慶尚南道(泗川市 )

韓国では「食べれば薪を割りたくなる」といわれるほど、ウナギはスタミナの滋養強壮料理として親しまれています。その中でも慶尚南道泗川のウナギは、身がやわらかく香ばしいことで有名です。南海のさざなみを眺めながら、濁酒(マッコリ)で作ったお酢入りの酢コチュジャンで食べるウナギ刺身(チャンオ・フェ)は、まさに指折りの絶品といえるでしょう。「ウナギを食べるために泊まって行く」と言われる泗川のウナギ。ここ「実安チャンオ村」で味わってみてください。


ソウル(松坡区)

ロッテワールドタワー国際バーティカルマラソン大会2019(2019 LOTTE WORLD TOWER INTERNATIONAL SKY RUN)はロッテワールドタワー123階まで計2,917段の階段を一気に駆け上がり、体力の限界に挑戦する異色のスポーツ大会です。 本大会は国際スカイランニング連盟(International Skyrunning Federation/ISF)で運営されるバーティカル・ワールド・サーキット(Vertical World Circuit/VWC)の公式競技として開催されます。 2019年のVWCはソウル大会を皮切りに、ミラン・ホーチミン・パリ・ニューヨーク・ロンドン・北京・マニラ・上海・ドバイ・大阪・香港の順に11都市で開催される予定で、今年は10周年を迎え国際バーティカルマラソン大会として、世界的な脚光を浴びているスポーツイベントです。


慶尚南道(固城郡 )

ハモはとても元気がよく、性格も荒いので、一度暴れだすと捕まえる事が難しいのだとか。そのため、産地で購入しても長距離の輸送が難しく、ハモを味わうためには直接産地を訪れる必要があります。ハモを味わうためにたくさんの健康食マニアや美食家が訪れる場所が、慶尚南道の固城です。固城のハモは、柔らかい肉質とあっさりとした味わいで、薄くさばいた刺身に最適だといいます。ここ「別荘フェッチプ」が有名な理由は、その味を最大限に活かすことができるところにあります。ぜひ一度、力強いハモを生で味わってみてください。


京畿道(安養市)

鬱蒼とした森に昔々、龍が横たわっていたという伝説のある臥龍山(ワリョンサン)、その裾野を淀みなく澄んだ水の流れを誇った安養川の辺に朝鮮時代、国に貢献のあった家臣や子孫を待遇するため作られた官庁・忠勲府があった場所で行なわれる華麗な春の饗宴・安養忠勲桜祭りに皆様をご招待します。 この安養忠勲桜祭りは2003年この地域の祭りとして始まり、今年で12回目を迎える安養市を代表する春のお祭りです。何かとせわしない日常をひととき忘れ、安養川の川縁の美しい桜の枝に白い雪のように桜の花がひとつふたつとつぼみから目を覚まし、華麗な花が咲く桜の木々の姿をお楽しみください。


江原道(楊口郡)

生後60~70日ほどの鳥骨鶏の若鶏を選んで、レバーや砂肝などと一緒に炭火で焼き上げる「炭火焼き鳥骨鶏(オゴルゲ・スップル・クイ)」。一般的な鶏肉に比べて弾力があり、香ばしくてあっさりした味わいが人気の秘訣です。さらに、この店特有の炭火の香りと、肉汁があふれる脂身、そして後口の良い辛さが特徴の背骨鍋(ピョダギ・タン)は、極上の美味しさです。他の鶏肉料理では味わえない珍味中の珍味と言えるでしょう。


仁川(甕津郡)

2011年11月23日、北韓による砲撃事件の痛みが当時のまま残っている安保体験教育場・延坪島(ヨンピョンド)安保教育場。民家3戸を砲撃した当時の様子がそのまま残され、その残骸が展示されています。安全保障の重要性と平和の尊さを感じることができるのがここ、延坪島安保教育場です。


江原道(原州市)

原州文化の通り商人会(会長:ハン・ギュジョン氏)は市中心部の活性化のための戦略として「文化の通りチメクフェスティバル」を9月12日から15日まで原州文化の通りでチメク(フライドチキンとメクチュ(麦酒)のこと)祭りを開催します。


京畿道(議政府市)

議政府音楽劇祭り(Uijeongbu Music Theatre Festival)は議政府(ウィジョンブ)芸術の殿堂が主催し、文化体育観光部・議政府市が後援する韓国を代表する公演芸術祭で、音楽そして演劇そのすべてのジャンルを網羅した韓国国内唯一の音楽劇祭りです。 すでに世界の舞台で評価されている最新の音楽劇や新進芸術家らの新しい作品、だれでも楽しめる野外公演など、世代と地域を超えるさまざまな音楽劇を上演し高い評価を得ている議政府音楽劇祭り。 ワークショップ、音楽劇アワード、観客との対話などを持続的に開催し、公演芸術祭りとしての機能強化を図っています。


全羅南道(霊岩郡 )

テナガダコ入りカルビスープ(カルナク・タン)、テナガダコのスープ(ナクチ・ヨンポタン)の元祖として知られる犢川食堂は、霊岩郡犢川で1970年から営業をしており、今日まで多くのマスコミで紹介されました。1995年1月には郷土料理賞を受賞し、スポーツソウル紙と韓国伝統料理保存協議会から「うまい店」に選ばれ、さらに1996年10月には伝統文化名人賞を受賞しました。このお店のもうひとつの自慢は、特産の薬味類にこだわり、あらゆるおかずや塩辛などを手作りで熟成させていること。そのため、鮮度と味は絶品です。


京畿道(漣川郡)

京畿道漣川郡百鶴貯水池で第2回百鶴ワカサギ釣り祭りを開催します。