烏頭山統一展望台(オドゥサン・トンイルチョンマンデ)は1992年度の開館以後2000年7月には訪問客が1,000万人を越える名所。南北分断の現実を肌で感じられる場所として外国人観光客も数多く訪れる国際的な名所です。烏頭山頂上にある統一展望台からは北韓の開城市にある松嶽山と韓国ソウルにある63ビルディングを見ることができます。この展望台は戦艦の形をした地上5階、地下1階の石造りの建物で建築学的にも優れた評価がされており、建築を学ぶ学生がこれを見に訪れることも。1階・2階の展示館には北韓の暮らしと韓半島の過去、現在、未来が分かる写真や映像資料が準備されており、北韓で作られた商品も購入できます。