望が自慢です。そのため、釜山海祭りに訪れた時は散策を楽しんだついでに冬柏島を訪れて、静かで美しい釜山の風景を鑑賞するのも、お祭りを更に楽しむ方法です。 


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

海雲台砂祭り(ヘウンデ・モレチュッチェ)は、夏休みになると脳裏をよぎる「海雲台海水浴場」を背景に開催される祭りで、このシンボルと言われる砂と海をテーマに様々な体験イベントが行われます。ビーチバレー大会や世界の海水浴場の砂展示会などは非常に人気が高く、その他にも夜に開催される花火大会やコンサートなど楽しみ方も多彩です。また、周辺にはチャガルチ市場や広安里、太宗台などの観光名所で楽しむことが出来たり、海辺で釜山の新鮮な刺身を手ごろな価格でたくさん味わうことも出来ます。 


釜山広域市(水営区)

釜山花火祭りは釜山を訪れたすべての観光客に多彩な楽しみと忘れることのできない思い出を贈ります。釜山花火祭りは毎年10月に開催され、広安里海水浴場で開催されるイベントの中で一番規模の大きい花火大会です。毎年100万人以上の観光客が全国から訪れます。多彩な花火だけでなく、色とりどりのレーザーをテーマ音楽に合わせて楽しむことができる「マルチメディア海上ショー」や、特殊な形をした花火や超大型花火などを見ることができる花火祭りとして有名です 


京畿道(高陽市)

高陽(コヤン)湖水芸術祭り(Goyang Street Airts Festival/GSAF)が、より盛大なプログラムとなって戻ってきました。 湖で繰り広げられる水中舞踊、広々とした空を舞台にした空中パフォーマンスや華麗な音楽花火、広場、芝生、木陰など歩いていけるところならどこでもステージになる人形劇、マダン劇、サーカス、パントマイム、マジック、舞踊、音楽など、さまざまなジャンルの公演が湖水公園の至る所で繰り広げられます。


京畿道(水原市) , 水原

水原文化財団は5月~10月の間、世界文化遺産である水原華城の夜景を楽しみ、朝鮮時代の行宮(王が戦争の時に待避したり、地方で行動する際に一時的に居住した場所)や そこで開かれる伝統公演を鑑賞する、水原華城夜間ツアープログラム、「水原華城 月光同行」を運営しています。


京畿道(南楊州市) , 南楊州

朝鮮を代表する実学者である南楊州出身の茶山・丁若鏞先生の実事に基づいて真理を探究し民を思う精神と伝統文化を受け継ごうと1986年にはじめられたお祭りで、毎年茶山遺跡および茶山生態公園で開かれています。


京畿道(安養市)

試割、示範、護身術などテコンドーの真髄を見ることのできる世界テコンドー・ハンマダンは、世界テコンドー本部であり、総本山の国技院が毎年主催している大会です。武芸精神の発現やテコンドー技術の向上はもちろん全世界にいるテコンドー人の団結を図るため1992年に初めて開催され、最高の権威と伝統を誇るテコンドー技術の総合競演の場と認識されています。また、世界の人々が共有する精神文化としてのテコンドーの価値を向上し、テコンドー文化のすばらしさを知ってもらうきっかけ作りをしています。 専門選手ではなく、武芸としてテコンドーをしている人々が国技院を訪れる観光プログラムとして活用され、テコンドーの文化観光商品化の韓流ブームをリードしています。毎年50ヶ国以上、約5千人が参加するキョルギ(組手)を除いたプムセ(型)、キョッパ(試割)、護身術、テコン体操など、テコンドーの多彩で華麗な技術をお披露目するテコンドー祭りとして位置づけられています。


京畿道(水原市) , 水原

朝鮮第22代王・正祖の命を受けた実学者の李徳懋、朴斉家と武芸の達人の白東脩が1790年に編纂した「武芸図譜通志」の24種類の武芸を指します。「武芸図譜通志」は朝鮮の伝統武芸はもちろんのこと中国や日本の優れた武芸を積極的に取り入れ、「24の技」として整理した武芸教本で富国強兵の実学精神が盛り込まれています。「武芸24技」は華城に駐屯していた当代の朝鮮の最精鋭部隊の壮勇営の外営兵士たちが習った武芸で、歴史的な価値だけでなく、芸術的・体育的価値の高い無形文化遺産です。ここ華城行宮の北軍営と南軍営に駐屯していた兵士たちも武芸24を修練し、行宮の護衛に最善を尽くしました。華城行宮の復元に合わせて、迫力ある動きと気迫溢れる武芸24技の公演が行なわれます。


京畿道(竜仁市)

一年で最も月が明るい正月テボルム(旧暦1月15日)は吉凶禍福を占う日であり、韓国の代表的な年中行事のひとつです。韓国民俗村で開かれる「正月テボルム特別行事」では、藁や薪を積み重ねたものを燃やし、厄を払い福を招く「タルジプ焼き」、土地を守る地神に祈りをささげることで安泰を願う「地神踏み」、テボルム料理配布など伝統歳時プログラムが用意されています。