ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

チェギスンのコウゾ紙(コウゾの木の皮を原料にしてつくった紙)人形ギャラリーは、韓国伝統人形であるコウゾ紙人形を研究および創作して展示する所です。ギャラリーにあふれるコウゾ紙の香りとのんびりとした雰囲気で最近では疲れた現代人の憩いの場として有名になりました。現在は昔から現代の姿まで、いろいろな人形が展示されている他に制作する過程も講義していて、伝統人形を作る様子も見られます。販売、展示レンタル、注文制作も可能です。


ソウル(広津区) , ソウル東部

ユ二バーサルアートセンター(旧リトルエンジェルス芸術会館)は、オペラハウス風に建てられた劇場で、音楽、演劇、バレエなどの公演はもちろん、晩餐会場や国際会議場などの施設も完備している文化施設。地上4階建てで、石膏彫刻が飾られたインテリアをはじめ、建物自体が芸術作品とも言えるレベルです。主な施設は最高水準の舞台、照明、音響施設を備えた大講堂と小講堂が2つあります。ユ二バーサルアートセンターでは、海外でも公演を行っている元所属団体であるユニバーサルバレエ団の公演が行われており、毎年12月に開催されるバレエ公演は、特に人気があります。オリニ(こども)大公園の裏門にあるので、公演が終わった後はオリニ(こども)大公園に立ち寄ってみるのもいいでしょう。この公園内には、動物園や広い憩いの場や生態池などがあり、景色もよく、空気も澄んでいるので、家族の憩いの場となっています。


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

忠武刺身屋(チュンムフェッチプ)は、釜山市中区南浦洞のチャガルチ市場にある刺身屋で、釜山で美味しくて新鮮な刺身を食べてみたいという人は1度訪れてみる価値があります。広い座席も用意されているため、団体で訪れることも可能です。    


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

イムビョンジュ山洞カルグクスでは新鮮な材料と自家製麺で作られた料理を味わうことができます。        


仁川(江華郡) , 江華島

燕尾亭(ヨンミジョン)は1995年3月1日仁川広域市の有形文化財第24号に指定されました。建てられた時期がいつなのかは不明で、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)、丙子胡乱、韓国戦争(朝鮮戦争)により破損した部分はこれまでに何度も修復が行われました。 臨津江と塩河江の形が燕の尻尾に似ているということから燕尾亭という名前が付けられ、月串墩台のてっぺんに建てられているため坡州市、金浦市、北韓(北朝鮮)の黃海道開豊郡一帯を見ることができます。   摩尼山、伝燈寺、普門寺と共に江華八景の1つであり、燕尾亭から見る月が美しいことで知られています。長い間燕尾亭は軍事保護区域に指定されており、一般の人の観覧は厳しく制限され、軍隊の許可がある人のみ出入りが可能でしたが、最近では身分証明書があれば一般の人も出入りが可能になりました。  


江原道(春川市)

春川(チュンチョン)の中心地・明洞(ミョンドン)にあるタッカルビ通り(コルモク)には、春川名物タッカルビとマッククスの専門店が集まっています。春川タッカルビは、コチュジャンで作ったピリ辛ソースにぶつ切りにした鶏肉を24時間ほどつけ、キャベツ、たまねぎ、サツマイモ、餅などといっしょに鉄板で焼いて食べる料理。最近は骨無しの食べやすいものが人気です。チシャ(サンチュ)に巻いて食べてもそのまま食べてもおいしく、最後にご飯を入れ炒めればチャーハンの完成。この通りのタッカルビ店はどの店も量が多いので、3人で行って2人分ほど注文すれば十分食事を楽しめます。春川がタッカルビで有名になったのは、もともと養鶏が盛んだったからです。2-3軒の食堂がタッカルビをはじめたのですが、今では25の専門店が営業しています。この通りにあるタッカルビ店はどの店も同一価格です(価格は春川市が定めています)。*マッククス:そばをキムチスープで食べる江原道の郷土料理。ひんやりした淡白な味をたのしめます。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

メガネをファッション小物として考える20代の若者に人気の店です。彼らために季節、服のスタイルなどに合わせてメガネを選ぶことができるように、数百種の製品を販売しています。急変するファッショントレンドに応じて2ヶ月単位で新製品を並べており、正確な検眼とファッショナブルなメガネをすぐに受け取ることができるという点で、外国人も多く訪れます。


仁川(中区)

韓中文化館は韓国と中国の歴史が共存する韓国のチャイナタウンに位置し、韓国・中国間の文化的、経済的交流の中心的な役割を担っています。 中国を訪れなくとも多様な中国文化を感じ、体験できるようになっており、チャイナタウンを訪れる観覧客により多くの見どころを提供することはもちろん、さまざまな役立つ情報を提供することで地域経済の活性化に貢献しようと設けられました。多彩な公演や特別企画展はもとよりチャイナタウンと連携することで、いつでも楽しみを満喫できる文化的な憩いの場となっています。 中国文物展示室、中国文化体験コーナー、韓国と中国の歴史と文化を学ぶことのできる図書閲覧コーナーなどを備えている他、週末の常設公演、韓国人のための中国語教室、外国人のための韓国語教室、無料映画上映およびさまざまな企画展示等を提供しています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

チップルグイファンソコプチャンは、鐘路区孝悌洞にある牛ホルモンの専門店で、何種類もの韓薬(高麗人参、白何首鳥、山薬、トゥングルレ、黒豆)の粉末を使用することでホルモン独特のにおいをなくし、脂肪分解を促すと共に、藁火を使用することでもホルモン独特のにおいを消しています。マスコミにも取り上げられたほど美味しいと認められた有名な店です。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

 海雲台(ヘウンデ)のタルマジキルは、海雲台海水浴場から松亭海水浴場に向かう道にある小さな峠です。昔からここは青い海、白い砂浜、椿、松林の調和が美しい釜山を代表する地域です。 海雲台エリアは1965年、海水浴場としてオープンしてから韓国の代表的なリゾート地として知られてきました。天気のいい日には水平線を越えて、うっすらと長崎県の対馬が見える時もあります。 周辺には温泉以外にも各種の施設が備えられており、夏だけでなく年中いつでも休息をとることができます。 また、タルマジキルには8kmのドライブコースがあり、臥牛山の頂上には銅像があります。銅像には世界に向かって羽ばたく「海洋都市・釜山」を象徴する新千年記念時計塔が建てられています。