水原市の繁華街「八達門」周辺にある市場で、300余りの店舗が連なり、伝統市場と現代風の商店街が調和を成しているのが特徴です。通行量が多く、常に活気に満ちています。 1917年に建設された水原の代表的な伝統市場で、水原城郭の八達門に隣接しています。1日の流動人口は2万人を越えるほど。 栄洞市場と言えば韓服を連想する人も多いと思いますが、300店舗あるうちの約100店舗が韓服関連の商材を取り扱っているほど、栄洞市場を象徴するアイテムだと言えるでしょう。韓服のほかにも衣類や雑貨、農畜産物を取り扱うお店があります。 2002年から始まった水原の伝統市場活性化事業により、アーケードと暖房設備が完備された他、店舗の改修工事などが進み、現在は現代的な市場へと変貌を遂げました。