忠清北道(清州市 )

金属活字本「直指」で有名な清州にあるラマダ清州ホテルは、中部圏にある唯一の特1級ホテルで、地上21階、地下3階の建物に328の客室を有するホテルです。最大2,000名まで収容可能な宴会ホールや、カフェなどの6つのレストラン、フィットネスセンターなどを完備しています。また、レストラン街やショッピングモール、映画館、免税店などがホテルに隣接しており、観光やレジャーに最適な場所として人気を集めています。


忠清北道(丹陽郡 )

嶋潭三峰から上流に200mほど行くと左側の川辺に虹の形をした石柱が見えますが、それが石門です。石門は丹陽八景の第2景です。石門の左側に石窟があり、石窟の中には仙人が耕したといわれる美田があります。この美田の伝説は天からやってきてかんざしを失くしてしまった仙女がかんざしを探そうと土を手で掘ったものが99の農地になり、周辺の景色が天よりも美しいこの場所で生涯、農業を営みながら暮らしたとされ、広い農地を仙人たちが耕したことから「仙人美田」と呼ばれたと言われています。


忠清北道(清州市 )

上党山城は清州市内と近く清州市民の憩いの場となっています。上党山城という名称は三国時代、百済の上党県から由来したようです。周囲の長さが4kmを越える巨大な石垣の城です。統一新羅初期に新羅の西原小京が清州地域に設置されましたが、三国史記に金庾信の三男である元貞公が西原述城を積んだという記録があり、このとき積まれたものではないかとも推測されます。これを壬辰倭乱の宣祖29年(1956)に大々的に修築した後、1716年に石城に改築したものです。 長さ4.2km、高さ3~4mで、城壁は大きさが一定でない石材で垂直に近い壁面を構築しており、その中は土砂を積み上げた内托工法でできています。東、西、南の3つの門はほぼ原形のまま残っており、すべてに門楼があります。また、山城の正門である控南門はアーチ型の形を、東門と西門は四角形の形をしています。1970年に史跡 第212号に指定され、山城内には韓屋村(ハノクマウル)もあります。


忠清北道(陰城郡 )

コットンネは様々な理由でホームレスになった人たちの面倒を見るために設立された社会福祉施設です。コットンネの創立者であるオ・ウンジン神父は、ホームレスの面倒をみるチェ・クィドンという老人の献身的な姿に感銘を受け1976年に「愛の家」という福祉施設を創設しました。これが現在のコットンネの起源となり現在加平コットンネなどをはじめ、フィリピン、インド、ウガンダなどにもコットンネがあり世界的に社会福祉に取り組んでいます。


忠清北道(丹陽郡 )

ベニキアホテル丹陽は韓国の中心部、中央高速道路の開通で全国主要都市から2~3時間で着ける交通の都市、丹陽を代表するホテルです。 丹陽観光ホテルは目が届かないところまでお客様の一人一人に対する繊細な配慮と最高のサービスでお客様を迎えます。美しい南漢江の全面が見られる総75室の客室を備えて、目の前に広がる素敵な全景を満喫できます。 南漢河辺の美しい風景と共に多様な文化遺跡体験と丹陽八景など、韓国の観光名所が楽しめます。東江から始めるラフティング、パラグライディング場と小白山をはじめとする名山谷間など多様なスポーツレジャー活動で、心身の鍛錬と浩然の気を育てるに最適の場所です。


忠清北道(丹陽郡 )

忠州湖(チュンジュホ)は、韓国最大規模の多目的ダムで、堤川、丹陽を結ぶ人造湖で、湖の周辺には月岳山国立公園、丹陽八景、清風文化財団地など豊富な観光資源があります。忠州湖遊覧船は全5ヶ所から運航しており、一定人数(約10人)ほどを乗せた後、出発します。


忠清北道(提川市 )

月岳山は、緑と渓谷、瀑布が調和を成す美しい山です。月岳山の頂上までの道のりは険しくはありますが、頂上へ上がるとその分美しい景色を眺めることができます。「月岳山国立公園(ウォラクサングンニプコンウォン)」は、月岳山はもちろんのこと、周辺にある古寺などの文化財が美しいことでも有名です。また、近くには温泉もあります。そして特に、冬の月岳山は金剛山に引けをとらないほど美しいです。珍しい動植物が多く生息していることから、山火事の予防と自然保護のために月岳山国立公園では一部の登山コースへの接近が規制されています。


忠清北道(丹陽郡 )

*天台宗の総本山、救仁寺*救仁寺は大韓仏教天台宗の総本山の寺院であり、全国の140に及ぶ寺院を管掌しています。1945年に建立され、1966年に現代式のコンクリート造りに造られた一風変わった建物です。小白山国望峰を中心に荘厳と連なる峰の一つである蓮華峰の下に位置しており、上月円覚和尚が1945年にこの地に自ら、葛の蔓を編み草庵を建て、精進の果てに大道を成し遂げ、救仁寺を創建しました。救仁寺は現代式建物の大伽藍(総建築面積15.014平方メートル)で、寺の中には5階建ての大法堂を始めとし、境内には三宝堂、説禅堂、総務院、長文室、香積堂、度香堂など50以上の建物があり、一万人以上が炊事を行うことのできる現代的施設が揃っています。*韓国最大規模の大法堂と上月円覚大祖師法語碑*救仁寺を訪問する際は、2つの見どころを見逃してはいけません。それが大法堂と法語碑です。大法堂は1980年4月29日に竣工された5階建ての建物で韓国最大規模の法堂です。5階の大法堂は上月円覚大祖師が草庵を編み、最初に救仁寺を創建し、修行をした場所に建っています。大祖師の生前の遺志を受け継いだ南大忠大宗師が、伝統様式と現代様式の工法で5千人以上を収容できる超大型大法堂を建てました。上月円覚大祖師法語碑は、上月円覚大祖師が一生をかけ、宗徒たちに教えてきた法文を総まとめし、簡略かつ明瞭に要約し説法した法語が刻まれている碑石です。この法語の中には仏陀の八万大蔵京の全ての真理が含まれており、奥深い仏法の教えがこめられています。


忠清北道(清州市 )

工芸は、その形と美しさが調和した芸術として、長い間世界各地の様々な文化、素材、技術、技法によって変化し続けてきました。1999年に始まった清州国際工芸ビエンナーレは今年で9回目を迎え、「Hands+拡張と共存」をテーマに工芸のそれ以上の価値を追求していきます。テーマのある4種類の展示会、教育、公演、文化イベントなど、内容ももりだくさんです。


忠清北道(清州市 )

忠清北道清州市水岩谷路地を入ってすぐの所にドラマ『カインとアベル』に続き、『製パン王キム・タック』の撮影地になったパルボン製パン店があります。 パルボン製パン店は、工芸ギャラリーだったWギャラリーをリモデリングして、完全に違う姿に作り変えられました。1階は、パルボン製パン店、2階はコーヒーショップとなっており、地下は、以前と同じく工房として使われています。ドラマ『製パン王キム・タック』の人気と共にパルボン製パン店のオープンセットが公開され、多くの観光客たちが訪れています。こちらではドラマの撮影だけではなく、実際にパンやコーヒーなどの飲み物も販売されており、夏の暑い日に水岩谷村の壁画を楽しんだ後に、冷たい飲み物とパンを楽しみながら一休みするのにぴったりです。 またパン屋の2階にあるコーヒーショップは、清州市内の景色がひと目で見わたすことができ、恋人たちのデートコースとしてとても良い空間です。観光名所になったパルボン製パン店のセットは、ドラマ撮影終了後、パルボン製パン店として正式にオープンする予定です。