済州道(済州市 )

済州トリックアイ美術館は、ソウルの弘大店と釜山の南浦洞店に続いて2013年にオープンした3番目のトリックアイ常設美術館です。この美術館は目の錯覚を利用した絵と空間を使ってユーモラスに構成されています。最新の立体絵画作品約100点、デジタルアート、超現実立体館などがあります。


慶尚北道(鬱陵郡)

神秘の島、鬱陵島を空から見渡す独島の日の出展望台ケーブルカー観光道洞薬水公園から望郷峰頂上までケーブルカーに乗って上がると鬱陵八景の1つであるイカ釣り船の漁火を観賞でき、独島展望台で空の晴れた日は独島をみることもできます。日没名所としても有名で、搭乗場の横には独島博物館もあります。*望郷峰定着民達のハン“恨”が残る望郷峰は、108の階段を上り展望台に行くと鬱陵島の精気がたちこめています。特に良い縁を結んでくれると言われ、道洞港と市街地が一目で見渡せます。*海岸展望台約10分ほどの散歩道を歩いていくと、鬱陵島の海岸がすぐ足元に広がり、絶景を後ろにする望郷峰の岩が一層目を引きます。*日没ケーブルカーの頂上で独島を除いた韓国の中で、最も早く日没を観賞できるところです。*独島とても天気の良い日(年中50日)には、92km先にある独島を肉眼で観察できます。*独島博物館西暦512年以降、鬱陵島と共に于山国領土として、韓国の歴史と文化に編入された後、現在まで韓国の固有の領土である資料が所蔵されています。*薬水刺すような味の道洞薬水飲み場がすぐ横にあり、乾いたのどと胃を癒してくれます。


江原道(江陵市)

江原道江陵市にあるVVホテルは、ブラックとホワイトのモダンで上品なデザインとビジネス客や観光客のためのクオリティ高いサービスを提供するホテルです。ドアを開けて部屋に入ると、だだっ広い空間が旅の疲れを癒してくれます。また、天然黄土の床やヨーロッパ式の騒音二重遮断ドアなど、宿泊客を考えた細かい気配りが感じられます。周辺の観光地には、正東津や江陵ソルヒャン樹木園、船橋莊、小金剛、鏡浦台、烏竹軒などがあります。


ソウル(松坡区)

ソウルの松坡区は、風納土城や夢村土城、石村洞など漢城百済時代(BC18~AD475)を代表する歴史遺跡が存在する都市で、ソウルオリンピックの感動と栄光が残る文化体育の都市です。また、松坡区は強力な国力を基盤に、優秀な文化と文物を周辺国に伝えた漢城百済の偉大さと栄光を再現するために、漢城百済文化祭を1994年から開催してきました。漢城百済文化祭りは、松坡区が持つ品格の高い文化をもとに特色あるプログラムとノウハウで、ソウル、さらには大韓民国を代表する歴史文化祭りとして生まれ変わろうとしています。


江原道(東海市)

東海市にある泉谷天然洞窟は全長1,400メートルの石灰岩水平洞窟で生成時期は4~5億年前と推定されて、国内で唯一市内中心部に位置する洞窟です。太古の神秘がそのまま残り学術的価値も高いと言われています。吹きだす鐘乳石、石筍、石柱など20種余りが2次生成物で構成されていて地球科学に対する自然学習場に最適な条件を備えています。また宇宙の誕生と洞窟の生成過程など洞窟の生態系全般に関する理解を深め、学習効果を高めるために展示館と映像室が併設されています。


江原道(平昌郡) , 平昌

ミガヨンではそばを材料とした料理とともに、そばの芽を材料とした多様な料理を味わっていただけます。そばには一般的な穀物には無いビタミンPが含まれており、特に平昌のような高地帯で育ったそばが有名です。そばの芽は糖尿病と成人病の予防に良く、ダイエットにも優れた効果があることが立証されています。


全羅北道(茂朱郡 )

徳裕山中心部の九千洞渓谷上流にある白蓮寺(ペンニョンサ)は、新羅の神文王の時に白蓮禪師が隠居していた場所に白い蓮の花が咲いたことから建てられたものであると伝えられおり、茂朱九千洞にあった14の寺院のうち唯一残っているものです。白蓮寺の入口にあるアーチ型の白蓮橋を渡り一柱門を通ると石の階段があり、その階段の上に大雄殿の建物が建っています。 その他の文化財では、梅月堂浮屠と静観堂浮屠、高麗時代に作られたとされる三尊石仏が有名です。


江原道(鉄原郡)

江原道鉄原(チョルウォン)邑にあるこの労動党舎(ノドンダンサ)は1946年に完工された3階建ての建物で、韓国戦争が起きる前まで北韓の労働党舎として利用された場所です。現在この建物は、韓国戦争の時に受けた被害で建物全体が黒くなり砲弾の痕が残っています。こういった姿が訪れる人々に戦争の傷跡と韓半島(朝鮮半島)の分断の現実を思い起こさせる、平和のモニュメント的な意味を持つ場所となっています。現在ここは鉄原郡がDMZ(非武装地帯)観光コースの中のひとつとしてみることができ、毎年数十万人の観光客が訪れています。2001年2月に近代文化遺産に登録され、政府の支援を受けて保護されています。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

時代劇ドラマの撮影地として有名な龍仁にある韓国民俗村で開催される時代劇ドラマ祭りは2012年に始まりました。秀麗な自然景観の中、美しい朝鮮時代の村を背景に作られ、一般セット場では感じることはできないリアルな現場感を感じることができます。毎年規模が大きくなり観覧型のイベントに加え、来場客が直接楽しめる体験型のイベントにも力を入れています。民俗村内全体で時代劇のテーマである様々な体験行事が行われたり、実際撮影中のドラマや映画作品を近くで見ることもできます。お祭り期間中、韓国民俗村では伝統芸術公演と共にb-boy公演なども準備されています。