全羅南道(新安郡 )

「大屯島(テドゥンド)」は、新安郡黒山面に属する島です。大屯島の最高峰はソンアム山(163メートル)で、南側にある梧里一帯の平野を除けば高くはないものの比較的傾斜の急な山地となっています。海岸はあちこちに湾や岬が発達し、気候は概して暖かく、雨は多いほうです。耕地面積はさほどなく、ほとんどが林野です。 麦、サツマイモ、ジャガイモ、豆、ニンニクなどの農作物が少量生産されていますが、近海一帯には済州暖流の北上により、各種魚類や海藻が豊富で養殖地に適しており、住民の半分以上は養殖業に携わっています。 規模 面積3.34平方キロメートル、海岸線の長さ13.7キロメートル


京畿道(安山市)

# 大阜島紙の美術館ペンションは、京畿道安山市にある紙の美術館の中にあります。紙の美術館は、世界の優れたペーパーアーティストらが手掛けた作品を展示する空間です。大きく紙造形美術館、子ども美術館、体験センター(Experience Center)に分かれています。また、作品展示のみならず、様々な体験プログラムも用意しています。ここに、風情ある韓屋ペンションがあります。江原道産の松の木と1000度以上で焼いた瓦が用いられた韓屋には釘が一切使われておらず、伝統的な建築技法に従って木組みで建てられており、2014年に今年の木造建築大賞に輝きました。ペンションは「一然斎」と「皎月堂」という独立した建物がそれぞれ客室として使われており、8名様~15名様が宿泊できます。各建物にはトイレとキッチン、エアコン、冷蔵庫などが備え付けられています。事前に予約すればバーベキューも可能で、10名様基準20,000ウォンで炭とグリルが使用できます。朝食は有料で、紙の美術館にあるカフェで提供されます。ペンションの宿泊者は紙の美術館に無料で入場でき、美術体験プログラムや伝統遊びを体験できます。


慶尚北道(安東市 )

様々な韓国料理が味わえる店です。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューは牛肉プルゴギです。


全羅南道(宝城郡 )

全羅南道宝城の帝岩山自然休養林は宝城と長興地域にわたり続いている帝岩山(807m)の東側にあります。登山路と休養林内に続いている渓谷は特に美しい場所で入口から始まる渓谷は水が澄んでいて水遊びも可能です。また、春となるにはツヅジと緑茶畑、野生花などが美しいです。休養林の中には散策路、運動施設、プール、野生花展示場、展望台などの施設があります。


慶尚南道(密陽市 )

密陽市立博物館は洛東江流域の文化を集大成して効率的に保存、展示しているのはもちろんのこと、郷土資料の収集、調査、研究、整理などを通して歴史と文化芸術に関する考証など中心的役割を行っており、さらに市民達に広く公開して文化向上および社会教育の貢献のために設立されました。博物館は常設1展示室、常設2展示室、企画展示室に分かれていて、密陽地域の歴史を知ることが出来ます。主な所蔵品としては密陽12景図、龍潭翠叫亭雜詠、 金弘道の「船遊図」、張承業の「花鳥図」などの書画類と李芳仲墓出土の名器や磁器、青銅器などの陶磁器類、更には密陽地域で出土したものなど、全39種4,835点があります。また、密陽市立博物館には洛東江の文化遺跡以外に化石展示館、密陽独立運動記念館があり、また違った楽しみと見所があります。化石展示館は密陽市立博物館内にあり、古生代・中生代などの全世界に分布している主要化石(恐竜、魚類など)244点が展示されています。密陽独立運動記念館は独立義烈団の団長だった金元鳳と尹世胄など密陽出身の独立運動家達の活動を知ることが出来る場所です。1919年3月13日に起きた密陽地域の主要万歳運動や爆弾投擲事件などはもちろんのこと密陽の金現代史に関しても知ることができます。


京畿道(加平郡)

京畿道の小雪岳と呼ばれる雲岳山中腹にある「Sunhill Golf Club(サンヒルゴルフクラブ)」は美しい自然を背に、正規コース36ホール(サンコース9ホール、バレーコース9ホール、パインコース9ホール、ヒルコース9ホール)およびパー3コース9ホールなど全45ホールのコースがあります。自然に近い素材を使った曲線の美しいクラブハウスは、ゴルフコースを一望できるように設計されています。また、1級ホテルレベル・53室のゴルフビレッジがあり、快適で楽しい1泊2日のラウンディングができるようになっています。


全羅南道(新安郡 )

新安郡の曽島(チュンド)は天恵の自然環境を持つ島で、2007年12月1日にアジアで初めてスローシティに指定されました。曽島の名所であるチャントゥンオ(ムツゴロウ)橋は干潟の上につくられた470mの木製の橋で、干潟の生物が観察できるように造成されました。ここにムツゴロウが多く生息していることにちなんで橋はムツゴロウが飛び跳ねるような形につくられています。干潮時には干潟が現れ、ムツゴロウ、イソガニ、ヤマトオサガニなど、様々な生物を観察することができます。橋の上から見る曽島の夕暮れは幻想的で、デートコースとしても人気があります。


慶尚南道(晋州市 )

晋州李尙根音楽祭は晋州が生んだ韓国を代表する作曲家「李尙根」氏の音楽の世界を鑑賞し、伝統の文化芸術都市「晋州」の文化水準を向上させ、韓国音楽の発展に貢献することを目的に開催されるようになりました。 国際的にも有名な演奏者やオーケストラ、作曲家を招待し、レベルの高い音楽祭を作っていくことを目標としています。観客と呼吸しながら共にステージを作り上げ、幅広い音楽関係者らが楽しめる音楽祭作りを目指しています。


京畿道(高陽市)

2001年7月11日京畿道高陽市一山東区獐項洞湖水公園内に開館したトイレ専門展示館です。総面積148.32平方メートルの規模で東洋・西洋のトイレの変遷史を一度に観ることができるトイレに関する品々が展示されています。 韓国のものとしては忠清南道扶餘の軍守里寺址で発見された便器や朝鮮時代の王が使っていた携帯用便器梅花トゥル(枠)、仏国寺の水洗式便所などが展示されています。西洋関連の展示品としては本を重ねて作った椅子式の便器やフランスのルイ13世が使用した椅子式便器、17世紀に開発された女性専用便器や男性専用便器、英国のジェームス2世が使用した便器などが展示されています。東洋のトイレ関連展示としては日本や中国の便器なども展示され、全てで19種類52点の関連展示物があります。 また、韓国の典型的な農村のトイレを実物の大きさより3割縮小して再現したものも展示しています。東洋・西洋のトイレ文化を紹介したビデオやタッチスクリーンではさまざまなトイレに関する歴史などの紹介をはじめ各国の異色のトイレを紹介、この他にもトイレに関連することわざや落書き文化など、さまざまな展示があります。展示館の外には男性用トイレ、女性用トイレ、市政広報館もあります。


江原道(原州市) , 原州

江原道原州市平原洞にある伝統市場です。 毎月2日、7日、12日、17日、22日、27日と5日ごとに市が立ちます。 主な商品はどじょう、農水産物全般、生活必需品などです。 原州風物の五日市は昔から大きな規模で開かれ、売り買いも旺盛なことで知られています。ここ原州の名物としても有名なチュオタン(ドジョウスープ)の材料ともなるドジョウは漁をする山地や渓谷によって味が変わることで知られていますが、原州一帯で捕まえられるドジョウの味は格別との評判です。