全羅南道(珍島郡 )

全羅南道珍道にある長田美術館は、書道家の長田ハ・ナムホが2003年に建てた美術館です。地上3階建ての建物で、合計5つの展示館に韓国画、西洋画、書道、彫刻など各分野の作品が展示されています。 ここに展示されている作品は、ハ・ナムホが所蔵してきた作品で、合計約350点を越える韓国の作故作家と元老作家、現代作家たちの国宝級の美術品たちと高麗青磁、李朝白磁など、様々なテーマ別に展示されており、観る者に感動を与えてくれます。 「南辰」と言う美術館の名前は、ハ・ナムホの名前の真ん中の文字「南」と夫人の名前「辰」を合わせてつけられたと言います。 美術館の横にある山には、松林があり周辺の渓谷の美しい水が、美術館と相まって美しい景観を作り上げています。 毎週月曜日は休館日。観覧時間は午前10時~午後18時。


忠清南道(礼山郡 )

礼山の華岩寺は秋史・金正喜ゆかりの寺です。朝鮮時代末期の代表的な文人である秋史は礼山出身で、この寺院からあまり遠くないところに古色蒼然とした彼の生家、秋史古宅があります。オソク山の裾野に位置する華岩寺は、金正喜の祖父の父にあたる金漢藎が創建したものです。金漢藎は英祖王の娘婿であり、英祖王の次女で思悼世子の妹である和順翁主と結婚して月城尉を与えられ、金漢藎・和順翁主夫婦は死後、ヨン山の麓にあるエンム峰に合葬されています。生きているときに縁のあった寺とは死後もなお縁が続いています。 現在の華岩寺は寺院入口にこぎれいな寮舎棟があるため、近づいてもみても寺院のような感じがあまりしません。古建築の落ち着いた感じの寮舎棟を通り過ぎて初めて寺院に入ることができ、寺の中には秋史との縁を感じさせる様々な遺物が散在しています。この頃は尼僧の修道の場となっており、田舎の寺院らしくひっそりとした雰囲気です。


ソウル(麻浦区) , 弘大

弘大唯一のマルチショッピングモール! 「ワイズパーク 弘大店」 弘大唯一のショッピングモール 2011年9月オープンした「ワイズパーク 弘大店」は、ソウルのホットプレイス弘大入口に位置しています。 弘大の若くて旬な雰囲気に合わせた売り場の構成でお客に近づいており、弘大地域の代表的な複合ショッピング・スペース、新しいランドマークとなります。 ショッピングで食事、映画まで一ヵ所で! グローバルSPAブランドのユニクロをはじめ、MIXXO、ABCマートなどのファッションブランドとステーキハウスVIPS、映画館、ロッテシネマ、書店Books Libroまでショッピング、食べ物、楽しみが集まったマルチショッピングタワーです。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

経理団(キョンニダン)キルからすこし入った路地にある看板のない店・めしやは日本の家庭料理が自慢の食堂です。日本留学時代に料理に関心を持ったオーナーが素晴らしい料理の腕前を奮いおいしい健康的な料理を提供するめしや。1週間を通じて日替わりメニューがあり、また店内のテーブルは10人掛けの大きなテーブルで合い席形式となっており、知らぬ間に隣の人と親しくなったりする食堂です。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

真冬でも大地が凍らず、草木はみどりで水たまりからは湯気が立ち上っていたという村、蘆鶴洞。この町の中心に、尺山(チョクサン)温泉の発祥となった尺山温泉休養村があります。初めは10坪ほどの小さな温泉風呂から始まりましたが、1985年に現在の場所に建物を新築し、尺山温泉休養村と名を変えて、雪岳山の代表的な温泉地となりました。尺山温泉は、湧出温度が53度ほどの天然温泉です。源泉は加熱する必要がなく、源泉の成分がそのまま温泉風呂に引かれています。ラドンとフッ素が含まれるアルカリ性温泉で、やや青みがかっており、老廃物の除去と皮膚病に効果があるとされています。温泉風呂の他にも伝統汗蒸幕や展望休憩所などの施設が併設されており、家族温泉風呂もあります。客室はオンドル客室と洋室のどちらも用意されています。野外に設けられている散策路も外せない名所です。樹齢300年ほどの松の木約3,000株がびっしりと植えられており、温泉の後に森林浴が楽しめます。


ソウル(中区)

日本人観光客に人気のお店がここ、ウリチプ(我が家)トッポッキ。 地下におよそ100人ほど入れる広々としたスペースがあります。1979年に開業し、この通りでおよそ30年の歳月、トッポッキを作り続けています。


忠清南道(礼山郡 )

礼山郡光時面と大興面、洪城郡金馬面が出合う地点に海抜483.9mの鳳首山があります。この山頂にある任存山城は、高い位置に井戸を掘って水を集めておき、攻撃のときに排水口を開けて水を噴き出させ、敵を一時的に苦境に陥れる攻撃を加える目的で造られた城です。 任存山城は約4kmのテメ式(7、8合目の稜線に沿って水平に峰を一周する方式)の石垣で築造されており、城壁の高さは2.5m、幅は3.5mで、南側の城壁はひどく曲がりくねっており、城内には7、8mの内堀があります。外壁は石を積んで造られており、中は土で埋められています。周囲の長さは約5,194尺、高さ約2.5m、幅約3.5mで、馬で走っても十分な広さがあります。660年に百済が羅唐連合軍に負けたとき、義慈王のいとこの弟である福信、道琛(僧侶)と黒歯常之が3年間、後百済復興運動の拠点として活用し、百済の山城の中でもっとも規模が大きく、山城研究の基礎となっています。 城郭に沿って下りると大蓮寺があり、頂上からは南から西へと伸びる烏棲山、白月山、伽倻山を一目で見ることができます。この城の特徴は、四隅を堅牢な造りにするため、他の場所より2mほど厚く内托(外側は石造りにし、中は割石や土で埋める方法)にし、城の高さも高めになっています。光時面馬沙里方向からは城の下まで林道を利用し、車で駐車場まで行くことができます。  


ソウル(江南区)

ソウル特別市江南区新沙洞(シンサドン)にあるカロスキル・ホームステイは一般の韓国の家庭内にあるゲストハウスです。 37年間日本語通訳士として活躍してきたオーナーが、娘さんの家を離れるときを契機に始めた宿泊施設で、観光客の方々に最高の癒しをご提供しています。 日本語は流暢で意思疎通に問題は全くありません。共用キッチンにはその日の気分や料理により選べられる様々な食器が揃えられています。 すべての寝具は綿素材のもので、使われる寝具は洗濯の後アイロンがけまで完璧にしている徹底ぶり。ちなみに宿泊は2泊以上からとなります。 若い人たちに近年人気のカロスキルがゲストハウスから歩いて3分の距離にあります。特に徒歩5分のところにはバス停が、7分の距離には地下鉄の駅もあり、公共交通機関の利用に大変便利です。 客室ごとにドアロックが設置してあり、お泊りのお客様の安全を最優先に配慮しています。やや広めの客室・Bには広々としたテラスがありいろいろとお使い頂けます。