全羅南道(麗水市 )

麗水船所遺跡は、全羅南道麗水市枾田洞に ある遺跡で、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時、李舜臣(イ・スンシン)将軍が、造船技術を持っていた羅大用(ナ・デヨン)と共に亀甲船を作った場所です。 現在、この場所には、自然の地形を生かして、亀甲船を隠した掘江や亀甲船を繋いだ繋船柱などの遺跡が残されています。


忠清南道(瑞山市 )

海美面から6kmほど離れた象王山(307m)にある開心寺は忠清道の4大寺院のひとつです。駐車場から境内に続く山道は静かで美しく、春になると桜が咲きます。開心寺の大雄殿は正面3間、側面3間の1階建てでこの構造形式は多包家系統と柱心包家系統の技法を合わせた折衷式です。1484年に建てられ、宝物第143号に指定されました。


全羅南道(麗水市 )

麗水半島の主山である霊鷲山は、昔より地域の人々に神霊な山として認識され、祈雨祭や神仏に真心を捧げてきた場所です。伝統祈願道場であった錦城台があり、その下の道場である兜率庵が建てられ今日まで残されています。東国輿地勝覧と湖南麗水邑誌には兜率庵と共に祈雨壇があり霊験あらたかであると記録されており、地方の首領らが祈雨祭を行ない祈雨詩を残すという伝統が大韓帝国末まで引き継がれていたとされています。 霊鷲山は、4月になるとチンダルレ(ツツジの一種)で山全体が赤く染まります。霊鷲山には興国寺があり、寺の名前からも分かるとおり国の隆盛を祈願するために建てられた寺院で、1195年に普照国師が創建しました。興国寺という名は「この寺が栄えれば国も栄え、寺が衰退すれば国も衰退する」という熱烈な願いを込めて命名されたといいます。興国寺の中には大雄殿(宝物第369号)をはじめとし、円通殿、捌相殿などの文化財が残されています。興国寺の大雄殿の後ろにある霊鷲峰とチンダルレ峰へと続く稜線をツツジが赤く染める時期が来ると、この景色を見るために全国各地から人々が押し寄せます。また、祭り期間中には音楽会、ツツジ芸術団山上イベントなど盛りだくさんのイベントで訪れる人々を楽しませています。


全羅南道(麗水市 )

興国寺という名前からもわかるように「国家が栄えればお寺も栄える」という言葉通りに国の繁栄を祈願するために建立されたお寺です。麗水国家産業団地の近くにある霊鷲山の深い森に1195年(高麗時代)に創建した興国寺境内には大雄殿をはじめとし、円通殿、捌相殿などの文化財があります。興国寺大雄殿(宝物第396号)はピッサル門をつけて全部開放することができるようにしたことが特徴で、大雄殿の後仏丁書は宝物第578号に指定されていて興国寺の入口にある虹橋の立派な姿は宝物(第563号)の価値を遺憾なく見せてくれます。それ以外にも興国寺盧舎那仏掛仏丁、水月観音図、十六羅漢図など3点の宝物があります。興国寺は壬辰倭乱の時、境内に約300名の僧兵海軍が訓練をした場所として有名です。毎年4月初め頃から1ヶ月間は、興国寺大雄殿の後ろの海抜439mの霊鷲峰と510mの進礼峰に続く尾根全体がツツジの花で真っ赤に染まります。この時期に「霊鷲山ツヅジ祭り」が開催されます。 


忠清南道(泰安郡 )

オーシャンキャッスルリゾートは、泰安海岸国立公園の中心にある自然のリゾート。安眠島にある最高級メンバーシップリゾート地として休息やレジャーだけでなくアートも楽しめる21世紀型の海洋リゾートです。首都圏からは西海岸高速道路の開通により所要時間は約2時間程度。ホテルには全客室超高速インターネット設備を完備しているほか、水のレジャーとウェルネスセンターを兼ね備えたアクアワールドもあり、西海岸の総合休養リゾートとして人気を集めています。


京畿道(坡州市 )

ソウォンバレー・グリーンコンサートは、企業利益を社会に還元する企業文化の形成と、ゴルフ場を文化空間とすることでゴルフの大衆化を図っています。会員の後援やイベントの収益で困っている人々をサポートし、分かち合いの精神を育みます。


慶尚北道(慶州市 )

7月29日(金)~31日(日)、9月30日(金)~ 10月2日(日)慶州夜行(千年夜行!慶州の夜を開ける)が東宮と月池をはじめとする慶州歴史遺跡月城地区一帯で開催されます。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

ベアーズタウンリゾートコンドは、団地内にゴルフコースやプール、サバイバルゲーム場、レジャー広場など様々な娯楽施設を備えています。オールシーズンでレジャーを楽しむことが出来る総合休養地です。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州の馬文化を簡単に楽しく理解して体験することができるポニー体験公園は朝鮮時代最高の馬を飼育した甲馬場があった加時里村に600年、牧畜文化の歴史を残しています。農林部が支援する「新文化空間造成事業」の一環として造られたポニー博物館に村会の努力で乗馬場所、カフェ、ゲストハウス、キャンプ場、アートショップ、体験場などがある複合文化空間として造られました。村で設立した韓国国内最初の専門博物館であり、村の歴史と文化をテーマにした文化空間として新しい形式のコミュニティビジネスモデルとして大きな意味を持っています。 ※2012年9月8日オープン


京畿道(抱川市 ) , 抱川

「新北(シンブク)温泉ホテル」は、首都圏唯一の重炭酸ナトリウム温泉として有名だ。良質の水と美しい自然景観が自慢の抱川(ポチョン)市にあり、温泉を楽しみたいならソウルや首都圏からでも近くて気軽に来れる立地だ。家族連れやカップルで訪れても、最適な憩いの場となるだろう。ホテルのそばにあるリゾートでは、スリルと快感が楽しめるウォータースライド、波のプール、流水プール、バデプール(Bade Pool・水治療湯)などがあり、自然の趣を満喫しながら温泉が楽しめる様々なスパ施設や露天風呂、乾式・湿式サウナ、黄土の部屋、氷の部屋などもあって、現代人の疲れた心身の回復と健康増進、ストレス解消など家族みんなで充電できる所だ。