全羅北道(全州市 )

2002年4月20日にオープンし、伝統韓屋で全羅北道の工芸品を見てみることのできる工芸展示博物館です。展示博物館である工芸館、工芸専門ギャラリーの企画館、工芸体験をすることのできる体験館、匠の作品を購入することができ、伝統茶も楽しめる名匠工芸館、観光工芸品や生活工芸品を購入することができる生活工芸店から構成されています。体験館では韓紙工芸、陶磁器工芸、木工芸、伝統刺繍工芸などの工芸体験をすることができます。


ソウル(城北区) , 三清洞・ソウル北部

ソウル 城北区にある現代百貨店-弥阿店は、「価値を深める生活」というモットーの下、多様な品揃えと親切なサービスを提供しています。 


済州道(済州市 ) , 済州西部

セビョルオルム(暁星岳:ぎょうせいがく)は済州市涯月邑鳳城里にある、海抜519.3m、高さ119mの寄生火山です。セビョルオルムは毎年正月にススキを燃やす「野火祭り」が開かれる有名なオルム(寄生火山という意味の済州方言)で、峰から峰へと続く曲線と頂上から見渡す風景はオルムの中でも極上のものです。オルム頂上の北側の斜面の一部は森になっていますが、他の部分はほとんどが草畑の牧場として利用されています。北西側の斜面と南西側の斜面、南側のふもとは共同墓地があります。セビョルという名前は、夕空に一番先に顔を見せてくれる明星のように、さびしく立っているといって付けられた名前です。オルムに上がる入口から約30分ほど行くと、頂上に到着します。特に、山火事防災期間(春:2月1日~5月15日/秋:11月1日~12月15日)には入山が統制されるので、事前に邑事務所へ確認してください。※ 涯月邑事務所:+82-64-799-6001


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州道の西広茶園近くにある「オーソロックティーミュージアム o'sulloc」は韓国の伝統茶文化について学ぶことができる、お茶をテーマとした博物館で、2001年9月1日にオープンしました。建物全体が湯のみを形象化した造りで、東西洋の伝統と現代が融合した文化空間であり、自然にやさしい憩いの空間ともなっています。博物館内には涼しげな庭園や池があり、建物の2階にある展望台からはお茶畑や周辺の自然を眺めることができます。


釜山広域市(西区)

562,500㎡の敷地を持つ岩南公園(アムナムコンウォン)は海洋性樹木と海岸絶壁と青い海のコントラストが美しい公園。軍事保護区域に指定され出入り禁止でしたが、1996年に開放され昔そのままの自然を楽しむことができます。 公園内には釣り場や展望台、散策路、陸橋などがありますが、松島海水浴場から海岸線に沿って続くドライブコースも人気があります。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

TACO CHILI CHILI(タコチリチリ)は、気軽に食べられるタコスの専門店ですが、他のメキシコ料理店とはちょっと違った味のメキシコ料理を楽しむことができます。現地のメキシコ料理の味とは少々異なりますが、ブリトーやケサディーヤは、韓国人の舌にもよくあう味です。 1階には、小さなテーブルが2~4つ、2階は広々とした空間となっており、料理を行う様子を楽しみたい方は1階を、静かな雰囲気で食事をしたい方は2階を利用すると良いでしょう。2階には、室内の席と屋外の席があります。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

パキスタンとインド料理をリーズナブルな価格で楽しめるニューワーズワンは、韓国観光協会の認証を得ているインド料理専門店です。WAZWANは、ヒマラヤ地域の北インドカシミール地方で、結婚式などの特別な日に食べるご馳走を意味しています。


大邱広域市(中区)

たくさんの見所がある休憩空間、慶尚監営公園慶尚監営公園は1601年、慶尚監営があった場所で大邱の都心中央に位置します。1910年から1965年まで慶尚北道の庁舎として使われていて、庁舎が別の場所に移転した後、大邱市で1970年に中央公園として最初に開場しました。その後1997年、都市の景観を害する塀を壊して公園全体を再建設すると同時に大邱の歴史と関連した文化遺産を教育の場として活用し、これを広く広めて保存するため慶尚監営公園と名称変更をして今日に至ります。慶尚監営公園は大邱の中心部に位置した都市の中の庭園で複雑な都市生活で溜まった疲労とストレスをすっきり解消できるように青々とした木々や美しい花畑、芝生広場がきれいに整備されています。暑さを忘れさせてくれる涼しい噴水、雰囲気の良い街灯と音楽そして穏やかな散歩道とベンチなどがある休憩場所として大邱を訪れる方々にお薦めの名所です。 慶尚監営公園内の見所慶尚道の観察使の執務室である宣化堂(有形文化財第1号)とその居所として使用した澄清閣(有形文化財第2号)、そして観察使の治績が残された善政碑(27基)など大邱の歴史と関連した文化遺産が存在します。宣化堂は現在残っている役所や官庁などの建物がそれほど残っていないことを考えると大きな価値を持っています。正面6間、側面4間の平屋八作蓋瓦家で柱心包様式と翼工式の折衷型(木造建築の様式)になっています。


全羅北道(井邑市 )

内蔵寺(ネジャンサ)は全羅北道の名山である内蔵山国立公園に位置しています。内蔵寺は百済636年に 霊隠祖師が創建した寺で、本来の名前は霊隠寺でした。その後何回かの焼失と重建を経て、韓国戦争の時また焼失しました。現在の寺は1970年代に再建されたものです。内蔵山まで行くには少し歩かなければなりません。商店街団地と切符売り場を通ると小さな渓谷である内蔵川があります。この道に沿って30分ほど歩くと左側に池が一つあり、池の中に羽化亭という亭子があります。羽化亭を過ぎて少し行くと左側にケーブルカー乗場があります。内蔵山燕子峰展望台(667m)まで上がるケーブルカーで、時間は5分くらいです。ケーブルカー乗場を通るとすぐ内蔵山探訪案内所があり、さらに行くと内蔵寺一柱門に出ます。この一柱門を過ぎると紅葉のトンネルが始まります。樹齢数十年から数百年に達する紅木が空を遮るトンネルになり、秋には真っ赤に染まります。紅葉トンネルが終る所に浮屠畑があります。十あまりの浮屠があり、浮屠畑の前の松の木も美しい所です。浮屠畑を通ると天王門があり、すぐに小さな池である定慧楼があります。朝鮮時代の世祖12年(1466年)に作られた建物で、現在の建物は1970年代に復元したものです。内蔵寺の建物の中でもっとも美しい建物です。定慧楼を過ぎると大雄殿、冥府殿などの建物があります。ほかにも自然学習探訪路があり、森林浴コースも開発されています。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ワールドカップ公園の中で最も空と近いところに位置した「ハヌル公園」は蘭芝島第2埋立地に作られた草地公園です。第2埋立地は漢江の上流に位置しており面積は19万平方メートルで、ここは蘭芝島の中で最も土壌が痩せている地域でした。ハヌル公園はごみ埋立地の安定化工事の結果として作られた人工的な土地で、痩せ地から自然がどのように芽生えるのかを見せてくれる空間です。 ハヌル公園の何よりの特徴は、広い草地が広がっているところにあります。排水のために作られた稜線を境にして×字に分けられた4つの地区の南側にはススキと葦が植えられ、風に揺れるススキの中で市民たちが自然を感じられるようになっており、背の低い草地にはアザミ、スミレ、ニガナなどの自生種とクローバーのような帰化種が一緒に植えられています。また、2000年からハヌル公園を中心に蘭芝島にモンシロチョウやカラスアゲハなど3万匹以上の蝶が放たれました。 蘭芝島で最も高いここハヌル公園に立つと、ソウルの風景が一望でき、北側には北漢山、東側には南山と63ビルディング、南側には漢江、西側には幸州山城が見えます。このような恵まれた条件を活かし斜面に展望台が作られ、利用者が休息できる便宜施設も設置されています。