ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

伝統の街、仁寺洞を代表する工芸専門店、「韓紙の思い出」は、海外雑誌にも何度も紹介されたほど、韓国の伝統がしっかり込められていながらも独特な所です。韓紙は韓国独自の製造法で作った良質で美しい紙で、これを素材に作った額縁、小物、アクセサリーなどの工芸品も独特な美しさがあります。「韓紙の思い出」では、様々な韓紙と韓紙を利用した工芸品を買うことができ、また韓紙工芸を韓紙の専門家から直接習うことも無料で体験できます。また体験で作った韓紙作品は持ち帰り可能です。


ソウル(中区)

1976年に設立されたセシル劇場(クッチャン)は、第1回から第5回までの大韓民国演劇祭が行われた劇場。演劇人にとっては中心的な劇場で、一般にも広く知られています。この伝統あるセシル劇場は最近リニューアルされ、とても現代的な施設をもって生まれ変わりました。高くて狭かった舞台も観客の視線に合わせて低く、広さも余裕を持たせ、スケールの大きなステージとなりました。またロビーは高級感が漂い、無料のドリップコーヒーを味わうことができるようになっています。公演がなくても周辺のサラリーマンたちのために、お昼の12時から1時の間は常に開放されています。周辺の景観のよさでも有名で、セシル劇場に入る石畳の通りは情緒があふれるスポット。隣りの「大韓聖公会聖堂」や、周辺には徳寿宮や市庁など、さまざまなスポットが集まるエリアです。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

新世界デパートのマルチショップ「ブーンザショップ」と海外有名アートディレクターの「ミランブクミロビック」が共同でオープンしたライフスタイルマルチショップ。韓国であまり知られていないデザイナーブランドを直接買取りしているショップで、世界のファッショントレンドを一目で確認できます。G-dragon、ぺ・ヨンジュン、チャン・ドンゴンなど多くのトップスターが訪れる名所でもあります。さらにマイブーンだけのジュースバーはf(x)のビクトリアなど健康を重視している韓流スターのアジトとして愛用されています。  


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

ソウル市の松坡区に位置するオリンピック公園(オリンピックコンウォン)内の「平和の広場(ピョンファエクァンジャン)」には、毎年冬になるとスケートリンクがオープンします。また、周辺にはオリンピック記念館、ソマ美術館 、夢村土城など豊富な見どころがあるだけでなく、様々なイベントも開催されます。附帯施設には、スケートリンク周辺に設置された休憩室や、スケートグッズのレンタル室、売店、軽食店などがあります。


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

ロッテホテル蚕室は、世界最大の室内テーマパーク、ロッテワールドコンプレックス内にある、童話の中に登場するお城のような美しいホテル。553の多様な客室、9つのレストランとバー、国際会議場をはじめ6つの宴会場、ビジネスマンのためのエグゼクティブフロアー、フィットネスセンター、免税店、サウナなど各種施設が揃っています。 ソウルの都心から少し離れたような快適さと余裕、そしてロッテワールドの様々な見どころと楽しみまで、面白くて盛りだくさんの日程を送りたい人にぴったりです。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

青磁から白磁まで、とりどりの韓国の伝統磁器を販売しています。狭い入口から階段を下りていくと両側の壁に、韓国の伝統磁器が展示されており、まるで陶磁器展示場に来たように感じがします。売り場全体の雰囲気も落ち着いていて、気楽に見て回れます。韓国の伝統磁器の種類と歴史について知れ、韓国の中堅職人の作品を購入できます。


全羅北道(鎮安郡 )

馬耳山近くに208億ウォンをかけて建設された地下1階、地上3階、延べ面積7,720平方メートルの「鎮安紅参スパ」。紅参(高麗人参)や韓方に加えて陰陽五行の原理を取り入れ、他にはない各種健康関連施設やプログラムを体系的・総合的に運営し、心身ともにリラックスできる体験型のスパとなっています。 暖かい石の椅子に座り紅参の泡で全身をマッサージ「太極」の気を高めるバブルセンステラピー、スチームサウナに入りながら顔に泥パックを塗りリラックス「火」の気を高めるハーモニーテラピー、紅参エキス入りのお湯で水圧マッサージ「水」の気を高めるアロマテラピー、乾燥させた薬草・干草の上に白い布をかけて横になり疲労回復「木」の気を高めるハーブテラピー、小さな石から出る陽・陰のエナジーを吸収「金」の気を高めるストーンテラピー、そのほか胎児が羊水に浮かぶように静かに水に浮かび水中スピーカーと照明によってリラックスする「陰」サウンドフローティングや馬耳山の美しい景色を眺めながら入る露天風呂などがあります。    


忠清南道(牙山市 )

約500年前から村に定住する礼安・李氏の一族が現在でも集落を成し暮らしている外岩里俗村(ウェアム・ミンソク・マウル)の全世帯数は約86世帯。瓦屋根の家と茅葺屋根の家が狭い石垣通りの間に建ち並んでおり、石垣の道に沿って歩くと、石垣越しに家ごとに植えられている柿の木、杏の木、栗の木、銀杏の木などが見え、昔ながらの村の歴史を感じることができます。村の入り口に立っているジャンスン(村の守り神の木像)をはじめ、踏み臼、牛や馬が引く臼、水車、わらぶき屋根などがあり、朝鮮時代(1392―1910)の生活の姿を垣間見ることができます。 この村の中で有名な家は、「霊岩群主宅」と「李チャンパン邸」で、「霊岩群主宅」には現在、人は住んでいませんが、こじんまりとした古木と庭の景色が調和したきれいな庭園があり、この家の表札は秋史・金正喜が書いたと言われています。重要民族資料に指定されている「李チャンパン邸」ではこの家に代々伝わり、無形文化財に指定されている民俗酒である蓮葉酒を作って販売している家。蓮葉酒はその昔、毎年春に王に献上していた酒で、もち米を醸した麹にレンコン、松葉を入れ発酵させたもので、味は日本酒に似ています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

北韓出身の両親から受け継いだ平壌ネンミョン(冷麺)の味を伝えています。  


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

元気モリモリになれる栄養満点の料理・ドジョウ汁が味わえる南門土房ドジョウ汁(ナンムン トバン チュオタン)。 国産ドジョウを挽いて作った慶尚道式のドジョウ汁とドジョウのから揚げが味わえます。 硫黄を食べさせて育てた鴨を薫製にし、野菜を添えた硫黄鴨のしゃぶしゃぶと、硫黄鴨鍋も、香ばしくてさっぱりしています。 *ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです。