大田広域市(儒城区)

儒城(ユソン)ホテルの歴史は、儒城温泉が開発された1915年から始まり、90年あまりの間、4回の増改築を経て、現在の温泉施設を含めた総合レジャー施設を備えた特級ホテルへと発展しました。特に、儒城ホテル温泉は地下350mから湧き出す東洋最高の56度弱のアルカリのラジウム 温泉水を、ホテルの全客室に供給しており、国内はもちろん国際的にも有名なホテルです。近くには鶏竜山、俗離山などの国立公園や、東学寺、甲寺、法住寺など有名古刹をはじめ、扶余、公州など百済文化のメッカと連携しており、'93大田エキスポを開催したエキスポ科学公園とゴルフ場などが隣接しています。


ソウル(鍾路区)

1976年にオープンして以来、おしるこで愛され続けているお店です。外観同様、内装も素朴で、まるで韓国の70年代の喫茶店を彷彿させます。この素朴な雰囲気が長年の人気の秘密。そして忘れらないおしるこの味が人々を惹きつけています。お店の主人は本来、漢方茶を習っていて、喫茶店としてお店をオープンしました。しばらくして、若い人たちのためにメニューにおしるこを増やしたそうです。今では漢方茶よりもこのおしるこが何よりも人気のメニューです。三清洞 (サムチョンドン) でおしること言えばこちらのお店の名前がすぐに挙げられるほどです。おしるこ一杯食べたらお腹がいっぱいになるので、食事の代わりとしてもぴったりの量です。濃いおしるこに栗と銀杏、小豆、お餅が入っているので、栄養面でも不足はありません。 TIP>風変わりなお店の名前ソウルで2番目に美味しい店(ソウルソ トゥルチェロ チャラヌン チプ)とは、謙虚な姿勢で真心を込めて作るという意味がこめられているそうです。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

LCD・LED TV、電卓、電子腕時計、電子式キャッシュレジスターなど電子製品と、冷蔵庫、エアコン、洗濯機など家電製品を主に販売しています。 サムスンは韓国だけでなく海外でも有名な韓国の電子メーカーです。サムスンの優秀な技術力により製作された商品を本場韓国で安く購入しようとする観光客がよく尋ねるスポットです。


江原道(太白市)

韓国最大のひまわり畑やさまざまな野花が見られる「太白ひまわり祭り(テベク・ヘバラギチュッチェ)」が江原道太白市黄池洞のクワウ村で開催されます。この祭りでは、5㎞のひまわり畑の探訪路や、野生花と共に行う様々な体験プログラムが行われます。「自然と芸術の出会い」というテーマで、ひまわりの海と太初の森の道、約300種類を超える野生花が20万坪を超えるお祭り会場に咲き乱れます。 


慶尚北道(安東市 )

昔から儒教文化や冠婚葬祭のしきたりをとても重視してきた安東にあるこの安東市立民俗博物館(アンドン・シリプミンソクパンムルグァン)は、韓国の儒教文化と民俗遊びを体験することができ、また、貴重な文化財や過去の生活の様子を観覧することができる博物館です。博物館の内部は3つの展示室からなり、第1展示室では子供が生まれて成長するまでの過程が、第2展示室には成人になり、亡くなって法事を行うまでの過程がそれぞれ展示されており、第3展示室には、人々の生活の様子や民俗遊びの模型が展示されています。博物館には昔の農機具や生地を作る過程などを含め、約3700点にものぼる民俗資料が展示されており、映像を通しても鑑賞することができるよう映像室も備えられています。また博物館の屋外には伝統家屋や文化財を移築してできた空間があり、藁葺き屋根や土蔵の家、水車をはじめ、安東地方の生活の様子を身近に感じることができるスペースとなっています。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

チョン・ジヒョン、キム・テヒ、ソン・ヘギョ、イ・ミンジョン、ハン・ガインなど、韓国のトップ女優たちから愛されているメイクアップアーティスト、ジョン・センムルが28年のノウハウとビューティー哲学を融合させて旗艦店をオープンさせました。カロスギルにあるJUNG SAEM MOOLフロップスは、テーマが異なる3つの層で構成されています。地下1階では無料サービスのドリンクを飲みながらユニークなオブジェを鑑賞し、地上1階ではブランドのすべての製品を体験して購入することができます。感覚的なインテリアでまとめられた2階は、ゆっくり休憩できるスペース。4コマフォトステッカー機、「フォトキー」で写真を撮り、カロスギルを見下ろせるテラス、「コスメティックガーデン」に座ってゆったりと休息を取ってみましょう。JUNG SAEM MOOLのビューティー教室や各種のブランドイベントもこちらで開催されます。  


済州道(西帰浦市) , 서귀포

中文海水浴場のすぐ側に作られた済州島ハイヤットリージェンシーは1985年に国内唯一のアトリウム様式で設計され、建物が吹き抜けの構造のためどの階からでも天井の先に済州島の空を見ることができるようになっています。


釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

華麗な照明器具と特殊工具を市中より2~3割安価で購入できます。きれいで実用的な室内外用の照明器具から商業用の照明器具まであらゆる種類の照明器具を総網羅しています。夜間だけ見られる照明通り入口の華やかで美しい照明をお見逃しなく。


ソウル(城北区) , ソウル東部

懿陵(ウィルン)は朝鮮20代王・景宗(1688-1724、在位 1720-1724)とその継妃、宣懿王后(1705-1730)の陵です。 景宗は粛宗と禧嬪張氏の長男で、幼いころから身体が弱く王位について4年後に治績(政治的な業績)を残せないままこの世を去りました。宣懿王后は1718年に皇太子の妻となり、1720年に景宗が即位すると王妃となりました。記録によると彼女は全ての事柄に慎重で温和な性格だったと言われています。一般的に双陵は左右に造られますが、懿陵は王と王妃の墓を前後に配置した陵です。このような配置形式には風水地理的な理由があり、自然の地形を破壊せずに陵を造ろうとする韓国民俗の自然観が現れています。