全羅南道(長城郡 )

「洪吉童」(小説の主人公の名)の故郷として広く知られる長城郡は、韓国八景の一つで、千年の秘境を有する白岩山と白羊寺一円を背景に「長城白羊紅葉祭り(チャンソン・ペギャン・ダンプンチュッチェ)」が、白岩山、白羊寺一帯で開催されます。お祭りでは、紅葉のハーモニー、思い出の7080、紅葉の森音楽会などの公演が行われる他、紅葉陶磁器、ハンドペインティング、紅葉しおり作りなどの体験イベントを楽しむことができます。展示イベントと付帯イベントも行われ様々な見どころがあります。


忠清南道(公州市 )

国立公州博物館が主催する「ソルラル・テボルムマジ伝統文化ハンマダン」が2015年2月18日(水)~2月20日(金)まで開催されます。チェギチャギ(羽蹴り)大会、年賀状づくりなどの体験プログラムや、民俗ノリ(遊び)、サムルノリなどの公演が行われます。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

貞洞劇場の常設公演は古典小説を舞台化し、韓国特有の伝統的な美しさを描いてきました。そんな貞洞劇場で、2016年4月、『MISO:美笑』に変わり、新たな常設公演『YOULL:ユール』がお目見え。『YOULL:ユール』 は、キャラクターからストーリーまで新たに創作されたもので、勧善懲悪と韓国的な情緒に基づいた新たな世界観を韓国舞踊、武術、剣術、音楽、演戯、パンソリなどで表現し、韓国の伝統的な要素を凝縮した「伝統総合パフォーマンス」となっています。


全羅南道(光陽市 )

智異山のふもとを縫うようにくねくねと流れる蟾津江(ソムジンガン)に沿って行くと梅の木が至る所に植えられている蟾津村(ソムジンマウル)があります。この村の農家では穀物の代わりに山と畑に梅ノ木が植えられ、毎年3月になると白く満開になった梅の花がまるで白雪が降りたような、白い花雲が谷に降りてきたような壮観をつくりあげます。この地域の澄んで暖かな空と風、立ち上る霧が梅の木の生育にちょうど良く、収穫量が一部落で年間100トンを超えるといいます。 ここの梅は智異山の山の背に残雪がまだところどころ残っている3月初旬頃からつぼみが芽吹きはじめ、梅の収穫は智異山のツツジが咲き誇る6月から始まります。 梅は他の花が冬の眠りから覚める前に花が咲き、夏に虫達が動き始める前に収穫されるため農薬いらずの果実です。梅の木の集団栽培を全国で一番初めに始めたチョン梅農園では1930年頃、キム・オチョン(栗山)先生という人が植えた樹齢70年の古木、数百本を含んだ梅の木畑になっており、梅を使った食品を作るのに使われる伝統甕壷2,000個が農園の後方に並んで竹林とともに雰囲気をかもし出しています。 また、農園から下ってみると蟾津江のしじみ採りの風景が見え、これも見事な景色です。蟾津村では梅の花が咲く毎年3月に梅花祭りが開かれます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ソウル特別市キョンボックン駅の近くに位置した冷麺専門店です。咸興(ハムフン)式冷麺の専門店です。おすすめは刺身入り冷麺です。  


慶尚北道(浦項市 )

慶尚北道浦項市南区東海面都邱里に位置する浦項空港は、浦項市庁から11.5キロメートル、ポスコから九龍浦方向に5キロメートルほど離れたところにあります。2002年6月、それまで手狭だったターミナルビルを改装し、広い駐車場やさまざまな付帯施設を取り揃えました。 クレジットカード  使用可能 施設案内  1階:観光案内所、浦項市広報館、レンタカー、ATM、スナックコーナー 駐車場  あり トイレ  あり  


慶尚北道(安東市 )


全羅北道(全州市 )

韓国民俗芸術祭は、西ヨーロッパ文明に押され、急速に失われつつあった各地の郷土芸能を一堂に集め、技芸や特色を競い合うことで伝統民俗芸術の伝統性を確立するため、文化体育観光部、韓国文化芸術委員会、開催市・道の共同主催により、創立されました。1994年からは全国青少年民俗芸術祭と並行して開催されており、現在までこの祭りを通じて130を超える民俗芸術が発掘され、国家無形遺産に登録されました。


江原道(春川市)

江村(カンチョン)は江原道春川市を流れる北漢江にそってひろがっている村です。村の前には北漢江、村の後には烽火山と三岳山があるため景色も最高。村の入口には江村駅があるためアクセスもよく、静かな田舎の村へ汽車で向かおうという若者に人気で、十数年前から若者のレジャー地域として有名になりました。川辺にはキャンピングスペース、ユースホステル、民宿などの宿泊施設と、サイクリングロード、サバイバルゲーム、バンジージャンプなどレジャー施設があります。最近では電動自転車を準備しているレンタル店もあるので、体力に自信のない人に喜ばれています。サイクリングコースとして人気があるのは九谷瀑布までのコース。九谷瀑布の入場チケット売り場まで行ってチケットを購入して、駐輪場に自転車をとめ九谷瀑布までは歩きます。人気のコースなので、村からここまでは迷うことなくいけます。所要時間およそ20分のなだらかな道です。九谷瀑布は約67メートルの滝で、夏には避暑を求めて、冬には凍結した滝をクライミングしようと、たくさんの人が訪れます。