済州道(西帰浦市) , 서귀포

最南端ブリ祭りは済州道を代表する海洋文化行事です。毎年11月になると、済州道の最南端にある摹瑟浦(モスルポ)港で大量に獲れる「ブリ」をテーマに催されるお祭りです。ブリは食感がシコシコしていながらも柔らかく、刺身の他にも様々な料理に使われています。この祭りでは、新鮮なブリをその場で試食したり、持ち帰ることができます。また、釣りの体験ができるプログラムをはじめ、済州の名物である黒豚の焼肉やタチウオの煮物など、様々な食べ物が用意されています。お祭り会場周辺の自然の景色や済州道の観光スポットなどを見て回ることもでもできます。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

抱川アートバレーは、放置されていた廃採石場を、抱川市が韓国で初めて文化と芸術の力で環境を復元させ、複合文化芸術空間として2009年に新たにオープンさせたところです。オープン以降、たくさんの人が訪れ、企画展示、週末の公演、企画公演など、様々なプログラムで観覧客を迎え入れています。また、抱川アートバレーの天文科学館では、宇宙科学体験の名所として2014年8月1日に正式にオープンし、遊びと体験ができる宇宙天体科学展示館や最先端4D映像館、星座体験ができる天体観測室などが備えられています。


江原道(三陟市)

美しい東海岸沿いを走る海岸列車は、特室2車両、一般室1車両、家族室1車両の全4車両となっています。1、2両目の特室は映画館のカップル席のような座席で、窓側を向いています。3両目は、テーブルのある家族席や一般の列車の座席、カフェテリアがあります。4両目は団体席をメインに、3人用の座席や2人用の座席があります。海岸列車は、普通の列車より大きくつくられた窓からは東海の打ち寄せる波と広々とした白い砂浜を一目で見渡すことができる他、列車内部は貝や海の生き物、サメなどのトリックアートが施されています。また、列車がトンネルを通過する際には緑、赤、青色の光で列車の内部が照らされるなど、様々なみどころがあります。


江原道(襄陽郡)

襄陽から西に20km、寒渓嶺から東南に7.5kmのところに、川周辺の岩盤の3ヶ所から鉄分と炭酸水の成分を持つ薬水が湧き出る五色薬水があります。大量の鉄分が含まれた薬水が一日1,500リットルほど湧き出しています。


忠清北道(清州市 )

工芸は、その形と美しさが調和した芸術として、長い間世界各地の様々な文化、素材、技術、技法によって変化し続けてきました。1999年に始まった清州国際工芸ビエンナーレは今年で9回目を迎え、「Hands+拡張と共存」をテーマに工芸のそれ以上の価値を追求していきます。テーマのある4種類の展示会、教育、公演、文化イベントなど、内容ももりだくさんです。


ソウル(銅雀区)

ここで見られるサクラは柳のように枝が垂れたしだれ桜で、きれいなピンク色の花が咲き誇ると、まるで空に打ちあがった花火がゆっくりと落ちてくるかのごとく幻想的な風景を演出します。 また、その頭をたれる姿はまるで国のために身を捧げた殉国烈士や護国の英霊に敬意を表しているかのようで、見る者を厳かな気持ちにさせます。「しだれ桜と共にする開かれた顕忠院イベント」は、毎年、春満開となる4月に開催されており、各種イベントなども催され、しだれ桜の美しさを楽しむだけでなく、見どころ満載となっています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

漢拏山の白鹿潭にあった峰が引き抜かれ投げられてできたという伝説の伝わる「山房山(395メートル)は、済州の他の山とは違って噴火口がありません。高さ5メートルの西南側絶壁にある岩洞窟は本来は山房窟ですが、中に仏像が安置されてあるため山房窟寺(サンバングルサ)と呼ばれています。王建(877~943)が、分裂した韓半島を統一して高麗(918~1392)を築き上げましたが、そのときの高僧慧日法師(964~1053)が建てた寺院です。洞窟の中には海岸線に沿って馬羅島と龍頭海岸の姿を見ることができます。また洞窟の天井には一年を通して水滴が落ちており、洞窟の中に溜まっていくのを見ることが出来ます。山房山の断崖の上の植物地帯は天然記念物に指定されていて、済州で唯一「アサマツゲ」が自生しています。朝鮮時代(1392~1910)後期の学者である金正喜(1786~1856)がよく訪れたという龍頭海岸側には、台風のため漂流したオランダ人ハメル(?~1692)を称えるためにハメル漂流記念碑が建てられています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

牛が横たわったように見えることから名づけられた牛島(うど)は、緑色の草原と黒い石垣、そして大きな灯台が特徴の済州特有の趣きある場所です。牛島は、済州島周辺に浮かぶ62の島の中で最も大きな島で、一年中エメラルド色の海が見渡せるコースとして人気を集めています。スェムルトンの丘を過ぎると、済州の昔ながらの石垣がそのまま残るトルタムオルレが現れ、さらにその先には、ライ麦や麦、落花生などの畑道が広がります。従来の牛島峰散策コースは、このまま展望台へと登っていきますが、牛島オルレコースは、牛島貯水池の横道を通る牛島峰への登り道が整備されています。この道にはケシの花やクローバーの生い茂る美しい草原が広がっています。


済州道(済州市 ) , 済州東部

踊るトッケビ、歌うトッケビなど造形物と音響、照明、映像を活用した3次元パフォーマンスなど躍動感のある見所とイベントを行っているテーマパークです。 1998年の企画からデザイン、マーケティングまで7年間におよび専門デザイナーが実際に手で作った2,300個のトッケビの表情を見ると奇抜な想像力で自分だけのトッケビを作ることができる多様なプログラムが準備されています。 夏の夜間公開の時期に見ることのできるパフォーマンスの主人公である建築物と造形物が自然をテーマにした映像や照明、音楽で違う姿に変身します。また多様なパフォーマンスや公演が調和しながら幻想的なお祭りの雰囲気を演出します。トッケビ公園だけで感じることのできる異色体験と美しい星の国の旅は家族や恋人たちと楽しむのにぴったりな場所です。


済州道(西帰浦市) , 中文(チュンムン)リゾート

爽やかな北太平洋の青い海や魅惑的な漢拏山が優雅な姿を誇る幻の島、済州道。済州の秀麗な自然景観や優しい人々が調和している済州中文団地内にあるスウィートよりお届けするこじんまりでくつろげる客室は、まるでお家にいるように甘くて幸せな夢を伝えることでお客様の旅行の価値を一層高めます。