春雲書屋(チュンウンソオク)は、宝城郡庁から近い宝城邑宝城里に位置する伝統韓屋です。150年以上の文化財を改造したため韓屋そのものもクラシックな感じで、それに広いスペースを樹木と花、石物のある庭園を歩くのも楽しいものです。客室は本棟・草堂棟・松谷室・石田室・暁峰室・雪船室の6室があります。本棟・草堂棟はそれぞれ一戸建てで、残りの4室は宝城の書道家および芸術家、作家の呼び名に因んで名付けられました。本棟は、外から見るには伝統韓屋ですが、内部は現代風に仕上げてきれいな部屋とキッチン、バスルームで構成されています。古家具、骨とう品、韓国画で飾られた室内は素敵です。草堂棟は、トイレを除く客室の内部をすべて木造に仕上げ、濃い木の香りがします。松谷・石田・暁峰・雪船室は、ワンルーム型の客室にきれいなトイレつきの使いやすさが特徴です。屋外には広い庭とあずま屋、バーベキュー場があります。
春雲書屋は宝城邑にあり、茶畑で有名な大韓茶園入り口まで車で約15分、韓国茶博物館は約15分、丘の下に茶畑が広がる風景が楽しめるポッチェサービスエリアまでは約17分、栗浦海辺までは約25分かかります。