慶尚北道(慶州市 )


江原道(太白市)

民族の霊山と呼ばれる太白山は最高峰である高さ1567メートルの将軍峰と高さ1517メートルの文秀峰からなる山で、高さのわりにこう配が急でなく、険しくないため登山に適しており、男性らしい勇壮さと温厚さを帯びた岩石のない土の山です。山の頂上には高山植物が自生しており、春になるとチョウセンヤマツツジやカラムラサキツツジが満開になり、夏になると樹木が生い茂り、きれいな渓谷の水が流れ、秋になると紅葉が色とりどりに周辺を染め、冬になると美しい雪景色を見せてくれます。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

「韓国国際観光展」は国内で一番長い歴史と信頼性の高い観光博覧会です。参加企業による新しいアイディア、観光商品、観光情報、交流の活性化が目的で、世界約60ヶ国500の機関および企業が参加します。


江原道(華川郡)

毎年8月になると華川では「トマトピア」をテーマに「華川トマト祭り」が開催されます。トマトピアとは、トマトとユートピアを組み合わせた造語で、華川をトマトの天国にし、住民や観光客が一緒なって和合し、楽しむことを目的としています。トマトを使った各種イベントや見どころ満載のお祭りです。  


京畿道(果川市) , ソウル大公園

ソウルランドでは毎年6月末から8月までサマー・ウォーター・フェスティバルを開催しており、2016年は6月25日(土)~8月28日(日)まで「cool サマーフェスティバル」として開催されます。イベント期間中は、水鉄砲を打ち合い対決するアトラクションや夜間公演など、さまざまな催しが企画されています。    


慶尚南道(陜川郡 )

* 清涼寺の石灯、仏像、石塔が有名な場所、清涼寺 * 伽倻山国立公園の入口、紅流洞の南側の南山第一峰(1,010m)のふもとにある寺院です。清涼寺の建立年代を知ることはできませんが(9世紀頃と推測)、 三国史記に崔致遠(チェ・チウォン)が頻繁に訪れたという記録があり、新羅時代に建てられたと推測されています。 寺の後方にある南山第一峰は山勢の起伏が多様で景観が美しく、清涼寺の石燈、仏像、石塔が仏教美術の3大種類を代表するほどの秀作で、当時の彫刻芸術の極地であると評価されています。 3つの宝物がある清涼寺の見所 大雄殿の前に清涼寺石灯(宝物第253号)、清涼寺石造釈迦如來座像(宝物265号)、清涼寺山層石塔(宝物266号)の3つの優秀な石造文化遺産があります。石灯は鼓腹形で全体的な比率と均衡が申し分なく、華麗な装飾が施されています。石造釈迦如來座像は長方形の座台の上に跏趺座姿勢で座っており、9世紀を代表する仏像として仏身・光背・台座の3つの要素をすべて取り揃えた石仏座像です。細部の表情が生き生きとしており威厳と堂々とした様子をうかがえます。三層石塔は正方形である舍利塔様式にそっていますが、独特な点があります。基壇の周りに長方形の石材で塔区を造り、上下の基壇は上から緩やかな傾斜を描き、屋根石のように反転しています。 [重要文化財] 1) 清涼寺石灯 - 宝物第253号 2) 清涼寺石造釈迦如來座像 - 宝物第265号 3) 清涼寺三層石塔 - 宝物第266号


京畿道(利川市) , 利川

利川は2010年にユネスコ創意都市「工芸部門」に指定されたことにより、青銅器時代から始まった陶磁器の故郷として広く認められました。約1000年の陶磁器美術の歴史をもつ利川地域で開かれる代表的な陶磁器祭りで、青磁や白磁、粉青沙器など様々な韓国の優れた陶磁器を直接目で見ることができ、陶磁器に関する様々な体験プログラムも用意されています。特に、陶磁器の発掘体験や陶磁器の上に絵を描く体験は、観光客に大変人気があります。祭りの他にも、利川は朝鮮時代(1392~1910)の王がよく訪れた温泉地域としても有名です。


釜山広域市(釜山鎮区)

日本食を取り扱うモモヤマ(모모야마)では丹精込めて作る定食メニューと日本人も認めた美味の寿司や焼き魚料理、天ぷら料理、鍋料理、和え物などこの他にも料理やうどんなどの麺類があります。まるで日本にいるかのような感じがする伝統の畳部屋も7室ほど用意されています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路