大田広域市(儒城区)

大田歴史博物館は大田道安新都市開発によって市民達の文化空間として誕生しました。2012年10月16日に開館し、常設展示室、寄贈遺物室、企画展示室、都市広報館があります。常設展示室には大田の儒学者の生き方と文化をテーマに貴重な大田の文化財が展示されてあります。寄贈遺物室には大田市民が寄贈した遺物が展示してあります。また、企画展示室では毎年1~2回程度、特別展が行われ、多彩な見所が提供されます。この他に、多様な体験プログラムや講座、公演などが開催されます。


大田広域市(儒城区)

1998年に開店した「梨花園(イファウォン)」はワールドカップ競技場内にある中華料理店です。コース料理、セットメニューなど、さまざまなメニューを取り揃えています。儒城大徳特区と提携しており、家族の集まりや各種宴会、親睦会などに利用されています。また、お客様用の広い駐車場も用意しています。


大田広域市(東区)

尤庵史跡公園(ウアムサジョクコンウォン)は朝鮮末期の大儒学者である尤庵・宋時烈(ソン・シヨル / 1607~1689)が学問を修めた場所で、1991年から1997年まで蔵板閣、遺物館、書院などの建物を再現し、1998年4月17日に史跡公園として新しくオープンしました。ここには宋時烈が晩年に弟子を教え、学問に精進した「南澗精舎」や、建築美が素晴らしい「杞菊亭」、宋時烈の文集である『宋子大全板』など、歴史的に重要な文化財が保全されています。また、尤庵史跡公園は隅々までよく整えられているため、市民たちの憩いのスペースとなっています。


大田広域市(儒城区)

全国で唯一の飲食店法人の韓国料理店「マンナ」は、温泉文化で知られる大田儒城にあります。昔からの伝統の味を伝える中部圏を代表する韓国料理店として人気を集めています。儒城本店以外にも7ヶ所の直営店を運営しています。 葉野菜シャブシャブや宮中風プルコギ定食などがこの店のン気メニューです。


大田広域市(儒城区)


大田広域市(西区)

サムホジャゲックァンは、大田庁舎や裁判所、大田市庁の近くに位置しています。近くにはデパートや便利な施設が多いため、ビジネス客や観光客が多く利用しています。また、近くに儒城温泉や鶏龍山国立公園、長泰山休養林もあるため、大田の観光にも適しています。


大田広域市(中区)

大田市中区の宝文山とパンファ山の間に美しい自然景観を持つプリ公園があります。プリ公園は韓国の人々が自分のルーツ(韓国語でプリ)を知り、敬老、親孝行の思想を養い、自尊心を持つための公園です。名字を象徴する彫刻作品や各種の便宜施設を整え、孝行をテーマとして1997年11月1日にオープンしました。


大田広域市(大徳区)

朝鮮の第17代国王・孝宗の時代に、大司憲(司憲部長官)、吏曹判書、兵曹判書(どちらも官職)を経た同春堂(トンチュンダン)宋浚吉(ソン・ジュンギル/1606-1672)の別荘であり、宝物第209号に指定されている文化財です。常に春のようだという意味の同春堂は、彼の号からつけられました。 この公園には池が3ヶ所あり、ブランコや八角亭、簡易体育施設、ベンチ、水飲み場などがつくられています。また毎年ここで様々な文化イベントが開催され、4月の同春堂文化祭では同春堂儒学学術セミナー、崇慕祭礼、揮毫大会などが行われます。