ソウル(龍山区)

タンゴゲ殉教聖地は龍山電子商店街から歩いて5分のところにあります。己亥迫害の時である1839年12月27日・28日(旧暦)の2日間に、カトリック信者10人が処刑されたところです。この時処刑された信者の中に、幼い子どもを残した母親が3人いたため、ここを母の聖地と呼ぶようになりました。    


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

on ne sait jamais(オンヌセジャメ)とはフランス語で「誰にもわからないこと」という意味。銭湯を連想させる独特なインテリアと美味しいデザートで噂になったスポットです。ティラミスとマスカルポーネを含む4つの代表メニューは常時あり、その他のメニューは日によって異なります。コーヒーと輸入ビールも販売しています。  


ソウル(鍾路区) , 市庁・光化門

1992年にオープンした国立古宮博物館は、朝鮮時代の宮中で使われていた貴重な物品を文化財として保存、展示しているところです。景福宮、昌徳宮、昌慶宮、宗廟などに分散し埋もれていたこれらの文化財約20,000点あまりを所蔵しています。 1.帝王記録室-朝鮮は儒教的な理想を実現しようとした国でした。儒教国家で王は国を治める最高権力者であるだけでなく王妃も共に崇拝の対象となりました。これにより朝鮮王室では王を表す各種象徴物を取り揃え王室の権威を高めました。 2.宗廟祭礼室-宗廟祭礼は朝鮮王朝の歴代王と王妃の神位を祀った宗廟で行われる祭祀です。しかし宗廟祭礼は単純な王室の祭祀というだけでなく、国家の安寧とさらなる発展を祈る行事であり、音楽や歌、踊りが調和した芸術的にも価値の高い祭礼です。 3.宮廷建築室-宮廷は王が国を統治する政治と行政の中心であると同時に、王とその家族が生活する空間であったため、都で最も重要な所でした。朝鮮の宮廷は伝統的な東洋の宮廷建築様式によって建てられており、その中心には国家的行事を行ったり国政を論議する正殿と官僚たちの執務空間である便殿を配置しました。 4.科学文化室-朝鮮初期には国家の伝統性を貫くとともに物質的に豊かな国を建設するため全力を尽くした時期。科学・医学などの分野が発展を遂げた他、国防的な面にも力を入れたため各種武器も発達しました。 5.王室生活室-王と王妃は象徴的な存在であり、宮廷で生活し王は執務した所、王妃が生活した所など様々な生活空間が設けられており、それぞれの空間ごとに機能性の高い家具が配置されていることを確認できます。


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

国内最大の卸売り商店街で観光特区にもなっている「三益ファッションタウン」は、地下5階・地上10階に1500店舗余りが入店しています。三益ファッションタウンは南大門市場の廃れたイメージを脱ぎ捨て、快適なショッピング環境を備えた大型専門商店街として1985年にオープンしました。三益ファッションは一つの建物にレディース、子ども服、男性衣類、雑貨などトータルアイテムを備え、卸売りだけでなく在来市場を訪れた消費者に便利なワンストップショッピング空間を提供しています。


5.0/1
ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

ソウルバックパッカーズはソウルを旅行する観光客が手ごろな価格で宿泊することができます。主に外国人バックパッカーたちが良く利用するので実用的な施設で値段も手ごろなため、観光地周辺の他の宿泊施設とは違い平凡で素朴な雰囲気です。



ソウル(広津区)

長順楼(ジャンスンル)は、新聞や雑誌にも紹介されるほどの人気店であり、40年の伝統を誇るお店です。社長は山東省出身の華僑であり、多くの中国系の従業員が多く、中国さながらの店構えはまるで本場中国で食事をしているような気分にしてくれます。豊富な食材を用いて作られる料理は冷菜類、ツバメの巣類、牛肉類などあわせて300余りにもおよびます。中国の伝統的な雰囲気と、家族のようなあたたかい雰囲気が感じられる長順楼は、他の中華料理店に比べて値段も安めで量もたっぷりです。


済州道(西帰浦市) , 済州東部

海抜182メートルの城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)は10万年前、海底噴火によってできた火山です。城山日出峰は済州道の東側の一番端にそびえ立つ大きな岩の塊で、日出峰頂上には巨大な噴火口があります。噴火口は直径600メートル、高さが90メートルで、面積が8万坪にもなります。大きな王冠を連想させる99個の鋭い岩が、噴火口の周りを囲んでいます。東・南・北側は絶壁で、西北面だけが芝が稜線に生えており、それが城山村まで続いています。西北面は散策路として造成されており、そこで馬に乗ることもできます。    


ソウル(中区) , 市庁・光化門

2010年にリニューアルオープンしたプラザホテルは国内最高級のホテルです。ホテルの至る所に感じられる感性的なデザイン美学と顧客が利用するサービスひとつひとつに気を使い、国際ビジネス都市ソウルのスタイルと便利さを追求した現代のビジネスマンのための「完璧なホテル」を目指しています。また、プラザホテルは各企業の本社以外にも、銀行本店などが密接した、市内中心部に位置しており、南大門や各ショッピングセンターなどの連携で、ビジネスマンだけでなく、観光客にも便利です。また、市庁の正面に位置しており、遠く青瓦台まで眺めることができます。


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

長安アクセサリー商店街は長年の伝統をもとに、あらゆるアイディア商品と個性豊かな商品が店頭に並んでいます。 店舗ごとに個性豊かな製品開発からオリジナル商品を販売しています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

タプコル公園(コンウォン)は朝鮮時代の円覚寺址に造られたソウルで最初の近代式公園でパゴダ公園ともよばれます。円覚寺は高麗時代には興福寺と称されましたが、朝鮮時代に寺を拡張する際に名前を変えました。しかし仏教を抑圧する政策により燕山君と中宗の時代には廃寺となりました。その後この場所にはイギリス人ブラウンの建議により西洋式の公園が造られましたが、その理由と時期についての正確な記録は残っていません。公園の中には円覚寺の10層石塔(国宝第2号)と円覚寺碑(宝物第3号)があります。また独立宣言文を朗読し万歳を叫んだ八角亭、独立と万歳をする様子を描いたレリーフ、孫秉煕先生の銅像などもあります。1919年3月1日独立宣言文を最初に朗読し独立万歳を叫んだ3・1運動の出発地として、韓国民族の独立精神が息づく由緒ある場所です。おすすめコース/TIP:普信閣址、仁寺洞の骨董品ストリート、徳寿宮、宗廟、国立中央博物館、景福宮、ウニョン宮(史跡第257号)