慶尚北道(慶州市 )

ホテル現代(ヒョンデ)慶州(キョンジュ)は、全449室の客室、6ヶ国同時通訳施設があり、1000人収容のコンベンションホールを始めとした8つの宴会場、ボーリング場、プール、スカッシュ、ラケットボールなどの各種スポーツ施設も充実しています。


慶尚北道(慶州市 )


慶尚北道(慶州市 )

石窟庵(ソックラム)は 吐含山に位置する韓国の代表的な石窟寺刹です。国宝 第24号に指定された石窟庵の正式名称は石窟庵石窟です。1995年 ユネスコにより世界文化遺産に指定された花崗岩で作られた人工石窟寺院です。新羅( 57 B.C.~A.D. 935) 751年景德王(在位 742∼765)に金大城( 700~774)が作り始め24年かかって774年 惠恭王( 在位 765∼780)の時に完成させました。石窟庵 は佛国寺を建てるときに一緒に建てられたものとして知られています。 高麗時代[新羅末に分列した 韓半島を再び統一して建てられた王朝(918∼1392)] に作られた歷史書の 三国遺事によれば 金大城 は現世の父母のために佛国寺をたて, 前生の父母のために石窟庵を建てたそうです。吐含山(海拔 745m)の東側の峰に位置する石窟庵は花崗岩を削って人工的に築造された石窟寺刹です。円形の主室には本尊像を始めとする 菩薩と弟子像 等があります。石窟庵は 本尊像を安置するため作られた寺です。本尊像は蓮花紋が刻まれた壇の上に座っていて優しい姿と慈悲深い表情をしています。天井は 半月や弓模樣の丸い様式でその上に蓮模様の円板をのせて蓋をしています。ここから見る日の出もまた美しいため多くの人が石窟庵を訪れています。


慶尚北道(慶州市 )


慶尚北道(青松郡 )

慶尚北道 青松は、水がきれいなことで有名です。そんな青松にある「青松オルムゴル」は、慶尚北道 盈徳の玉渓渓谷との境に位置する渓谷です。ここでは、真夏に氷が張り、気温が32度以下になると氷が溶けだし、気温が高ければ高いほど氷が厚くなるという不思議な現象が見られます。また、ここの薬水は味が良く、真夏にはその暑さを忘れさせてくれるほど冷たいことから、多くの観光客が訪れます。 オルムゴルの真下には「ウォンジャ岩」という岩壁があり、この岩壁には高さ62mの人工滝が作られています。冬になるとこの滝の水が凍り、氷の壁ができるため、アイスクライミングを楽しむ人々の姿が見られます。また、毎年ここでは「アイスクライミングワールドカップ」が開催されます。


慶尚北道(高霊郡 )


慶尚北道(慶州市 )

2017貞洞(チョンドン)劇場-慶州(キョンジュ)世界文化エキスポ共同企画公演『バーシーラ』 - 貞洞劇場慶州ブランド公演改訂版『SILLA バーシーラ』 千年の歴史に秘められた新羅(シンラ)王国の知られざる物語 慶州でしか見られない壮大なパフォーマンス - さらにグレードアップして再演!2016年貞洞(チョンドン)劇場慶州(キョンジュ)ブランド公演『SILLA バーシーラ』  慶州でしか見られない壮大なパフォーマンス         (財)貞洞劇場(劇場長 ソン・サンウォン)はさる3月23日、慶州公演ブランド「SILLA」の改訂版として『バーシーラ』を慶州世界文化エキスポ文化センター公演場で上演した。2015年に初演が行われた『バーシーラ』は、歴史コンテンツを舞台芸術によって伝えるべく、ペルシアの大叙事詩『クシュナメ(Kush Nama)』(王書)をもとに制作された。ぐいぐい引き込まれる物語で、黄金の帝国ペルシアと金の国・新羅(シンラ)の華やかな文化交流を新しい舞台技法と演出で表現したと評され、観客から絶賛された。2016年にはさらにグレードアップして舞踊が一層深みを増し、映像表現技術の精巧さと劇音楽の叙事性を強化することでますますドラマチックな舞台に仕上がった。    2011年から地域の文化・観光を活性化する事業に力を注いできた貞洞劇場は、伝統公演事業の本格的な     定着に向けて慶州公演ブランド「SILLA」を立ち上げた。地域で完成度の高い伝統創作公演を披露し、文      化・観光市場に慶州地域の歴史性と文化を紹介する未来志向の公演観光コンテンツを提示したところ、     2015年に累計観客動員数20万人を突破し、慶州を代表する看板公演となった。     2016年の改訂は、さらに補強して洗練された舞台表現と芸術性を盛り込んだシーンの演出によって「作     品性が高まり見どころがさらに充実した公演」に仕上げ、地域常設公演の差別化を図るものである。ス      トーリー性が感じられて芸術的に深みのある振付、新羅とペルシアの華やかな文化を伝える舞台衣装と     小道具、現実と仮想を行き来する映像と照明、物語を伝える音楽の叙事性にいたるまで、華やかで深み     を増した要素が調和してグレードアップした公演が繰り広げられる。       1,500年前の謎を秘めた新羅(シンラ)の別の名前、バーシーラ  アラブの侵攻を受けて避難したペルシアの王子アビティン(Abtin)。あてのない長い航海に出たが、ある日嵐に遭って船は沈没し、海に飲み込まれた。 意識を取り戻したときには美しい国バーシーラに漂着していた。 そこで出会ったプララン(Frarang)と恋に落ちるが、彼女を残して祖国に戻らねばならなかった。 アビティンはペルシアを救って王位についた。祝宴を開いていたところにジャハク(Zahhak)と手下の猫が攻め入り、アビティンは命を落とした。プラランと息子のペリドゥン(Faridun)はアビティンの仇を討つためにペルシアへ向かい、ジャハクを倒した。一方、その間に新羅は別の悪の勢力「クシュ(Kush)」の侵略を受けていた。  


慶尚北道(盈徳郡 )

盈徳ズワイガニ村は、昔から学問と礼儀を重要としてきた由緒深いソンビ(学者)のふるさとであり、壮大な山々と東海がもたらした秘景がある典型的な漁村です。この漁村は、高麗時代の最初の王の頃から有名だった「盈徳のズワイガニ」の本場であり、東海岸一の観光名所である江口港に沿って約100店舗にも及ぶズワイガニ店が密集している世界最大規模のズワイガニ通りが形成されている所でもあります。 毎年11月から5月までのズワイガニの旬の時期には、盈徳のズワイガニを味わうために韓国国内はもちろん海外からのたくさんの観光客で賑います。また、韓国で最も美しい海岸を自慢とする盈徳郡海岸道路にはあちらこちらに海釣り場と約10の海水浴場、水上レジャー施設があり、レジャーも同時に楽しむことができます。 管理者  盈徳ズワイガニ情報化村 TEL  +82-11-9383-1445, +82-54-730-6682 指定現況  情報化村 休業日  年中無休 体験プログラム  水上自転車体験、パドリング体験、カヤック体験など ※季節および村の事情により変更になる場合があります。 利用時間  常時可能 トイレ 


慶尚北道(慶州市 )


慶尚北道(安東市 )

東部洞五層塼塔(トンブドン・オチュン・ジョンタプ)は高さ8.35mの統一新羅時代(AD654-935)の塼塔で、長さ27.5cm、幅12.5cm、厚さ6cmの無地のレンガを重ねて造られた5層の塔です。 本来は7層で、壬辰倭乱(豊臣軍の侵略)の際に金銅製の相輪部が失われ、韓国戦争の際一部が壊されましたが、1962年に現在の姿に復元されました。かつて法林寺があったと伝えられる場所にあり、塔の西側5mのところにはかつてのお堂の支柱があります。各層ごとに仏像を納める場所である龕室がありますが、これは屋根の上の瓦と同様塼塔が広まる以前に多く造られた木造の塔の名残りと思われます。2層目の南側には仁王像が2体彫られた花崗岩の石版が置かれていて塔の美しさを引き立てています。安東駅を背に駅前広場の左隅(駐車場)にあるのですぐに見つけられます。1963年1月21日に宝物第56号に指定されました。