全羅北道(茂朱郡 )

世界のテコンドー愛好者の夢と若さ、友情、未来が共存するエキスポ テコンドーの本場・韓国で開催される世界テコンドー文化エキスポは、全世界のテコンドー愛好者のための祝祭です。テコンドー競技、祝賀テコンドー公演、伝統文化体験、茂朱・扶安・全州観光ツアーなどのプログラムがあり、テコンドーだけでなく、韓国と全羅北道の文化を広めるための様々なイベントが行われます。


全羅北道(高敞郡 )

高敞青麦畑祭り(コチャン・チョンポリバッチュッチェ)毎年4月の中旬に1ヶ月間程高敞郡の青い麦畑を背景にして開催される祭りで、去年は約55万人の観光客が訪れ賑わいました。この地域では代表的な農村祭りとして今年は「新しい生命の夢、緑の歓声」をテーマに開催されます。 「麦」をテーマに、麦の笛作りなどの体験イベントや麦畑での宝探しなど様々なイベントが開催されます。祭りで楽しんだり、近くに位置する禅雲山都立公園や高敞邑城などを観光したり、全国的に有名で美味しいと評判の「うなぎ」を味わったりと楽しみ方も多彩です。


全羅北道()

2014群山世界渡り鳥祭りは韓国を代表する渡り鳥の休息地である錦江湖一帯の群山渡り鳥展望台で開催されます。国内最大規模の渡り鳥専門の展示施設である渡り鳥展望台は渡り鳥身体探訪館、孵化体験館、鳥類公園、動物村、探鳥回廊などの施設があり、多くの見所があります。今回のお祭りのメインプログラムはトモエガモの錦江の渡り鳥の華麗な舞いを解説者の説明を聞きながら観覧することができる探鳥ツアーです。また、キャンプを通じて朝早くから渡り鳥が眠りから覚め、空に羽ばたいて行く迫力のある景観を体験できるキャンププログラムも準備しています。


全羅北道(全州市 )

全州韓紙文化祭りは、千年の歴史を持つ全州韓紙の良さを広め、伝統韓紙工芸コンテストを通して全国から優秀な工芸職人を発掘し、全州韓紙工芸の発展に寄与する目的で行われます。多様なプログラムを企画しており、大人、子ども、外国人といったすべての人々が「韓紙」という媒体を通して楽しむことができるお祭りです。


全羅北道(淳昌郡 )

毎年秋に、長寿村である淳昌では、「淳昌コチュジャン祭り」が開催されます。朝鮮時代に宮中への献上品として有名だった淳昌コチュジャンが、最近では発酵食品の抗癌・肥満抑制効果などが認められています。祭りのイベントは淳昌コチュジャンのメッカともいえるコチュジャン民俗村で催されます。人気芸能人の公演や打楽器パフォーマンス、マダンノリ、伝統コチュジャン作り体験など多彩なイベントと合わせてコチュジャンの漬物や覆盆子など淳昌の特産品の展示会や淳昌写真展示会などの付帯イベントもや、コチュジャン祭りのハイライトでもある淳昌伝統コチュジャン料理コンテストも開かれます。


全羅北道(益山市 )

益山薯童祭り 百済の歴史が息づく千年の古都で千年の歴史と愛の物語を祭りを通して語り継いでいく益山薯童祭りは、千年の歴史をただ見せるだけの祭りではなく、過去をもとに未来の文化を創造していく祭りであるという点が特別であると言えます。例えば、薯童の愛の歌である薯童謡は、ポップダンスフェスティバルに、薯童神話は漫画で、薯童と善花のラブストーリーはミュージカルとUCCで創作されています。 益山薯童祭りの由来 百済の復興のために壮大な夢を描いた薯童(武王、百済30代目王/600-641)は益山で生まれました。益山薯童祭りは1400年前に益山で生まれた百済の薯童(武王)と敵国であった新羅の善花姫の国境を越えた愛をテーマにした歴史文化祭りで、1969年の馬韓民俗祭典からはじまり、2004年に現在の益山薯童祭りに名称が変更、開催されています。


全羅北道(全州市 )

オルタナティブや独立映画で広く知られる全州国際映画祭が4月30日(木)~5月9日(土)までの10日間、全州市一帯で開催されます。今年の全州国際映画祭は「スプリング(Spring)」をモチーフに季節を意味する「春」と飛び跳ねる「ばね」の2つの意味を込めて新しい飛躍の年を目指します。さらに、映画祭の中心「映画通り」と去年新築された「CGV全州」、野外上映会場の「全州総合競技上」が三角ベルトとなり、新人監督やベテラン監督の作品上映や展示会、公演など、特色あるイベントが実施されます。


全羅北道(全州市 )

「全州世界ソリ祭り(チョンジュセゲソリチュッチェ)」は、韓国の音楽を中心とした世界音楽芸術祭であり、韓国の音楽と世界の音楽が同じ空間で音を奏でる品格ある公演芸術祭です。特定の音楽ジャンルにとらわれず、誰もが参加できるフリンジから各分野で世界的にも有名なマスター級のアーティストまで、様々な公演を1ヶ所で満喫することができます。全州世界ソリ祭りは、みんなが集まる音の「広場」であり、音楽と人、自然が調和した素晴らしい祭りです。


全羅北道(全州市 )

「全州ビビンバ祭り(チョンジュビビンパプチュッチェ)」は、韓国の代表料理である全州ビビンバを中心に味と趣き、興が調和をなす料理文化祭りです。プログラムとしては、ビビンビッグフードをはじめとした「味ビビン」、ビビン文化公演やフードコスプレコンテストなど様々なパフォーマンスを楽しむことができる「興ビビン」、全州の味と共に韓屋村に代表される全州の趣きを感じることができる「粋ビビン」、そして韓屋村文化施設特別プログラムなどが用意されています。ビビンバの名所、全州で繰り広げられる祭りを通して全州市民はもちろん、国内外の観光客はビビンバの真の味と粋を感じることができることでしょう。


全羅北道(金堤市 )

金堤地平線祭り(キムジェ・ジピョンソンチュッチェ)は、BC300年ごろに韓国で最初に作られた大規模な貯水池「碧骨堤(ピョッコルチェ)」や韓国で唯一地平線が見られる広々とした平野のある「金堤(キムジェ)」で開かれます。米を生産するまでのプロセスを見学したり、伝統民俗遊戯のプログラムを体験したりしながら、韓国伝統の農村文化が体験できます。