大田広域市(大徳区)

* 地域住民の文化空間、韓南大学校聖志館 * 聖志館(ソンジクァン)は校門の正面にある建物で、韓南(ハンナム)大キャンパスの北側に位置しています。 この建物は1985年4月に着工し、1986年8月に竣工しました。 延面積はおよそ3,000平方メートルで、客席は1階席1048席、2階席564席、すべてで1612席で、竣工当時、大田(テジョン)を中心とする忠清(チュンチョン)地域最大規模の講堂で、さまざまな学校行事や地域住民の文化スペースとして活用するため建築されました。 「神聖な志」を意味する「聖志館」と命名されたのは完成当時、聖志館の主な利用がチャペルとしての機能であったためで、チャペルの時間を通じて神の神聖な志が宣布され、神の神聖な志に耳を傾けるすべての学生が真の信仰を通じて正しい人格を形成する知性ある人物として神聖な志を養い心に誓うという意味を込めて聖志館と名付けられました。建物の南西側の壁面には「聖志館」の文字がそれぞれ縦・横2mの大きさで書かれており、この文字は韓国を代表する美術展・国展の招待作家である長巌(チャンアム)李坤淳(イ・ゴンスン)氏の字体をそのまま鋳物で制作したものです。 聖志館正面に架かる十字架はその大きさが4メートルの大型で、美術教育科パク・ビョンヒ教授の設計で制作されました。校門から建物を見ると正面に位置しているため、校門の十字架像とともに、韓南大学校の教育理念がキリスト精神に礎を置いていることを可視的に表わすシンボルとも言えます。


大邱広域市(南区)

アンジラン五差路からアプサン・アンジランコル(谷)へ通じる道の中ほどにあるアンジラン市場は市場としての華麗な名声よりもヤンニョムコプチャンの店が次々と現れ活気を呈しているところです。 1970年ごろアンジラン市場川に忠北食堂(チュンブクシクタン)を皮切りに、97年のアジア金融危機、いわゆるIMF金融危機以降、生計を維持するため始めたコプチャンの店舗が増え始めアンジラン市場が活性化、庶民が懐を心配せず楽しめる憩いの場として栄えました。最近では若者層がひっぱる若者の通りとして発展しています。また2007年からは商店街活性化のため、看板の改修・補修及び手洗い施設の設置及び営業場環境改善を行い在来市場の活性化にさらに力を入れています。


大田広域市(東区)

青果、果物、魚、乾物、肉や、衣料品店、食堂などの店舗が軒を連ねる典型的な在来市場で、果物、野菜などの苗を植える時期にはトウガラシ、マクワウリ、スイカ、トマト、キュウリなどさまざまな品種の良質の苗も手頃な値段で販売しています。


()

教科書で旅立つ時間旅行 教科書博物館で韓国の教育文化発展の歴史を一堂に見ることができます。「ヨンヒや、チョルスや…」で始まる1940年代の教科書から現在の教科書のみならず、印刷機器、昔の教室の再現、制服展示、各種遺物など韓国の教育に関する貴重な資料がすべて網羅されています。様々な体験プログラムも実施されています。


ソウル(中区)

時間を収める・a moment in timeは人物の特長を誇張して描く人物画・カリカチュアのお店。 いままでのカリカチュアとは一線を画し、韓国の伝統衣装、花、ランドマーク(光化門、南大門)、ヘテなどをカリカチュアに加え、観光客の皆さんが韓国で体験した思い出を一枚のカリカチュアで描きます。カリカチュア以外にも伝統民画塗り絵体験などの体験プログラムの実施及びギフト用小物の販売も行っており、店内の全商品すべて当店独自のデザイン商品で、特別な体験ができる場所となっています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

マンドゥ(餃子)で有名なところ。野菜が多く入った北朝鮮の黄海道(ファンフェド)式のマンドゥを味わうことができる。価格帯は若干高めだが、並ばなくてはいけないほどの人気店だ。 ​        


ソウル(中区) , 明洞

銀座の寿司「久兵衛」の味を韓国・ソウルで味わえるという本格派。 ソウルウェスティン朝鮮ホテル和食寿司条は「見吟味する料理」である和食の現代的な感覚を吹き込んだシンファシク(新和食)で、世界的なレストランガイドブック「ザガット(ZAGAT)」韓国版で味の部分で最高のレストランで認められたレストランです。また、寿司条名物の一つは、檜寿司ダイは、350歳の檜の木を15年間自然乾燥させ、日本の専門職人が作ったもので、これは日本でも由来を見つけることは難しい最高だそうです。プライベートに寿司をお楽しみいただけるようライブ寿司ルームを別途運営しています。 代表的なメニュー モドゥムセンソンフェ : KRW 290,000 モドゥムスシ : KRW 115,000 : KRW 0 ガウルソンイセルロドゥ : KRW 85,000 利用時間 07:00~22:00        


ソウル(麻浦区) , 弘大

代表的なメニュー シクリッカラメル : KRW 4,000 パッドゥロシュ : KRW 8,000 オチガミ : KRW 12,000 ココプリミオム : KRW 5,800 利用時間 10:00~24:00 電話番号 02-334-1875  


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

新羅アイパーク免税店は、グローバル建設会社であるHDCグループと韓国内外の免税店市場をリードしてきたホテル新羅のコラボレーションにより設立されたHDC新羅免税店の手による世界レベルのショッピングスポットです。新羅アイパーク免税店では、免税ショッピングと同時に多彩なエンターテインメント・アクティビティも便利に楽しむことができます。 Hours of Operation 09:00-21:00 Holidays Open year round Days of Operation Monday-Sunday Baby Carriage Rentals Yes Scale Over 600 brands Important Sign up at the membership desk. Once a member you'll have access to varied events and discounts. Foreign Nationals' membership desk 6th floor, Korean Nationals' membership desk 5th floor. ​ Other Facilities The IPark Mall connects to the Shilla IPark Duty Free. The mall has a futsal stadium, CGV movie theater and many other facilities available. Shop designer brands and have a bite at one of the many restaurants at the IPark Mall. There's fun for everyone when you visit the Shilla IPark.         


ソウル(鍾路区)

ファッション関係の店が軒を連ねる東大門、いまではアジア最大級のファッションショッピングエリアと言っても過言ではないのがここ東大門周辺エリアです。今日の東大門の姿になった背景には東大門の生地市場や平和市場、そして周囲にある市場で働く人々がいたからにほかなりません。 およそ30年前、そんな東大門で働く人々の空腹を満たし心のよりどころとなったのが現在の東大門タッカンマリ通りでした。 ソウル地下鉄1・4号線東大門駅9番出口から外に出て鍾路の大通りをそのまま直進、IBK企業銀行の建物の角を左に曲がると一方通行の比較的大きな道があります。この道には今も東大門総合市場や近くの市場へ品物を運ぶバイク便のバイクが所狭しと止まっています。その道の中ほど、右手にトクソン閣という中華料理店がありますが、その中華料理屋のある建物の角を右に曲がり路地を入ると、軒を連ねたタッカンマリのお店が見えます。 この路地にあるタッカンマリの店は創業5年から、古いところでは創業30年を超える店もあります。 しかし現在のタッカンマリのお店が立ち並び始めた30年前よりもっと遡ると、この場所にはその昔、個人経営の鶏肉入りのカルククス・タッカルククスの小さなお店がある程度でした。その当時タッカルククスのお店を開いていたとあるおばあさんのお店を28年前に譲り受け、現在に至るまでタッカンマリの店を切り盛りしてきた食堂の主人の話によると、おばあさんが一人で、いまのタッカンマリのような料理ではなく、鶏肉を入れたカルククスの店をやっていたといいます。当時は瓦葺屋根の韓屋のお店の板の間や個室でお客さんがカルククスをすすっていたといいます。現在では譲り受けた店主が韓屋の中庭だったところに食堂を増築しテーブルを置いてお客さんを迎えています。 現在この通りで最も古いお店は「陳玉華タッカンマリ」というお店です。しかし出火により当時の建物はなく、現在の建物は2009年2月に建て直したものです。この一番古いお店も最初は現在のタッカンマリのような料理ではなくタッカルククスのお店でした。そう考えると東大門タッカンマリ通りの料理のルーツははタッカルククスだったと言えます。今もこの通りの食堂の看板や入口玄関、窓ガラスには「タッカルククス」と書かれた文字を見かけます。また「タッカンマリ」と一緒にメニューに書かれているカルククスサリ(カルククスの麺)が残っているのもその名残です。 このように見てみると、昔は鶏肉入りのカルククスだったのものが、今では鶏肉がメインになり最後の〆でカルククスの麺を入れて食べるタッカンマリが看板メニューになり、時代の流れでカルククスがメイン料理の座を鶏肉に譲ったような形になったとも言えます。 タッカンマリの料理は店ごとにあまり差がないように見受けられがちですが、鶏肉に付けて食べる特製たれの味や鍋のスープ、追加で鍋に入れられる食材が各店異なっています。そのためこの通りに軒を連ねるタッカンマリの店では特製のつけだれやスープの作り方や材料については一部明かしているものの、肝心な部分は秘中の秘となっています。ちなみにつけだれに使われる唐辛子粉は質のよいものを使わなければならないと言われています。ただ辛いだけの唐辛子でなく、辛さがありながらも豊かな味わいとコクがなくてはならないそうです。またスープに入る食材もハギキリ、高麗人参など店により異なります。 大きな鍋にスープをなみなみ入れて、その中で鶏肉を丸ごと1匹煮込むタッカンマリ。鶏肉はお客さんに出される前にすでにある程度調理されて出てきますが、テーブルの上に置かれたガスコンロでも十分煮込んで食べるのがおすすめです。というのも鶏肉と一緒に鍋に入っているジャガイモや餅、高麗人参、ナツメ、しいたけなどの食材の味を十分に引き出し、さまざまな味が染み出てブレンドされたスープになって初めて美味しいタッカンマリになるからです。タッカンマリという料理は、十分に煮込んで鶏肉や鍋の具を食べた後、〆に残った鍋のスープにカルククスの麺を入れて食べて、一連の食事が終わります。 いまでもこの通りの常連の半分以上が東大門界隈の市場で働く人たちといいます。この通りの評判は日本にまで広がり、日本人旅行客も数多くこの通りを訪れます。 また、美味しい料理が食べられる昔ながらの横丁が好きな若いカップルがインターネットで情報を基に苦労してわざわざこの通りまでやってくるといいます。 若い世代の人々の口にも30年前の「タッカンマリ」の味わいが復活しています。