京畿道(高陽市) , 一山

韓国伝統家屋協会は韓国の来世にだけではなく世界にも韓国伝統の家屋を伝えることを目的とする非営利団体で、現存する家屋の実地調査、継承と保存、各種広報プログラムなどを主に行っています。


光州広域市(北区)

光州駅は、文化産業都市である光州市の都心部に位置しています。1922年に一般駅としてオープンし、1969年に現在の場所に移転し、2004年にはKTXが開通しました。光州駅は、ソウルの龍山駅、木浦駅、大田駅、順天駅などを通る列車の始終着駅です。光州は、韓国の南西地域の唯一の広域市であり代表的な交通の中心都市で、光州ビエンナーレ、世界キムチ文化祭など国際的な文化行事や様々なイベントが開催されることから、光州駅は1年を通して観光客で賑わっています。また、周辺には無等山や證心寺、元暁寺などの古寺があります。


ソウル(麻浦区) , 弘大

Mum Aroyは伝統タイ料理が味わえる店で、タイの伝統スープであるトムヤンクンを始め、タイ焼きそばのパッタイ、この店の代表メニューであるトーマンクンなど、様々なメニューがあります。


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

6工区は家電製品、機械工具、反物を中心に、文房具、キッチン用品、機械工具、衣類、電気電子類などを販売する卸小売市場で、付近の大型百貨店や光復洞商店街と競争関係にありますが、今でも釜山市場の象徴的な存在であるばかりでなく、大勢の人々が押し寄せるスポットになっています。 韓国戦争当時、避難民と喜びや悲しみを共にした市場で、かつては韓国の最大市場へと成長したこともありました。


ソウル(鍾路区)

仁政門は仁政殿の正門で太宗5年(1405年)に創建されました。しかし、壬辰倭乱の際に消失してしまい、光海君元年(1608年)に再建されました。その後英祖20年(1744年)10月、承政院の火災により左右の行閣と一緒にまた消失、翌年3月に再建。そして純祖3年(1803年)12月に宣政殿の西行閣で火災が起こり、仁政殿なども一緒に消失してしまいますが翌年12月に仁政門も再建されたと考えられています。多包系様式、八作屋根の平三門形として架構垂範の観点から朝鮮後期の特徴を見ることができます。ここでは、朝鮮17代王孝宗、18代王顕宗、19代王粛宗、21代王英祖などがここで即位しました。


江原道(春川市) , 春川

江原道民の要望に応えて作られた国立春川博物館は、2002年10月30日にオープンし、旧石器時代から今日に至るまでの江原道の文化遺産を保存・展示しています。また、学術調査や研究、社会文化教育も行なっており、江原道の文化遺産の宝庫であり、国家の中枢文化基盤施設でもあるといえます。2003年には「今年の優秀建築物」として選定され、韓国建築家協会賞を受賞しました。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

中文観光団地にあるパシフィックランドは、猿やオットセイ、イルカのショーが楽しめるスポット。他にも済州の海の魚をテーマにしたミニ水族館や魚類の標本なども展示されています。公演を見終わった後には動物と写真を撮ったりできるイベントもあり、家族連れに大人気です。<ショー情報>イルカ水中ショー:イルカと踊ったり、ジャンプするなど、調教師とイルカが一緒に妙技を披露イルカショー:ビーチボールキック、尾尻蹴り、高空ジャンプなどの妙技を歌や踊りに合わせて披露オットセイショー:ジャンプ、ピアノの演奏、水泳大会などオットセイのミニオリンピック猿ショー:オートバイ、鉄棒体操、腹筋体操など20種類余りの芸を披露


ソウル(瑞草区) , ソウル東部

ソウル大公園とソウルランド、国立現代美術館を囲む青い山が「清渓山(チョンゲサン)」で、ソウルの良才洞と京畿道の果川市、城南市、儀旺市にまたがっています。清渓山は朝鮮の太祖李成桂により高麗が滅亡するや、高麗末期の忠臣であった趙胤が高麗の首都の松都(京畿道西北部)を去り入山した山だと伝えられています。青龍がこの山から天に昇っていったということから青龍山とも呼ばれており、風水地理学的には冠岳山を白虎、清渓山を青龍といい「左青龍右白虎」と解釈されています。清渓山は青々と茂る森と渓谷、公園、寺院など多様な見どころがあることから家族連れの山登りの名所として多くの登山路が多様に作られています。果川のほうから見上げる清渓山は山の姿が柔らかく温和で土山のように見えますが、ソウル大公園のほうから見上げる望京台は岩で覆われており、堅くて荒く見えます。望京台(海抜618.2m)が清渓山の頂上です。注岩洞側から望京台へ上がって行くと秋史金正喜の生父金魯敬の墓があった玉女峰があります。朝鮮時代の学者である鄭汝昌が血の涙を流しながら超えたという血泣峠を過ぎ、望京台の下へ行くとクムジョン水という薬水があり、この薬水は鄭汝昌が賜死するや血のように真っ赤に染まった後金色に染まったとされています。清渓山(618m)は山の姿が秀麗で2kmにも及ぶ渓谷には常にきれいな水が流れています。また、冠岳山と共にソウルを守る「左青龍右白虎」の名山でもあります。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

飛竜瀑布(ピリョン・ポッポ)は水の流れ落ちる音が大きく雄壮な滝。流れ落ちる水が天に昇っていく竜のように見えるため飛竜瀑布と言われています。松林を通り抜ける割と広い散策路に沿って行くのがいいでしょう。人気の観光スポットである千仏洞渓谷の下流である双川にかかる飛竜橋を渡って左に30分ほど歩けば6つの滝や池からなる六潭滝にたどり着きます。そして更にここから300mほど登れば、狭く険しい谷間の絶壁の間に約150尺にもなる飛竜滝を見ることができます。飛竜滝から急な岩道をすこし登り土旺谷(トワンゴル)に沿って行けば、三段から成る大きな土旺城(トワンソン)瀑布に着くが、道がとても険しいため一般人の立ち入りは規制されています。


ソウル(蘆原区)

厳格な規則、愛国心で知られる陸軍士官学校(陸士)。 陸士の見どころを集め、1997年から一般の人々のための新たな観光コースを設け、人気を集めてきました。 学校案内所からスタートし、博物館、記念館、展示場とまわる約1時間30分のコースで、陸軍博物館では各種軍事遺物および宝物、記念館では陸士の歴史や在学生の生活ぶりを見ることができます。