済州道(済州市 ) , 구 제주

2001年6月15日にオープンした国立済州博物館(クンニプ・チェジュバンムルグァン)は済州の歴史と文化遺産を体系的に展示・保存すると同時に研究も行う考古・歴史専門の博物館です。この博物館では済州の多くの遺跡で出土した文化財と歴史的な遺物を中心に先史時代から朝鮮時代まで時代別に、また各遺跡と遺物が持つ歴史・文化的な意義を展示物に盛りこんで展示を行っています。耽羅文化の展示空間を特性化し、その特徴ある文化が見て取れるほか、毎年様々なテーマに基づいた特別展も開催しており、来館者の興味を引いています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

中文観光団地にあるパシフィックランドは、猿やオットセイ、イルカのショーが楽しめるスポット。他にも済州の海の魚をテーマにしたミニ水族館や魚類の標本なども展示されています。公演を見終わった後には動物と写真を撮ったりできるイベントもあり、家族連れに大人気です。<ショー情報>イルカ水中ショー:イルカと踊ったり、ジャンプするなど、調教師とイルカが一緒に妙技を披露イルカショー:ビーチボールキック、尾尻蹴り、高空ジャンプなどの妙技を歌や踊りに合わせて披露オットセイショー:ジャンプ、ピアノの演奏、水泳大会などオットセイのミニオリンピック猿ショー:オートバイ、鉄棒体操、腹筋体操など20種類余りの芸を披露


済州道(済州市 ) , 구 제주

2008年4月、済州特別自治道に韓国を代表する文化観光商品であるノンバーバルパフォーマンス「ナンタ」専用館がオープンしました。 済州ナンタ専用劇場は済州映像メディアセンター芸術劇場内に入っており、336席(VIP128席、S席208席)あります。済州ナンタ公演は夕方に楽しむ場所が少ない済州で国内外の観光客から人気を得ているパフォーマンスです。


済州道(済州市 ) , 済州西部

済州(チェジュ)オルレリゾートは2006年7月にオープンしたプール付きのプールビラリゾート。また、スパ、スパギャラリー、レストラン、カクテルバーなどの付帯施設を備えています。客室はワンルーム型ビラ「ラオンビル」、メゾネット型の「イドゥンビル」、ジャグジーや庭園などを備えた「トゥレビル」の3つのタイプがあります。インターネットや朝食・お茶のサービスもあり、野外プールなどの多様な施設も利用できます。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

一番身近で海に会える場所「シャインビルラグジュアリーリゾート」は、済州島の南端表善にあり、美しい大地と青い海、眩しい太陽、ワシントン椰子とカナリヤ椰子がもたらす南国の趣があります。 精神を豊かにするサルチウは真摯な思索があり、多様な文化イベントなど楽しみがいっぱいです。 青い波を割りながら走るマリンスポーツの快感やゴルフ、海水療法、タラソテラピーなどが楽しめます。 「オールイン」(SBS 2003年 1月 15日 ~ 2003年 4月 3日終映)、「愛・共感」 (SBS 2005年 1月 28日 ~ 2005年 4月15日終映)、「夏の香り」 (KBS 2003年 7月 7日 ~ 2003年 9月 8日終映)、「百万長者と結婚すること」、「愛は奇跡が必要」、「ルル姫」、「薔薇色の人生」


済州道(済州市 ) , 신제주

ラマダプラザ済州ホテルは豪華遊覧船をモチーフにした国際的なビジネスホテルで済州島済州市塔洞浜辺に位置し、ソウル、慶州雪嶽圏に教育文化会館を運営する大韓教員共済会の出資法人です。国際的なフランチャイズを導入しビジネスホテルとしての面貌を揃え、済州を訪れるビジネスマンの利便性に合わせるだけでなく、独特の設計と海に隣接した海岸ホテルとしての魅力も満点です。済州港と済州国際空港から車で 5分のところにあり、国内外からの 観光客にもアクセスのよさで人気があります。380の客室と1,000人余りが収容可能なコンベンションがあり、各種付帯施設を設け利用客の要望に最大限合わせるようになっています。また客室の中には他のホテルでは見られないキッズルームなどもあります。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

1987年10月にオープンした済州彫刻公園(キョンジュチョガッコンウォン)は、済州原始林の中に造成された彫刻公園です。公園は約13万坪の大地の上に造成された総合芸術センターで、160点の彫刻作品が展示されています。済州彫刻公園は正門と入口から済州独特の香りを感じ取ることができるように、樹齢70年になる夏みかんの木を植えた風情のある景色です。特に公園の正門入口には彫刻公園の象徴である三角タワーが立っており、眺める位置や天候によりガラスにうつる姿が違って見えます。ここでは自然と芸術の出会い、そして人間との出会いを主題とした160点の彫刻作品が展示されています。公園内には展望台があり、ここからは山房山、漢拏山、そして国土最南端の馬羅島まで一目で見ることが出来ます。


済州道(済州市 ) , 済州西部

盆栽芸術園(プンジェ・イェスルウォン)は韓国唯一の盆栽専門の公園で、世界最大の盆栽公園としても意義ある場所です。「考える庭園」というテーマの下、日常を離れ、思索と静寂の時間を持てるように工夫されています。済州市の西北側約40キロ地点の翰林(ハルリム)公園と山房山(サンバンサン)の間の山の中間にあり、金陵海水浴場から左折して10分程度行けば盆栽芸術園が見えます。1992年7月にオープンしたこの済州盆栽芸術院は1万2000坪の敷地に作られた世界最大の盆栽テーマパーク。最短30年から最長300年を越える紅葉、藤、松などとともに貴重樹木100種余りが盆栽として造成されています。またこの公園には約1700株の盆栽とともに済州の野生花、蘭、そして多様な庭園樹と植物が10万本余り植えられていて絶妙の調和をなしています。毎年30万人を越える観覧客が訪問しており、中国の江沢民国家主席、胡錦濤副主席、日本の中曽根元首相など世界各国のVIPも訪れています。庭園には盆栽の他にも済州特有の石垣と池、石橋、人工滝などがあるほけ、盆栽庭園を見下ろしながら食事ができる韓国料理レストラン、毎日午前11時から午後2時までランチバイキングが楽しめるレストランなどがあり、済州道の名物のサバの煮付けや豚肉炒めものなどを味わうことができます。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州島の南部・西帰浦市の中文観光団地内にあるジョアンベアミュージアムは世界的に有名なテディベアアーティストであるジョアン・オの作業室兼展示空間です。博物館内には「エコと自然主義」をモットーにした作品である天然の素材で作られたテディベアを見ることができ、済州の自然の美しさとゆっくりと休息をとることのできる空間です。低い丘の上にあるジョアンテディベアミュージアムには韓流スターのペ・ヨンジュンのキャラクターをテーマにした「ジュンベア」をはじめ、多様なテディベアと北極グマが展示されています。この展示を見ようと多くの日本人観光客たちが訪れます。それだけではなく、ジョアン・オが実際にテディベアを作る過程を見ることができ、この他にも展示館の2階にはカフェ、その裏には庭園と休憩空間、全景を見渡すことのできる屋上があります。また、多様な文化イベントを行ったり、テディベア商品の購入が可能であったりと観光客たち向けに様々なサービスを行っています。ジョアン・オは「北極グマを保護するためにテディベア作家として何をすることができるのか?」という考えの末、家族をテーマにした北極グマをデザインして、STPB(Save the Polar Bear)キャンペーンを始めました。さらに自然と環境を保護するのに力を注いでいます。


済州道(済州市 ) , 신제주

プシケワールドは約3千種類の蝶を10万匹以上展示している博物館です。プシケはギリシア語で蝶を意味し、ローマ神話に出てくるキューピット(エロス)の恋人としても有名です。 プシケワールド観覧館は蝶と昆虫の標本で、人生を表現したパロディワールドやインコ、うさぎ、ハムスター、チョウセンハリネズミ、長寿コガネムシ、クワガタ、子どもたちの大好きなペットや昆虫、蝶、蚕の卵などを観察し、体験できるライブワールドがあります。スタディーワールド観覧館では蝶と昆虫の意味をはじめ、蝶の一生にいたるまで、たくさんの見所と情報であふれています。外部観覧館のクリスタルハウスでは、飛び回る蝶や昆虫を見ることができます。その他、休憩コーナーもあります。 パロディワールド、ライブワールド、スタディワールド観覧館では、外国人のための英語、中国語の解説サービスもあります。プシケワールドは済州空港から中文観光団地方向に15.3㎞離れた、済州競馬公園の向かい側に位置しています。アクセス方法は済州空港からタクシーに乗り、プシケワールドまで直接移動します。料金は約9,500ウォン~10,000ウォンです。