忠清北道(永同郡 )

「蘭渓国楽博物館(ナンゲグガクバンムルグァン)」は蘭渓・朴堧の息づかいが感じられる国楽専門博物館です。蘭渓・朴堧は高句麗の王山岳、新羅の于勒とともに韓国三大楽聖に数えられています。永同で生まれた朴堧は楽譜と楽器をまとめた楽書を編集し、大鼓や石磬といった雅楽器を製作しました。また、宮中楽を完成し、楽器を調律する編磬を作るなど、国楽を発展・完成させた国楽の父です。 蘭渓国楽博物館の映像室と蘭渓室では、蘭渓の生涯と業績を知ることができます。国楽室では大笒・喇叭などの管楽器、伽倻琴・奚琴・琵琶などの弦楽器、鉦・鼓・編鐘などの打楽器が種類ごとに展示され、60点を超えるさまざまな国楽器を見ることができます。民俗資料展示室では故人または越北した国楽家の録音資料や国楽公演を録画したビデオテープなど貴重な資料を多く有しています。


忠清北道(忠州市 )

THE BASEの室内外ウエディングホールには、先端のウエディング演出装置があり、各宴会室別にビームプロジェクト, 超大型壁面スクリーン、音響システム, カラオケ機器、縮小型エッフェル塔を設置して、より風情のある美しい湖畔のロマンあふれるホテルです。


忠清北道(丹陽郡 )

亀潭・玉筍峰(372メートル)は丹陽八景で有名な亀潭峰・玉筍峰のことをいいます。亀潭峰は奇岩絶壁の岩型が亀に似ており水の中の岩にも亀の模様があることから亀潭と呼ばれ、玉筍峰は青白く美しい岩が力強く生えてくる竹芽と似てることから玉筍と呼ばれるようになりました。


忠清北道(提川市 )

韓国伝統文化体験学校は月岳山国立公園内に位置し、歴史の中で先祖達の高い文化性を持つ、遊び、料理、歌舞などを、青少年および家族、同胞(海外在住韓国人)、外国人などが実際に体験し、先祖達の知恵を感じ、学ぶことで、国に対する自負心や生活の質を高められるようにと設立されました。青少年達が同年代の友達とよい関係を築くことができないという現実の中で、韓国の民俗遊びや、伝統遊びを行うことにより、お互い助け合い、思いやりの心と譲り合いの心を持ち、社会性を養うことにより自然と教育を行うことができます。


忠清北道(槐山郡 )

槐山は韓国の中央部に位置する美しい自然に恵まれた地域です。特に地域全体の76%が山と畑であるため野菜や様々な作物が栽培されています。 その中でも槐山で栽培される唐辛子は槐山を代表する特産物です。唐辛子は韓国全国どこででも見られるものですが、しっかりとした味と香りを出すためには温度と湿度が何よりも重要であり、また唐辛子が栽培される土に十分な水分が含まれていて初めて良品質の唐辛子が生産されます。これら全ての条件を備えている槐山では、清潔で味が良いことで有名な槐山の唐辛子をテーマに毎年祭りが開催されます。イベントには唐辛子摘みや唐辛子料理コンテスト、唐辛子料理の試食会など多様なプログラムが用意されています。


忠清北道(報恩郡 )

1919~1921年の間に建てられたこの家は、伝統的な建築技法から脱し、部屋の広さや天井の高さなどを大きめに建てる言う変化を遂げた時期の代表的な建物です。 家は、奥間と離れ、祠堂と3つの空間に分けられており、内壁で取り囲んだその周りをさらに外壁で大きく囲んであります。外壁の南側に作られた家の入口にある松林の中に、この家の祖父にあたる宣氏の孝子亭閣が建てられています。ここは、俗離山から流れる三嘉川の小川の中央にデルタを形成した島で、一説によれば家の跡地が 水の上に浮かんだ 蓮の花の形であったことから子孫繁栄と長寿を祈ったと伝わっています。また、周辺には美しい松の木が森を形成しています。* 注意事項宣炳国家屋は、子孫の方たちが実際にそこで生活しながら管理している家屋です。離れは、茶屋として利用中で、奥間と廊下部分は考試院として使われています。特に、奥間の場合は、常に多くの人が利用している場所なので、観覧の際は、騒いだりせぬようご注意下さい。


忠清北道(清州市 )

清州(チョンジュ)西門市場(ソムンシジャン)は市場の活性化のため2012年に西門市場サムギョプサル通りを、2015年には西門風物夜市場(夜市)を開設しました。その後2017年にはサムギョプサル通りで3月3日(サムギョプサルデー)から3日間、サムギョプサル祭りを開催したこともあります。清州は韓国各地の事柄についてまとめた地理書・世宗実録地理誌に豚肉を貢物として納めた地域として記録されています。


忠清北道(提川市 )

O-trainのOは「One」の略字で循環を象徴する形をモチーフにしています。中部内陸3道(江原道、忠清北道、慶尚北道)を1つ(ONE)に繋げる循環列車を意味します。 乗っているだけで楽しい列車の旅をモットーにした中部内陸循環列車「O-train」は、ソウル駅から毎朝出発し、堤川から鐵岩駅、鐵岩駅から堤川を通ってソウルに戻る1日1往復コースとなっています。 「O-train」は最高時速165キロメートルで中部内陸地域まで移動する列車で、日本やヨーロッパの特級観光列車のように全ての客室は木造インテリアの雰囲気漂う造りとなっています。外観は韓国の美しい四季を、内部は白頭大幹の春夏秋冬を取り入れた上品ある造りとなっています。