全羅南道(宝城郡 )

カンゴル村では「伝統家屋で過ごす特別な一夜」を体験することができます。行政区域上は全羅南道の宝城郡得粮面五峰里ですが、カンゴル村とも呼ばれ、体験村に指定されてからは得粮村とも呼ばれています。カンゴル村は光州李氏の集成村です。 朝鮮時代の韓屋村の姿が現在までそのままの形で残されている例は珍しく、このカンゴル村はそんな数少ない村のひとつです。この村の伝統家屋はほとんどが19世紀以降、光州李氏の一族が建てたものであり、30棟余りが村の裏山の五峰山を背にむつまじく寄り集まっています。村のあちこちには既に老木となった桜の木、木蓮、ざくろの木などが村を見守っています。家と家の間はツタと竹で覆われた石垣でつながっており、典型的な昔の村の雰囲気を残しています。


慶尚北道(星州郡 )

新羅・千年の歴史が鷄林から始まり、ローマ文明がパラティーノの丘の森から始まったように太古から森は生命と文化の母胎でした。星州生命文化祭りは、樹齢500年のアカメヤナギの森で開かれる、「生・活・死」をテーマにした祭りです。祭りを通じて、文化観光資源と連携した暮らしや生命にスポットを当て、命の大切さと崇高さを改めて考えようというものです。  


江原道(襄陽郡)

太白山脈の東に位置する米川谷自然休養林は、休養林ができる前から自然の生態系の保存状態が良好であったところです。様々な種類の木々が生い茂る谷には清流が流れており、素晴らしい景色を演出しています。 新羅時代(BC57~AD935)の宝物級の文化財である禅林院址があり、胃腸を健やかに整える効果で知られるプルパラギ薬水という湧き水や、養蜂場などもあります。文化遺跡探訪と同時に自然体験ができる米川谷自然休養林では、散策の他、マウンテンバイクも体験できます。 休養林内にある宿泊施設には寝具類しか準備されていないため、洗顔道具や食器類、炊事道具などは準備して行きます。 米川谷自然休養林へは東ソウル総合ターミナルから襄陽行きのバスを利用します。襄陽ターミナルから葛川へ行く市内バスに乗り、米川谷入り口で降りて2kmほど登っていくと、米川谷自然休養林の入り口が見えて来ます。


江原道(麟蹄郡)

北面所在地から束草側へ行く国道46号線の右側、外加平停留場の百潭寺から永矢庵を経て6キロメートルほど行くと、五歳庵(オセアム)があります。このお寺は、五歳庵は新羅時代に雪岳山に仏院を開拓した慈蔵律師が長経を伝え、九雲の大道を求めて善徳女王13年(644)に創建したお寺です。朝鮮仁祖(1643)時代、名僧であった雪浄大使が重建し改称しました。韓国戦争(朝鮮戦争)の際に焼失した後、改築され、今日に至っています。五歳庵は座禅道場、そして祈祷道場として広く知られており、多くの僧侶が修行を積んできました。 金時習が一時留まっていたほか、朝鮮中期に仏教復興を試みた普雨も身を寄せていた他、近代では詩人であり僧侶である韓龍雲も滞在していました。


江原道(太白市)

東亜ホーテルは、夏にも涼しい自然環境に優れた江原道太白に位置している。 ここは清らかな自然での体験ができ、国際大会に参加する国内外の運動選手たちがよく訪れるし、高原地帯であるため蚊もなく、夏にも爽やかである。 客室は洋屋とオンドルに区分された30余室の客室があるが、ダブルベッド、ツインベッドなどの多様なタイプで備わっている。 一部の客室では、インターネットが可能なPCが設置されており、各客室には冷蔵庫やエアコンなどの基本施設が備わっている。 太白駅、太白バスターミナルから徒歩で3分の距離にあるため大衆交通へのアクセスが容易で、なお30台余りに駐車できる駐車施設も備わっている。 モーテルの周辺には石炭博物館、龍淵洞窟が車で5分の距離に位置し観光客がよく訪れている。


大邱広域市(東区)

八公山の中腹にある「BLUE MOON(ブルームーン)」では正統派ステーキやフュージョン料理を味わうことができます。また、公園散策路があるので、食後、澄んだ空気を満喫しながら散策できます。


忠清南道(牙山市 )

1992年にオープンした「道高(トゴ)グローリーコンド」は、硫黄温泉で有名な道高温泉に位置しています。窓の外には道高山麓と広い平原をのぞみ、自然を満喫できる環境にあります。西海岸高速道路の開通により、アクセスも便利になりました。その他、近くには顯忠祠、独立記念館、修徳寺、カトリック聖地といった観光スポットがあります。


江原道(高城郡)

三浦海岸の北200mの所に位置する海岸で1997年にオープンしました。国道7号線に沿って砂浜が形成されており、夏には海水浴やキャンプを楽しむことができます。海岸のすぐ横には三浦コレスコリゾートがあります。砂浜全長800m、幅50m、水深1.5m。


慶尚南道(金海市 )