江原道(春川市) , 春川

韓国人の国民的な愛唱歌としてよく知られている『昭陽江の乙女』と、昭陽江(ソヤンガン)を広く知らせるために建てられた昭陽江乙女像(ソヤンガン・チョニョドンサン)は、2005年に春川市が建設した高さ7mの巨大な作品です。現代的な感覚の銅像ときれいな昭陽江、周囲の自然景観がすばらしい調和を成しています。アクセス方法は南春川駅から市内バスかタクシーを利用し、昭陽江ダムで下車。お問い合わせ:春川観光情報案内 +82-33-250-3322(英・日・中)


江原道(春川市) , 春川

湖の町、そしてタッカルビの本場として有名な春川の明洞一番地。春川の観光地のひとつとしてグルメ旅行を楽しむ旅行客たちが訪れる場所で、最高の味を求めて研究を重ねて春川固有のヤンニョム(タレ)と料理法を持つおいしいタッカルビとマッククスが自慢です。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州航空宇宙博物館(Jeju Aerospace Museum ; JAM)は、未来の先端産業である航空宇宙科学技術をテーマとした、教育とエンターテインメントに注目した最先端航空宇宙専門の博物館です。 世界の航空の歴史と、韓国空軍の様々な航空機が展示されており、古代から宇宙探検時代に至るまでの天文学の話が面白く学べます。また、私たちが暮らしている太陽系だけではなく、銀河系と超大型ブラックホールなど、宇宙全体の構造と宇宙ができるまでの足跡を辿る137億年の歴史を体験することができます。 その他に、隕石を実際に触ってみることができたり、飛行機の操縦席体験はもちろんのこと、最先端マルチメディアでの宇宙への探検をしたりなど、様々な体験を通して航空宇宙科学技術の専門知識を楽しく簡単に学ぶことができます。 * 開館日:2014年4月24日


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

1886年に メソジスト教のアメリカ人宣教師、マリー・スクランタンによって設立された梨花女子大学(イファヨジャデハッキキョ)は、韓国最初の女子大学。「梨花(イファ)」という名前は、1887年明成皇后(1851 - 1895)が「梨花学堂」と名付けたことに由来しています。1910年に4年制大学課程として設立され、日帝強占期であった1943年には「梨花」という名前を除かれたり1年制に格下げされたりしていましたが、その後の独立運動を機に名前を取り戻し、1945年10月、再び「梨花女子大学」となり、8つの学科を置く総合大学になりました。現在は、15の大学院、11の単科大学、67の学科があり、8の付設研究機関も備えています。この大学の正門前一帯は、ソウル市内でも有名なショッピングゾーンとなっており、梨花の女子大生はもちろん、日々若い世代が集う人気のエリアとなっています。


江原道(三陟市) , 三陟

新羅(BC 57∼AD 935)の将軍である異斯夫の開拓精神を称えてつくられた「異斯夫獅子公園(イサブサジャゴンウォン)」は、海沿いの丘の上にあるテーマ公園です。公園内には木製獅子全国工芸展の歴代受賞作品が野外展示されており、東海の美しい景観を観賞することができます。さらに、1年を通して楽しめるソリゲレンデでは、家族連れ、友達同士、カップルで童心に返って遊ぶことができます。(規模27,930㎡)


全羅南道(順天市 )

順天湾自然生態館(スンチョンマン・チャヨンセンテグァン)は、順天湾の自然を保存し、研究するために作られた空間です。室内には企画展示室、展示室、映像室、生態教室、セミナー室などがあり、室外には干潟の観察場があるので生態学習場としても利用されています。こちらには、CCTVを通して順天湾にやってくる渡り鳥を観察することが出来る施設や、順天湾の自然を学習するための映像物などが観覧できます。2階建ての展示館には、順天湾の干潟の生成過程などが見られる模型、様々な動植物の標本や剝製などが展示されています。 お問い合わせ) +82-61-749-3006, 3007(日本語可)    


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

都羅山は新羅が滅亡した後、高麗に降伏した敬順王がこの山に登り、新羅の都を思い涙を流したため「都羅」と名付けられたと言われています。京義線都羅山駅はソウルから55.8kmの場所に位置しており、6.15南北首脳会談以降、京義線復元工事を2000年9月に開始しました。その後、2002年3月に竣工し、2002年日韓ワールドカップの開催前である4月11日に完成、一般の人たちの観光コースとして開放されました。この場所でKBSの平和音楽会が開かれ、金大中大統領とアメリカのブッシュ大統領が訪問するなど、世界的に注目されるようになり、外国メディアの間でも新しい観光地として話題になりました。ソウル駅から汶山駅まで鉄道を利用し、汶山駅から都羅山駅行の汽車に乗ることができます。平壌まで205km離れ、韓国の最北端に建設された都羅山駅は、京義線連結の際には税関業務を担うことになります。民間人統制区域であるため、臨津江駅で出入申請と連携観光申請が行われます。*規模-地下1階、地下2階 延べ4,700平方メートル*出入手続き-全ての観光客は臨津江駅に下車し、出入許可手続きをした後、都羅山駅まで運行する鉄道に乗車※臨津江駅-都羅山駅間は指定された鉄道で出入りし、入場人数と退出人数が一致しなければなりません。


ソウル(西大門区) , 市庁・光化門

ソウルの特1級ホテルの中でも仁川国際空港に最も近い好立地を誇るホテルです。宿泊客の便宜を図り、ホテルと弘大入口、梨泰院を往復する無料シャトルバスを運行しています。


ソウル(江西区) , ソウル西部

2005年3月、韓国初の韓医学専門博物館「許浚博物館(ホジュン・パンムルグァン)」がソウル市江西区にオープンしました。メインフロアの3階には許浚記念室や薬草・韓薬剤展示室、医薬器具展示室、体験コーナー、内医院・韓医院の生活を復元した模型室などがあります。また、体験学習の場として薬袋作り、体質チェック、血圧・体脂肪測定などのスペースも作られています。博物館の1階には管理事務所や付帯施設があり、2階にはミュージアムショップや視聴覚室、休憩所があります。●許浚(1539年~1615年)本貫は陽川、字は清源、号は亀岩。訓錬院正(朝鮮時代、訓錬院に所属していた官職)であった許琨(ホゴン)の孫で、龍川府使(朝鮮時代の龍川府長官)であった許崙(ホロン)の息子として、京畿道陽川県パヌン里ヌンゴク洞ペクソク村(現在のソウル市江西区登村2洞)で生まれました。朝鮮時代中期に名医として知られ、韓医学を集大成した『東医宝鑑』を著し、韓医学の体系を整理しました。


大邱広域市(中区)

350年の伝統を引き継ぐ大邱薬令市場は韓国を始めとし、中国、満州、ロシア、ヨーロッパなど世界各国から様々な薬剤と商人たちが集まる世界の韓方物流市場です。この韓方文化祭りでは、韓国の山と野原で簡単に採れる薬草花の紹介や伝統漢方体験など様々なイベントが行われます。韓国の薬剤や東洋医学に関心のある人には大変興味深いお祭りです。