ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

さっぱりして淡泊な味が絶品のふぐ料理専門店。 新鮮なふぐを材料に35年間人気の伝統ふぐ料理専門店です。 ざくっとして水気が多い大根と長ねぎ、昆布でとったさっぱりして淡泊なスープの味は、忘れられない余韻として残ります。訪れるお客さんが多いため、冬には予約をした方が良いでしょう。 *ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです      


ソウル(鍾路区)

史跡第465号「ソウル京橋荘(キョンギョジャン)」は、大韓民国臨時政府の活動空間であり、政治家・独立運動家の金九先生が逝去した歴史の現場です。ソウル市は韓国近現代史の歴史的現場を市民のための教育空間として活用するため京橋荘を復元し、臨時政府の歴史がひと目でわかるよう、内部に展示空間を設けて2013年から開放しています。 1949年に金九先生が亡くなり、その後長きにわたり大使館や病院施設として使われ、変わってしまった部分を撤去し、『朝鮮と建築』(1938年8月号)に収録されている京橋荘の図面を参考にして昔の姿が残っている部分は最大限原型を活かしながら復元しました。復元された京橋荘では、遺物・映像・情報検索コーナーといったさまざまなコンテンツを通じて大韓民国臨時政府が歩んできた道を知ることができます。  


ソウル(広津区)

伝統的な冬のソリ文化が現代化し、今から約10年前に国民体育レジャー空間としてソリゲレンデが続々とオープンし、自治体や民間所有で運営される全国100ヶ所あまりの四季ソリゲレンデは、優れた基盤施設や付帯施設を備えていながらも実質的には1年のうち4ヶ月ほど(冬の雪ソリと夏の水ソリ)しか運営されていないという現実の中、遊休スペースおよび施設を活用しより画期的でありながらも安全で季節を問わず利用できるソリ、スキー、スノーボード施設を研究・開発し続け、国民の冬季スポーツの活性化および国民の体力増進に寄与しようとしています。


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

INNIS(島)と FREE(自由)を象徴に、自然原料で作って販売しています。生き生きとした肌にする4つの済州植物である緑茶、みかん、菜の花、百年草のエネルギーを火山岩盤水とともに濃縮させたものが、イニスフリーだけの特徴です。梨大前の繁華街にあり、売り場が広いので日本、中国からの観光客が多く訪れます。


ソウル(麻浦区)

「津津(チンジン)」は、中華料理歴40年のワン・ユクソン氏が運営する正統な中華料理の専門店です。本格中華を大衆に広めるべく、後輩を養成するためにはじめられたお店で、リーズナブルに伝統中華を味わえる店として人気です。  


仁川(中区) , 仁川市街地

日本が韓国の金融界を支配する目的で建てた旧仁川日本十八銀行支店は、1890年10月にオープンしました。銀行としての業務がいつまで続いていたのかという記録はなく、1954年には韓国興業銀行の支店となり、現在は中区開港場一帯の近代建築物の現状を紹介する展示館として活用されています。一階建ての古典的な装飾の施された折衷主義の建物で、壁は組積造にモルタル、柱と基壇部は石で仕上げられています。出入口の石柱は非常に精巧で、屋根は木造トラスの上に日本式の瓦を使った寄棟屋根となっており、異国の雰囲気を漂わせています。


大邱広域市(北区)

オペラ専用劇場「大邱オペラハウス」は、地下2階、地上4階建ての流麗な曲線のグランドピアノをイメージし建てられた建物で、外観は内部がよく見えるガラス素材でできており、建物の美しさをより一層引き立て、建物自体が一つの作品として表現されています。オペラ公演がより映えるように建てられた大邱オペラハウスは、馬の蹄型(Horseshoe-Shaped)の客席1,490席が調和を作り出し、快適な舞台施設を備えています。また観覧料がお得な簡単で面白いオペラ企画公演や、外国人観光客のための特別公演など、市民がオペラをより身近に感じられるような機会を提供しています。2004年から運営されているオペラ教室は、オペラ鑑賞法とアリアを学び、映画の中のオペラ、衣装試着体験などオペラと関連する理論と実技を色々と学ぶことができます。この他にも「大邱国際オペラ祭り」を始めとした音楽会、ミュージカル、バレエなど多様なジャンルの公演が続き、大邱の公演文化の中心を担っています。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

「韓国礼節文化院(ハングクイェジョルムナウォン)」では、韓国固有の伝統的な礼法や現代生活のマナーを研究・調査・開発し、伝承・普及しており、現代人のための礼節教育プログラムなどを運営しています。


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

ソウルを囲む北岳山、南山、駱山、仁王山の4つの山は、合わせて内四山と呼ばれています。その中でも最も高い山がソウルの北側に位置する「北岳山(プガクサン)」です。景福宮の北側にそびえ立ち、またの名を白岳山(ペガクサン)ともいいます。城壁が山に沿って保存され、四小門の1つである彰義門(別名:紫霞門)が北岳山西側の山麓と仁王山の間にあり、ソウル市の中心部からも比較的近い場所に位置しています。彰義門からソウル市城北区貞陵洞にあるアリラン峠へと続く観光道路の北岳スカイウェイでは、青々とした自然の中でソウルの市街地の景色を一望できます。北岳スカイウェイと南東側の山麓に位置する三清公園は、北岳山探訪の途中にほっと一息つくのにぴったりな休憩空間となっています。 高さ:342メートル