仁川(中区) , 仁川市街地

江華道と仁川は昔からサッパという魚の産地として有名です。仁川九月洞の総合文化芸術会館の向かいに位置する「サッパ通り」は今から30年以上前に初めてサッパを売る店ができ、今はもうその店はなくなってしまいましたが、そこで働いていた人たちが別で店を構え始め、今のサッパ通りができたといいます。 仁川サッパ通りに集まっている刺身店ではサッパの刺身や和え物、サッパ焼き、辛味鍋などを安く味わうことができます。 サッパは3~4月中が一番美味しい時期で、身がしっかりとし脂がのっていて、刺身にして食べても焼いて食べても、辛味鍋にして食べてもその格別な味を味わうことができます。また、サッパの塩辛でヤンニョム(甘辛だれ)を作っておけば、それだけでも食欲をそそる絶品おかずになります。    


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

世界5位、韓国一の高さを誇る「ロッテワールドタワー」の117階~123階に位置する「ソウルスカイ」は、上空500メートルから幻想的なソウルの街並み・夜景を360度大パノラマで楽しめるソウルの新名所で、展示ゾーン、スカイデッキ、スカイテラス、カフェ、ラウンジなどで構成されています。 地下1階待機ゾーン(展望台ロビー)では、韓国の誕生と成長の歴史や、伝統とプライドを感じさせるメディアアートを見ることができます。 展望階は、2階分の高さが全面ガラス張りとなっており、ソウル市内を一望できます。118階・地上478メートルに設けられた「スカイデッキ」は、「最も高いところにあるガラス床の展望台」としてギネス世界記録に認定されています。また、悪天候の場合でも大型スクリーン「スカイシアター」で、晴れた日の美しいソウルの風景を観覧できるようになっています。地下1階から118階まで約1分(分速600メートル)で移動するダブルデッキエレベーター「スカイシャトル」もひとつの見どころとなっており、内部には世界で初めてとなる天井と壁3面一体型モニターが設置され、韓国の誕生や発展して行く姿を収めた映像を上映しています。また、120階は、地上486メートルの風を肌で感じることができる「スカイテラス」となっています。 119階にはソウルスカイだけのオリジナルメニューを味わえるデザートカフェ「SKY FRIENDS CAFE」、122階には「SEOUL SKY CAFÉ 」があります。 ソウルスカイ最上階である123階は、ソウルで一番高い場所でワインを楽しむことができるプレミアムラウンジとなっており、落ち着いた雰囲気のなかで幻想的な景色を鑑賞できます。 その他、地下1階と121階にある「SEOUL SKY SHOP」ではソウルスカイのオリジナルキャラクターグッズやロッテワールドタワー関連の商品を販売しています。


ソウル(江南区)

精進料理の大家、善財僧侶の諮問と宮中韓定食で有名なハンミリの手によって再現された 菜根譚(チェグンダム)の料理には、自然の澄んだ香り高く深い味があります。 寺刹料理をモチーフにしながら、現代的に新たに開発された料理は、刺激的な五辛菜を除いた キノコの粉、山椒の粉、ジェピの粉などや有機農野菜を使うことで、健康であっさりした 材料本来の味を感じさせます。 自然とともに、悠々自適に生きる姿が込められた菜根譚は、心と体をキレイにしてくれる 菜食韓定食専門店です。 風水説により、伝統色である五方色を利用しデザインされた 室内は、冥想的かつ洗練された雰囲気で、心と体の 気をアップさせる役割を果たします。 各種宴会や家族の集まり、ビジネスミーティングなど の集まりの性格によって様々な空間が用意されていて、 あちこちに纎維作家による多彩なの盛りだくさんのチョガクポ(コリアンキルト)と生け花で飾られた 室内は、ゆったりとした食事の時間が持てるよう助けてくれます。※ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

経理団キルは国軍財政管理団から南山を囲む素月キルまでの1㎞ほどの道を指します。国軍財政管理団の前身であった陸軍中央経理団から名前を取り、経理団キルと呼ばれるようになりました。経理団キルの北側にはNソウルタワーで有名な南山が、南側には梨泰院が隣接しています。ここ最近、若者に人気のユニークなカフェや飲食店が口コミで広がり、人気を集めるようになりました。


忠清南道(扶余郡 )

忠清南道扶余郡にある「百済文化団地(ペクチェムンファダンジ)」は、華麗な文化の華を咲かせた百済の歴史文化を世界に広めるために建設された韓国最大規模の歴史テーマパークです。百済文化団地には百済の王宮を再現した泗沘宮と代表的な寺院である陵寺、生活文化村、偉禮城、古墳公園、百済歴史文化館、ロッテ扶余リゾート、テーマアウトレット、百済の森などで構成されているだけではなく、文化財庁が設立した韓国伝統文化学校とロッテ扶余リゾート団地内にある歴史文化体験はもちろん、レジャー、休養、ショッピング、体験などを同時にすることができます。特に2006年にオープンした「百済歴史文化館」は全国で唯一の百済の歴史専門博物館で、百済の文化を一目で見ることができる常設展示室をはじめとした企画展示室、金銅大香爐劇劇場、i-百済体験場など多様な展示・教育施設があります。


ソウル(中区) , 乙支路・忠武路・南山

コリアハウス(韓国の家)は1981年にオープンした韓国伝統文化と生活風習を紹介するための韓国家屋の建物です。朝鮮時代(1392~1910)の王宮である景福宮慈慶殿を手本に建てられたもので、伝統様式の瓦屋としては韓国内でも唯一の建物となっています。  コリアハウスは本館である海隣館、民俗劇場、3軒の別館建物 (聞香樓、緑吟亭、聽雨亭)となっていて、海隣館には伝統音楽を聴きながらお茶が飲める嘉楽堂と、伝統料理を味わうことのできる韶華堂があります。特に嘉楽堂の中庭では伝統的な結婚式や民俗遊戯が行われ、土日に訪れると見学できるかもしれません。  また100人余りが収容できる民俗劇場では毎日午後に、人間文化財や国立国楽院団員、国立舞踊団団員がシナウィ(巫楽)や扇子の舞、サルプリ(巫楽)、パンソリ、太鼓踊り、鳳山仮面劇など韓国固有の音楽と踊りの公演を行っており、それぞれ英語や日本語でも説明をしてくれます。  他にも文化商品館では韓国の代表的な伝統工芸作家たちが作った各種工芸品の甕器や陶磁器、金属工芸品、組紐、刺繍など20の分野の専門家たちが作った作品500点余りが展示され販売もされています。


仁川(中区) , 仁川国際空港

仁川国際空港(インチョングッチェゴンハン)は、21世紀の北東アジアのハブ空港として永宗島と龍遊島の間を埋め立てて2001年3月29日にオープンした韓国を代表する国際空港です。施設は、旅客ターミナル、貨物ターミナル、係留場施設、航行安全施設、交通施設などから成っています。 空港内には、韓国の文化芸術の優秀性を広報するために「韓国文化博物館」の運営をはじめとし、「伝統文化体験館」、「伝統工芸展示館」などが設置されており、国内外の空港利用客に多様な韓国伝統文化芸術の見どころを提供しています。また、空港の全景と世界各国の飛行機を一望することができる展望・休息空間「Airstar Terrace」が設けられています。 この他にも、旅客ターミナル内の至るところに設置された庭園では、休息と共に各種文化公演やイベントも楽しむことができます。 仁川国際空港は国際貨物世界2位、国際旅客世界10位内の規模であるだけでなく、航空業界のノーベル賞ともされる国際空港協議会が選定する空港サービス評価で7年連続で世界1位を受賞し、アメリカの旅行専門雑誌『グローバルトラベラー』では4年連続で世界最高の空港という名誉を受けています。  


忠清南道(牙山市 )

釜山を象徴するタワーである釜山タワーの展望台は慶州にある仏国寺の多宝塔の屋根に乗っている宝蓋をかたどって作られたものです。海抜69m、高さ120mで、展望台から見る釜山の夜景は絶景です。釜山市民はもちろん、多くの観光客が訪れる人気のスポットで、タワーの周りには忠武公銅像、市民の鐘、白山安熙済、花時計などあります。


ソウル(龍山区)

龍山(ヨンサン)にある「ドラゴンヒルスパ」は、クヌギの香り漂う伝統ある堅炭のサウナや火汗蒸幕(プルハンジュンマク)、露天風呂、海水風呂、塩風呂、プール、ジムを備えた大型チムジルバン&スパ施設です。特に、中国の皇室をコンセプトにしたメインホールは、華やかなインテリアでテレビ番組の撮影場所としても有名です。 メインゾーン、フィーリングゾーン、フィットネスゾーン、エステティックゾーン、サウナゾーンなどの多様なチムジルバン及びスパ施設を体験できるだけでなく、フード・ドリンクゾーンなどの便利な施設も備わっています。


ソウル(中区) , 明洞

2500年伝統のタラク(駝酪)粥とアワビ粥をお客様の健康と保養のために1998年から明洞で、今まで変わらない味を維持しているコンジハウス