* 複合文化空間サンサンマダン設立の趣旨文化人と大衆のための媒介として、新人芸術家たちを発掘及び支援し流通させる空間を作ろうと、一般的な企業の文化支援プログラムよりは実質的な支援を模索し、芸術家たちに文化芸術創作活動の支援をし、一般人には広く文化享受の機会を提供できる複合文化空間であるサンサンマダンを弘大前に開館しました。様々な芸術分野を包容し、若いアマチュア作家または専門作家たちのための複合文化空間として関連従事者や一般人たちに文化鑑賞の機会を広げ、さらにはグローバルネットワーキングを通じたアジアの代表的な文化交流空間として、プログラムを拡大させる予定です。* 複合文化空間サンサンマダン設立の背景サンサンマダンは複合文化空間開館以前より、すでに「オンラインサンサンマダン」を通じて写真、漫画、文学、短編映画分野の若い芽に水を与えはじめ、約3年間の活発な活動の中でその地位を固めて行きました。弘大前に建てた複合文化施設サンサンマダンは、そのオンライン活動を母体に、オンラインで運営していた4つの分野を活性化させ、音楽、美術、デザイン、公演の領域を加えた多様なジャンルの創作支援及び活動範囲を拡大させて運営しようとしています。* サンサンマダンのコンセプト複合文化空間サンサンマダンは芸術的想像を育て(Incubator)、世の中に出会い(Stage)、共に分かち合い(Community)、幸せになる場所(Playground)です。ここではジャンル間の境界を崩し融合させ、新しいジャンルを創出しています。サンサンマダンはパリのポンピドゥーセンターや香港のフリンジクラブなどの海外の複合文化空間で繰り広げられている空間活用をモデルとしています。