ソウル(中区) , 明洞

明洞(ミョンドン)トンカツは、韓国式とんかつの真髄を味わうことができるお店です。1983年の開業以来、当時の秘法をそのまま受け継いでいます。その味の秘密は150キログラムの分厚いヒレ肉とバラ肉を味付けした後、3、4日ほど熟成させて柔らかくすること。そして卵とパン粉を付け、160度の温度で約7分間揚げると、中は柔らかく表面はサクサクした豚カツの完成です。豚カツと一緒に出てくる味噌と野菜もこちらのお店ならではの味が隠されています。味噌は肉のだし汁に味噌を溶いたもので、味が深く香ばしく、野菜は0度で保管して注文を受けてから調理するため、新鮮な味を保っています。店内はカウンター席の1階、ホールが用意された2、3階という造りになっています。お昼休みには行列ができるほどたくさんの人が訪れます。年齢層が幅広いなのも特徴です。若者から創業当時からのマニアまで、実に様々な人に支持されるお店です。    


5.0/1
江原道(束草市) , 束草・雪岳山

[束草中央市場にあるタッカンジョン専門店] マンソクタッカンジョンは1983年束草中央市場で開業して以来、30年以上、タッカンジョンのおいし味を提供し続けています。


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

2004年の4月にオープンした東琳メドゥプ(組み紐)博物館(トンリムメドゥプパンムルグァン)は、ノリゲ(韓服の帯に飾る装身具)や、帯、巾着などの装飾用のメドゥプから糸、紐、装身具のようなメドゥプの材料まで全て展示されています。韓国伝統の韓屋である韓屋に設けられた展示室には代々伝えられた遺物や新たに再現された作品、現代的な感覚で創造された創作品など、美しいメドゥプ作品を思う存分鑑賞できます。東琳メドゥプ博物館ではメドゥプ教室も運営しています。教室は大きく1日プログラムと長期プログラムに分かれています。体験を希望する場合は、2日前までに電話(+82-2-3673-2778 韓国語)で問い合わせた後、訪ねるのがよいでしょう。10:00~18:00までで、受講人数は12人程度。但し、この教室は韓国語で行われるため、ガイドの同行が必要となります。


ソウル(中区) , 乙支路・忠武路・南山

40年営業している珍古介(チンゴゲ)食堂は味が自慢で、特にポッサムキムチ(浅漬けキムチ)はおかずとして、また、お土産としても人気です。カルビチム(カルビの蒸し煮)とケジャン(カニの醤油漬け)定食も珍古介食堂の人気メニューです。


ソウル(中区) , 明洞

 奥深いスープの味で有名な河東館(ハドングヮン)は鐘路区明洞で約60年の伝統を誇るコムタン(牛肉の煮込みスープ)のお店です。1930年代に店を構えて以来、ずっと同じ場所で営業を続けてきた河東館は、小さくて古くなった青い看板を抜けると庭のある店内へと入ります。この店のメニューはコムタンとスユッ(牛肉の煮込み)の二つのみで、コムタンは普通のサイズと大きいサイズがあります。なんとも簡単なメニューですが、一緒に出てくるおかずもカットゥギとキムチの2種類のみ。  他の店とは違って真鍮の器に入って出てくるのもこの店の特徴です。また、河東館のコムタンは調味料を混ぜてわざと白くにごらせるスープではないため多少、色が薄く見えますが、その味は他とは比べものにならないほど深くて濃い味がします。量も若干多めで普通のサイズでもおなかいっぱい食べられます。


京畿道(水原市) , 水原

水原(スウォン)華城(ファソン)は京畿道水原市に築造された朝鮮時代(1392-1910)後期の城。水原城の築城は、朝鮮第22代正祖18年の1794年に着工し、1796年に完工しました。父・荘獻世子に対する孝心と経済力を備えた新都市を建設しようとしたものです。 水原華城城壁の全体の長さは5.52Kmで、ほかの城では見られない多彩で多くの軍事施設があります。城壁の上には、体を隠して敵を監視して攻撃できるように女墻(胸壁)を設け、女墻にはいくつもの銃穴が空けてあります。東西南北四方向に城門を設けていて、北門が長安門、南門は八達門、東側の蒼龍門、西側には華西門があります。また、水原城内には小川が流れていますが、小川と城壁が交差する所に水門が設置されています。水門は7連のアーチ橋で構成されており、その上には華虹門という楼閣が建てられています。 華城は実学者と呼ばれる柳馨遠(1622-1673)と丁若鏞(1762-1836)の意見を参考にして設計の基本指針としましたが、韓国の城郭の中で科学的に最も優れていると評価されています。特に城郭の築城に石材と煉瓦を併用したことと、矢と槍を防御しつつ銃砲を撃つことができる構造が大変優れているとされています。 これまで長い年月の間、城郭がかなり損傷を受け、韓国戦争の動乱を通して多くの施設が破損していました。1975年から1979年までに八達門から東南角楼までの491m区間を除く一部が復元されています。 水原華城は1963年1月に史跡第3号に指定され、1997年12月には昌徳宮とともにユネスコ世界文化遺産に登録されました。


全羅北道(井邑市 )

内蔵山国立公園(ネジャンサン・クンニプコンウォン)は全羅道の名山にとくに全国でも随一の紅葉の山です。総面積76.032km2に達し、1971年11月17日に白羊寺地区とともにに国立公園に指定されました。内蔵山という名前は山の中に隠されたものが多いという意味でつけられたものです。内蔵山は秋には紅葉で赤く染まり、その姿があまりにも美しくて「湖南の金剛」とも呼ばれています。内蔵山国立公園には有名な道徳滝と金仙溪谷、白羊寺、内蔵寺などがあります。道徳滝は内蔵山入口から左側に沿って行きます。高さは約20メートルで、峡谷に水流が流れ非常にすずしいところです。金仙滝は仙人が水浴びをして昇天したという伝説がある所で、内蔵寺左側の谷に沿って上っていくとよい。白羊寺は、雄壮で趣のある寺です。真冬にも青い葉が茂るユズリハの木と、カヤの老木が林になっています。白羊寺とともに内蔵山の代表的なてらである内蔵寺は紅葉の名所として知られています。古刹である内蔵寺と周りの紅葉がひとつになり、秋には多くの人が訪ねます。ほかにも内蔵山国立公園内には760種の自生植物と林、天然記念物をはじめとする多様な野生動物が生息しています。内蔵山国立公園は秋の紅葉だけではなく、春にはつつじと桜、夏には青い山、冬には絶壁の美しい雪景が素晴らしい所で、季節ごとにいろいろな野生の花が咲き乱れます。


5.0/1
ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

韓国ドラマ「秋の童話」を皮切りに海外進出した後、韓流ブームをリードし、昨年「太陽の後裔」で再び存在感をくっきり見せたソン・ヘギョ。最近は韓流スターであるソン・ジュンギとの結婚話で再び話題になっています。ハンナム(漢南)洞にあるジャクソンピザは元祖韓流スターのソン・ヘギョがよく訪れる店です。K-popガールズグループf(x)のメンバー、ルナもよく訪れるピザ屋であり、ここのチーズピザとフライドポテト、ミルクシェイクの組み合わせを「人生で欠かせられない食べ物」として選ばれたりもしました。ジャクソンピザでソン・ヘギョが好きなメニューは「グリークコロジーピザ」です。そのため「ソン・ヘギョピザ」とも呼ばれます。ナス、カボチャ、タマネギ、パプリカなど、いろいろ野菜とチーズ、そして新鮮なハーブの調和が、新鮮な味を出してくれます。ジャクソンピザは「1人1ピザ」ができる、ちょうどいい8インチと、分け合って食べられる14インチに注文できます。一般のピザ屋では見られない「ミルクシェイクとピザ」という独特な組み合わせもジャクソンピザが食べたくなる理由の一つです。  


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

キム・ジンヒョックシェフの創作料理が魅力的な「alla prima(アラプリマ/アルラプリマ)」は、アジアン&イタリアンのフュージョン料理専門レストランです。


釜山広域市(釜山鎮区)

釜山でも古い歴史を持つ西面地下商店街は、洋服やアクセサリー、靴などを販売する店舗数が釜山の他の地下商店街よりも多いのが特徴。西面の地下商店街は、有名ブランド店ではなく、低価格の商品を販売する店舗がほとんどで、近くの地下商店街には西面駅を通じて移動することが可能です。