仁川(中区) , 仁川市街地

乙旺里海水浴場入口にあるシェルブールホテルは海水浴場を一望できるのでカップルでの利用の多いところです。ホテルとしては珍しく客室にベランダがあります。海辺なのでバーベキューをするにもよく、バーベキュー道具が野外に設置されています。


慶尚北道(慶州市 )

含月山の裾野に位置する骨窟寺は石灰岩盤に造られた韓国唯一の石窟寺院です。6世紀ごろインドから来た光有聖人の一行が自国の寺院様式を踏まえ創建したもので、岩石の上部に磨崖仏を作り周囲に12の石窟を掘り法塔を作りあげました。法塔は本来12個所すべてにありましたが、現在は7箇所の法塔のみ残っています。骨窟寺(コルグルサ)ではとりわけ磨崖如来坐像と観音窟が有名です。新羅仏の特徴がよくあらわれている磨崖如来坐像は岩に彫り込まれていて、その高さは4メートルほどあります。穏やかな微笑をたたえたこの仏像は、頭は髷を結び、目は細く、口は小さく、狭く長い鼻をしています。風雨などから守るべくガラスの覆いがかぶせられています。7個所の石窟のうち最も広い法堂を持つ観音窟は、観世音菩薩を主仏とし壁面には108観音菩薩像をまつっています。観音窟は窟の前面に壁があり瓦が葺いてある一般的な法堂の姿をしていますが、内部に入ると天井も壁もすべて石でできていることが分かります。骨窟寺は一般的な寺院とは印象が明らかに違います。寺院を見るためにはロッククライミングのようなスリルを受け入れなければなりません。事実、骨窟寺にはあちこちに手すりやロープが設置されており、長い階段と危険な岩を登り終えてはじめて観音窟、地蔵窟、薬師窟などの洞窟に作られた法塔を見ることができます。特に磨崖如来坐像はロープにつかまって登った後、さらに洞窟の形をした岩を越えてようやく辿りつくことができます。


江原道(江陵市) , 江陵

江陵(カンヌン)グラミー温泉(オンチョン)の水は地下500mから汲み上げたもので、若干塩分が含まれているため刺激がなく、子供や老人の患者に適しています。また、神経痛や筋肉痛、婦人病にも効果があることで知られています。温泉水は飲むこともでき、飲むと便秘などにも効果的です。また、グラミー温泉の水は肌に軽い刺激を与えて炎症を抑え、痛みを和らげてくれる効果があり、肌のかゆみや炎症はもちろんふけにも効果的です。


ソウル(江南区)

江南区駅三洞に位置したホテルスターは、江南駅の隣の駅にあります。金浦空港と仁川国際空港リムジンバスの停留所がホテルのすぐ前にあり、外国人観光客に人気が高く、駅三駅の隣に位置していていることから韓国人観行客にも人気があります。また、江南駅までの大通り沿いには様々な飲食店が立ち並んでいます。


京畿道(水原市) , 水原

水原駅は1905年1月1日一般汽車駅として開通し、1975年12月31日に鉄道駅舎に竣工されました。1996年1月1日水仁線の営業を中止し狭軌駅舎を閉鎖、2003年2月新たに民間資本の駅舎を竣工しました。現在水原駅にはソウルメトロ1号線と京釜線セマウル号、ムグンファ号、そして2010年11月1日から京釜線路で大田まで運行するKTXが停車しています。


京畿道(漣川郡)

漢灘江一帯は、火山活動の影響で溶岩石が多い地域です。また、漢灘江一帯は景観が美しいことから以前から観光名所としても知られていました。漢灘江の下流エリアにある漢灘江国民観光地は、漣川郡全谷里の漢灘橋とサラン橋の間の川沿いに1.5kmに渡って作られました。北韓の平康方面から始まり、鉄原、抱川、漣川地域を流れる臨津江と合流する漢灘江は、特に渓谷が絶景で渓谷の左右の絶壁は珍しい形の岩からなっており、この他にも周囲のあちこちに景色の良い所が多いです。また、川上には孤石亭や蓴潭溪谷が、川下の遊園地の近くには各種行楽施設が並んでいます。漢灘江の氾濫により何度も地域のインフラ施設が破壊されてしまったことを契機に、漢灘江国民観光地は造成されました。漢灘江が見渡せる絶好のスポットに位置する漢灘江観光地には、オートキャンプ場や恐竜をテーマにした子どもキャラクター園、子ども交通ランド、水遊び場、生態池、サッカー場などの施設が整備された家族で訪れ休息できる休養地です。


忠清南道(扶余郡 )

百済の第26代の王である聖王が、国家中興の意味を込めて泗沘(百済)に都を移し、123年間古代文化を花咲かせた歴史文化の里が扶余(プヨ)です。扶余定林寺址五層石塔、百済金銅大香炉などの国宝4点を始め、国家指定文化財52点、登録文化財3点、道指定文化財57点など、百済の文化遺産がもっとも多く残っているところです。官北里遺跡、扶蘇山城、定林寺址、陵山里古墳群、扶余羅城などがユネスコ世界遺産に登録(2015年7月)されたここで今、「泗沘夜行」のタイムトラベルが始まります。


ソウル(鍾路区) , 市庁・光化門

光化門広場の地下スペースは、世宗大王の生涯と業績を称えるために造られた「世宗ストーリー」展示場と、忠武公・李舜臣将軍の生涯と一代記、そして様々な業績を紹介する「忠武公ストーリー」展示場が設けられています。


忠清北道(提川市 )

 ブランド「リソム(RESOM)」の1号である「リソムフォレスト」は青風明月(清らかな風と明るい月)と評される忠清北道、堤川の自然の中に位置しています。リソムフォレストは自然治癒を利用した健康プログラム、文化芸術プログラム、韓方スパプログラムなど「文化芸術と正しい心身の休息」をテーマにつくられたものです。  リゾート内には12の森と12の庭園、4つの渓谷があり、完全に自然と一つになった環境に優しいリゾートで、心と体の十分な休息から得られる健康な美しさを求めようとするリゾートです。総406質の客室とリソムスパセンター、韓方ウェルスセンター、野外瞑想院などの自然治癒空間はリソムのスペシャルアイテムで、陶芸館やギャラリー、展望台などがあるカルチャーアートセンターや博物館、イベントハウス、土窟ワインセラーなど、異色の文化空間も整えられています。自然の中で年中楽しめるこれらの文化芸術プログラムが休息の時間をより豊かにしてくれます。完全会員予約制やメンバーサービスをさらに強化したメンバーシップリゾートとして運営しています。


江原道(襄陽郡)

休休庵(ヒュヒュアム)は建てられてまだ10年ほどしか経っていない寺院です。寺の裏側から海を見下ろすと、亀の形をした広い岩と、横たわる仏様の形をした岩があり、亀の形をした岩が仏様に向かってお辞儀をしているような姿に見えます。仏様の形の岩の右にある絶壁の上には、チュン岩とよばれる大きな岩が2つ並んでおり、木魚を置いたまま下の仏像に向かって合掌し、お辞儀をしている僧侶のような形をしています。