江原道(春川市)

春川(チュンチョン)の中心地・明洞(ミョンドン)にあるタッカルビ通り(コルモク)には、春川名物タッカルビとマッククスの専門店が集まっています。春川タッカルビは、コチュジャンで作ったピリ辛ソースにぶつ切りにした鶏肉を24時間ほどつけ、キャベツ、たまねぎ、サツマイモ、餅などといっしょに鉄板で焼いて食べる料理。最近は骨無しの食べやすいものが人気です。チシャ(サンチュ)に巻いて食べてもそのまま食べてもおいしく、最後にご飯を入れ炒めればチャーハンの完成。この通りのタッカルビ店はどの店も量が多いので、3人で行って2人分ほど注文すれば十分食事を楽しめます。春川がタッカルビで有名になったのは、もともと養鶏が盛んだったからです。2-3軒の食堂がタッカルビをはじめたのですが、今では25の専門店が営業しています。この通りにあるタッカルビ店はどの店も同一価格です(価格は春川市が定めています)。*マッククス:そばをキムチスープで食べる江原道の郷土料理。ひんやりした淡白な味をたのしめます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

 海雲台(ヘウンデ)のタルマジキルは、海雲台海水浴場から松亭海水浴場に向かう道にある小さな峠です。昔からここは青い海、白い砂浜、椿、松林の調和が美しい釜山を代表する地域です。 海雲台エリアは1965年、海水浴場としてオープンしてから韓国の代表的なリゾート地として知られてきました。天気のいい日には水平線を越えて、うっすらと長崎県の対馬が見える時もあります。 周辺には温泉以外にも各種の施設が備えられており、夏だけでなく年中いつでも休息をとることができます。 また、タルマジキルには8kmのドライブコースがあり、臥牛山の頂上には銅像があります。銅像には世界に向かって羽ばたく「海洋都市・釜山」を象徴する新千年記念時計塔が建てられています。


仁川(中区)

韓中文化館は韓国と中国の歴史が共存する韓国のチャイナタウンに位置し、韓国・中国間の文化的、経済的交流の中心的な役割を担っています。 中国を訪れなくとも多様な中国文化を感じ、体験できるようになっており、チャイナタウンを訪れる観覧客により多くの見どころを提供することはもちろん、さまざまな役立つ情報を提供することで地域経済の活性化に貢献しようと設けられました。多彩な公演や特別企画展はもとよりチャイナタウンと連携することで、いつでも楽しみを満喫できる文化的な憩いの場となっています。 中国文物展示室、中国文化体験コーナー、韓国と中国の歴史と文化を学ぶことのできる図書閲覧コーナーなどを備えている他、週末の常設公演、韓国人のための中国語教室、外国人のための韓国語教室、無料映画上映およびさまざまな企画展示等を提供しています。


5.0/1
ソウル() , 弘大

300回以上切り目を入れたサムギョッサルで有名な焼肉専門店です。   代表メニューのサムギョッサルはよく熟成させた国内産雌豚肉に切り目を入れて肉質がやわらかいという評判です。 コチュジャンと各種天然材料で味付けしたコチュジャンサムギョッサルも人気です。                


ソウル(瑞草区)

「芸術の殿堂」の前にある「ハンガラム美術館」は、造形芸術空間としての機能が充実している美術館です。1990年にオープンし、延べ面積は15,540㎡で、1階・2階が広々としているため、大型の絵画も展示可能です。6つの展示室と収蔵庫、アートショップなどがあり、恒温・恒湿施設や照明設備も整っています。自然採光に近い光天井システムを導入しており、明るい雰囲気の中で作品が鑑賞できます。美術館前の美術広場には様々な作品があり、ここでクローズアートマーケットなどのデザインマーケットが開かれます。また、野外にカフェがあり、すぐ横の階段を下りていくと韓国料理店もあります。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

チップルグイファンソコプチャンは、鐘路区孝悌洞にある牛ホルモンの専門店で、何種類もの韓薬(高麗人参、白何首鳥、山薬、トゥングルレ、黒豆)の粉末を使用することでホルモン独特のにおいをなくし、脂肪分解を促すと共に、藁火を使用することでもホルモン独特のにおいを消しています。マスコミにも取り上げられたほど美味しいと認められた有名な店です。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

東大門と清渓川のすぐ側に位置し、ソウルメトロ1・4号線「東大門駅」から徒歩で約2分の距離にあります。食事ではビビンパ類や辛カルビ、テンジャンチゲなどがあり種類豊富なおかずとおいしい食事を楽しむことができるお店です。肉は済州島の特産品でもある黒豚がメインメニューで、炭火で焼いて食べると格別に美味しいと評判です。食事の後には東大門城郭公園通りや清渓川を散歩したり、東大門市場でショッピングやDDP(東大門デザインプラザ)で各種イベントを観覧するのもおすすめです。


ソウル(中区)

「圜丘壇(ファングダン)」は天に祭祀を捧げた祭天壇です。韓国の祭天儀礼は三国時代から豊作を祈ったり雨ごいを行うことから始まりました。『高麗史』によると制度化された圜丘祭は、高麗・成宗の時からと伝わっています。朝鮮初期には祭天儀礼はさほど重要性を持つことができず抑制され、世祖の時代には王権強化のために圜丘祭を復活させたものの世祖10年には廃止されました。高宗が大韓帝国の皇帝に即位すると天子(皇帝)として祭天儀式を行うようになりました。今の圜丘壇は1897年(高宗34年)、高宗の皇帝即位式と祭祀を執り行えるように、昔の南別宮址につくられた壇地です。その後、壇地内には花崗岩でつくられた基壇の上に3階八角屋根の皇穹宇を1899年に増築して神位版が奉安され、1902年には高宗即位40周年を記念して皇穹宇横に石鼓壇がつくられました。日帝強占期に圜丘壇の一部を取り壊し朝鮮ホテルが建設され、現在は皇穹宇、石鼓、3つのアーチを持つ石造りの三門が残っています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

世界の人々が出会うコンベンシヨンの場。済州国際コンベンションセンターは、後ろには漢拏山、前には青い太平洋が見渡せる中文観光団地内にある地下2階・地上5階の建物で、済州島や大小の島々をイメージした外観が周辺の自然と美しく調和を成しています。


ソウル(松坡区)

文井洞のロデオ通り(ムンジョンドンロデオコリ)は、約200種類ものブランドが集まった最高のショッピング街です。文井1洞にある住民自治センターを中心にTの字(中央通り1000m、路地400m)の形になっています。文井洞通りは、韓国の代表的な割り引き店1番地としてスポーツファッションやカジュアルファッション、靴、レディースウエアやメンズウエア、ゴルフウエアーなどが揃っており、10代から40代までのファッションやビジネスファッションに至るまで品揃えが豊富で、幅広い年代層の客が訪れる所としても有名です。また、国内の有名ブランドショップが密集しており、デパートでは高くてなかなか購入し出来なかった商品をも安く購入することが出来ます。70-80%オフのブランド品がたくさんある文井洞通りは、中央通りを中心に様々なショップが目白押しです。