釜山広域市(沙下区)

洛東江下流(ナクトンガン・ハリュ)の渡り鳥飛来地(チョルセトレジ)は1966年7月13日に天然記念物に指定されたところで、広い河口に日雄島と乙淑島等の島とデルタや砂丘が発達しているところです。春と秋には韓国を通過する鴫と水鳥が訪れ、冬には鴨や鴈などが訪ねて来ます。洛東江の川の水と南海の海水が出会うこの場所では約150種類以上の鳥達が毎年10月から翌年の3月ごろまで訪れています。一番多いのは白鳥ですが、鷲鷹科の猛禽類も見られます。この渡り鳥飛来地は面積も大きく葦も多いため陸路を通しての接近が難しくなっているので、渡り鳥を観察する場合は鳴旨洞浦口 から船に乗って行く方法がいいでしょう。大体午前9時から午後4時位の時間が 渡り鳥を観察するのに最適です。また乙淑島は洛東江河口に三角州としてできた島で10万羽の渡り鳥が休んで行く渡り鳥の楽園として知られています。世界的な稀貴鳥である真名鶴やその他の鳥類が飛来してきて冬を過ごす姿が見られます。


京畿道(安山市)

安山国際ストリート劇フェスティバルは、京畿道10大祭りのひとつです。国内外の作品やASAFringeなどの様々なレベルの高い公演が準備されており、観光客が参加して公演をつくり上げるストリート劇学校、A!SSA CLUB、芸術遊び場など、多くの体験プログラムがあります。都心の中の生活空間で、また違った世界を経験することができます。


忠清南道(泰安郡 )

泰安郡と泰安半島一帯の約130の島がある泰安海岸国立公園は、海岸休養地として数多くの海水浴場と様々な形をした岩、美しい山峰、侵食されて削られた海岸などすべてが揃ってその美しさを見い出しています。1978年10月にこの328.99㎢が国立公園として指定されて開発が進められ、約250種の植物が育っており、学術的にもよく利用されています。*文化遺産沃坡李鍾一の生家(忠魂閣 )、 泰安磨崖三尊仏、興住寺、白華山城、安興城、夢山里釈迦如来座像、南門里五層石塔*見所、文化祭り天然記念物シンドゥリ砂丘、千里浦樹木園、黃島鵬旗豊漁祭、コウライエビ祭り、浅水湾渡り鳥渡来地、泰安郡国際花博覧会※ 春期 野生開花時期及び場所 重要野生花開花時期開花場所浜昼顔4月末海岸砂丘全地域


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

景福宮の近くに位置しウィキカフェは、スーパージュニアソンミンの母が運営するカフェだ。近所の家に遊びに来たように軽い足取りで木造階段を登ると2階のテラスから景福宮を眺望でき、夕暮れ時間頃には、光化門の城壁の階段に光が落ち、さらに温かい雰囲気を吹きだす。景福宮と光化門広場、周辺ギャラリーを見学し休憩良い場所である。コーヒーをはじめとする飲料はもちろん、ワッフル、ケーキなど様々なデザートメニューも備えている。景福宮を見下ろすテラスでお茶を楽しむロマンを享受してみてはどうだろう。 スーパージュニアソンミンの各種画報と写真が展示されており、カフェ一角には、ソンミンに向け、ファンのメッセージがぎっしりとついている。ソンミンをキャラクター化した各種MD商品も販売している。  


忠清北道(忠州市 )

ソリゲレンデのあるサジョリゾートは韓半島の中心に位置し、ソウルはもちろん、全国どこからでもラクに行けるリゾートです。スキーと温泉が一緒にあるのは、韓国ではここだけです。国内最上の水質を誇る水安堡(スアンポ)温泉, そして月岳山(ウォルアクサン)国立公園と丹陽八景、そして聞慶セジェ等の観光地が周囲にあります。このリゾートのソリゲレンデは長さ165mのスロープ1面と長さ120mのスロープ1面があり、スキー場のスロープと同じ雪質で、スピード感が味わえます。


仁川(西区) , 仁川市街地

永宗大橋(ヨンジョンデギョ)は、仁川国際空港がある永宗島(ヨンジョンド)と獐島(チャンド)を繋ぐ橋です。長さは4.4km、道路と鉄道が通っており、橋の下を1万トン級の船舶が通過できるようになっています。世界初の3次元自定式つり橋で、強風や地震にも耐えられるように設計されています。韓国の土木建築物としては初めて日本の土木学会田中賞を受賞しました。


大邱広域市(中区)

「大邱近代路地(テググンデゴルモク)」は、大邱の路地を歩きながら生きた歴史と出会えるところです。 朝鮮戦争時、大邱は他地域に比べて被害が少なかったため、戦中・戦後の暮らしぶりが比較的維持されています。歴史的に重要な場所でありながら、昔の人々の温もりが感じられる空間となっています。


忠清北道(報恩郡 )

レイクヒルズホテル俗離山(ソンニサン)


慶尚南道(昌原市 )

昌原市の全景を見渡すことのできる騶山洞の丘にある文信美術館は、文信(ムン・シン)の作品と芸術魂がそのまま残っている場所です。パリで活動した文信は1980年、幼少期を過ごした馬山に帰国し、15年の歳月をかけ、自ら美術館を建て、1994年にオープンさせました。美術館オープンの1年後に他界しましたが、生前の「愛する故郷に美術館を捧げたい」と言う本人の願いを受けて2003年、文信美術館は市に寄贈され、現在は市立美術館として運営されています。 また、昌原市では、文信のまた違った作品世界を見せるため、2010年10月に文信原型美術館をオープンしました。ここでは、116点の石膏原型を所蔵・展示しています。美術館は第1展示館、第2展示館、野外彫刻展示場、文信原型美術館で構成されており、彫刻、石膏原型、油絵、水彩画、デッサン、工具、遺品など、3,900点ほどの作品・資料を所蔵しています。