金海粉青陶磁器祭り(キムヘ・プンチョンドジャギチュッチェ)
「粉青沙器(プンチョンサギ)」は青磁から白磁への過渡期である15~16世紀にたくさん使われた生活陶磁器で、素朴な美しさのある韓国らしい陶磁器であるといわれています。韓国最大の粉青沙器陶芸村である金海で毎年10月に祭りが開催されます。この祭りでは伝統方式を利用して生産される美しい陶磁器茶碗や急須などを通常より30~40%安く購入することができます。「粉青沙器」が生産される過程を直接目で見ることができたり、陶磁器を実際に作ってみたり、陶磁器に自分が書きたい絵を描いたりする体験もできます。