忠清南道(扶余郡 )

定林寺址博物館(チョンニムサジパンムルグァン)は、1998年の建立基本計画を皮切りに総150億ウォンの予算を費やして建てられた、地下1階、地上1階、総3,305m²の博物館です。韓国と日本の仏教の始まりとしての意味を持つ百済仏教文化を通し、百済人の優秀な技術力と東北アジアの中心的な百済に対して再びスポットを当てました。特に既存の博物館のような結果論的な羅列ではなく、過程に価値を置く展示演出を行い、映像、パネル、模型、体験など、様々な方法を提示しています。


慶尚南道(昌原市 )

鎮海内水面環境生態公園は、様々な種類の樹木と花が息づく優れた自然環境と、湿地を維持管理する南部内水面研究所内の遊水地周辺の83.897㎥を環境にやさしい生態公園として造成し、自然学習体験と市民文化休息空間として活用しています。生態公園には約65種の様々な植物が生息しています。


江原道(春川市) , 春川

2010年12月20日、京春線の電鉄化が行われ、約70年間ソウルと春川を走っていた春線のムグンファ号が廃線になりました。その廃線となった国鉄京春線の線路を利用して走るのが江村レールパーク(レールバイク)は優れた景観の北漢江沿いをレールバイクで走るユニークな体験ができる場所です。江村レールパークは、2012年8月に開通し、金裕貞駅、江村駅、京江駅の区間で運行が行われており、金裕貞駅と江村駅間が約8km、京江駅の場合、往復6kmです。


大邱広域市(達西区)

1986年から1990年まで約74,000坪の敷地に410万トンのゴミが埋め立てられた場所で、環境問題を解決するために樹木園が造成されました。大邱樹木園は針葉樹園、広葉樹園、花木園、野生草花園、薬用植物園、染料園など21種類の様々な庭園があり、そこには約400種6万本の木や、1,100個の花壇に約800種13万株の草花類、40種300点の盆栽、200種2,000点のサボテンなどが展示されています。 また、大邱樹木園ではこどもや学生を対象とした体験教室も行われています。こども自然学校は夏休みの間に開かれ、学生のためのグリーンスクールは小中高生を対象に行われるプログラムです。この他に、造園教育指導者の教育などのイベントも行われます。


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

清潭洞ブランドストリートの名所「カフェ・ドゥ・パリ」は、最高級コーヒーやワイン、新鮮なオーガニック野菜を使った各種メニューやケーキ、パンなど、安心かつおいしさにこだわりを持つカフェレストランです。洗練された清楚なインテリアが特徴で、2階には小規模な集まりのための個室などが完備されています。


江原道(寧越郡)

ビョルマロ天文台は 蓬萊山の頂上(799.8m)に建てられた韓国最大規模の天文観測台です。ビョルマロという名前は、ビョル(星)とマ(頂上を意味する“マル”)とロ(静かなという意味)の造語で美しい自然環境の静かな天文台で星を見るという願いが込められています。この天文台には直径80cmの望遠鏡を始め、計11台の望遠鏡が設置されています。又、天文展示室や視聴覚教材室、観測室などで、神秘的な宇宙世界を体験することができます。特に、寧越(ヨンウォル)郡は自然環境が美しく、空を観測できる日数が年に192日と50%を上回る条件を持ち合わせています。


全羅北道(益山市 )

益山双陵(イクサンサンヌン)は全羅北道益山市に位置する墓で、史跡第87号に指定されています。2基の墓が南北に約150mの間を空けて位置しており、双陵と呼ばれています。規模が大きく、北側にある陵は「末通大王陵」または「大王墓」と呼ばれており、少し小さめの陵は「小王墓」と呼ばれています。ここに葬られているのは百済の王であった武王とその妃である善花姫であると推測されています。 <双陵の規模> 発掘当時は高さ3.1mでしたが、現在は補修され、大王墓は高さ5m・直径30m、小王墓は高さ3.5m・直径24mとなっています。


ソウル(中区) , 仁寺洞・鍾路

「B-boyに恋したバレリーナ」はストリートダンスとバレエによる台詞のないパフォーマンスです。 内容はB-boyに恋したバレリーナがその恋を叶えるためにB-girlに生まれ変わるというストーリーです。ステージは第1幕~7幕で構成され、軽快なダンスミュージックや美しいクラシック音楽に合わせてブレイクダンスや舞踊が繰り広げられます。


ソウル(中区)

イタリア、スペインから直輸入したシープスキンをウィナース直営の工場で加工。最高品質の製品で、オーダーメイドも可能な皮革衣類専門店。 店長のお勧め ジャケット、コート、シャツ、スカート(シープスキン)、パンツ(カウスキン)など最高の品をお求め安い価格で提供。 *ホテルまでの配送、パンツの裾上げ・袖調節などの無料サービスあり


仁川(中区)

実尾島(シルミド)は映画「シルミド/SILMIDO」で有名になったところ。 現在映画に使われたセットは壊されましたが、映画を見て一度自分の目で直接見たいという人々が訪れるようになりました。 干潮の時にしか島を見学できないうえ、島内に特に見所があるわけではありませんが、周辺の景色や干潟を歩いて渡る楽しみ、そして何より映画の舞台を訪れるといった意義のあるスポット。この「シルミド/SILMIDO」という映画は、南北分断の現実の中で歴史上隠されていた真実に基づいて作られた作品で、韓国映画史上初めて観客動員数1000万人を突破した作品です。