京畿道(議政府市)

京畿道北部の議政府にある「香港ホテル」は議政府市内の中心部に位置している。京元線議政府駅と軽電鉄駅である議政府中央駅が近くにあるし、議政府ターミナルも歩いて行ける距離にあり、ビジネスを目的に訪ねる人々にはとても便利。道向かいにはデパートや議政府ロデオ通りがあってショッピングも楽しめる。周辺観光地である「水落山」や「道峰山」でハイキングを楽しんだ後、議政府ブデチゲ通りで辛味のチゲ(鍋料理)をぜひ味わってもらいたい。


慶尚北道(義城郡 )

義城(ウィソン)素宇堂(ソウダン)は素宇・李家発(イ・ガバル)が19世紀初頭に建てた建物です。 韓屋の建物の配置は韓屋の伝統的な構造と大きく異なる点はありません。ただし大きな舎廊房(サランバン)の裏手に繋がる小さな舎廊房が数年前の台風により流出し、全体的な建物の配置が中庭を囲むように建てられた「口」型の構造から、「コ」の字型に変わってしまった点だけです。 建物の基礎となる基壇の石の高さや使われた資材などもやはり素朴なもので、贅を尽くした他の韓屋とは程遠いものとなっており、質素なものを美徳とする伝統的な儒教思想の影響を受けているものと思われます。 しかしながら西側にある勝手口を過ぎると、そこはまた別世界が広がっています。 一般的に朝鮮時代の庭園には垣根がありませんでした。宮中の庭園を除けば、通常両班の家の庭は元々あった自然にできるだけ手を入れないよう小さな水辺の前に東屋を建て風情を楽しんだり小さな草葺の家屋を建て趣を加える程度が大部分でした。 しかしながら素宇堂は前述の通り大きな災害により家屋の構造が変わったため、新たな形の庭が造園されました。塀で囲い本格的な離れの建物を建て、庭には中国から取り寄せたヒノキの木を植えました。池にはやはり元々あった水の流れを生かすことなく別途、水を引きこみ造ったのが他の韓屋にはない特異な点です。 離れの建物は板の間が強調される一般的な舎廊チェの家屋と異なり、生活の場としての家屋の機能をより強化し部屋数が多い構造となっています。このような構造から、この離れを主人や外からやってきた男性の客人が主に使っていた空間ではなく、この家の主(あるじ)夫妻が主に使ってい可能性が大きいと思われます。 現在の離れの建物は宿泊のお客様がご宿泊できるよう内装工事を終えた状態です。アルミ製のサッシがそのままの部屋は、外から見るほどには見栄えがよくありませんが、ご宿泊の方には丈夫な作りで頼もしい要素のひとつです。 奥の間と舎廊チェの建物もやはり宿泊可能な空間に変身しすっきりとした施設となり、トイレやシャワー室もやはり近年新しくリニューアルし便利になりました。


全羅南道(光陽市 )

全羅南道光陽にある「ハーバーブリッジホテル」はビジネスホテル。わが家にいるような安らかさと最上級のビジネス環境を提供している。どの部屋にも仕事がしやす環境が整っており、韓国人はもちろん、外国人の旅行客たちにも高い人気を集めている。近くに光陽製鉄所、光陽市庁があり、ホテルから見える李舜臣大橋を渡るのは麗水市に行く近道だ。光陽の有名な食べ物「光陽プルコギ」を楽しんだ後、近くの麗水市や順天へ旅行するのもオススメ。


仁川(甕津郡)

仁川市甕津郡霊興面に位置する「マリーナモーテル」はカフェとペンションを一緒に運営している。果てしなく広がる美しい西海岸が見える所にあり、カフェで美味しいコーヒーを飲みながら、海を赤く染める美しい夕焼けや霊興大橋の雄大で美しい夜景が鑑賞できる。家族連れやカップルなどの利用客も多い。海辺のホテルで忘れられない楽しい思い出たくさんを作ってほしい。


仁川(江華郡)

「ナムチダンの韓屋物語」は、江華島・摩尼山のふもとの端に位置するひっそりとした伝統韓屋ペンションです。「ナムチダン」とは女将の宅呼で、「みどりの山の機運を集める家」という意味があります。韓屋の裏庭は摩尼山の機運が宿る山裾に囲まれ、前方には永宗島を望む100万坪の野原が広がっています。 オーナー自らが、江原道から松を調達して釘を一本も使わずに伝統の木造建築手法で枠組みを造り、黄土のレンガで壁体を積み上げ、原州の韓紙で仕上げてこの家を完成させました。15年が経った今でも、ほのかに樹木の香りが韓屋のいたるところから漂っています。 ナムチダンの韓屋物語は、マリウル・ボンチェとアリウル・サランチェの2棟で構成されており、キッチンとバスルームが付いた5室の客室があります。きいと音を出す木製の扉を開けて中に入ると、垂木がむき出しになっている天井に「上梁文」と呼ばれる建築履歴を記した文章が刻まれた大梁が見え、韓紙に薄綿布を貼り重ねた窓からは、ほのかに日差しが差し込んできます。韓紙で包まれた照明のやさしい光と木綿製の寝具が、心地よい寝床を作ってくれます。夜になると庭に置かれた石灯に灯が入り、さらに趣があります。 マリウル・ボンチェの居間には、「ヘウォン」という茶室があります。窓越しの広い野原を背景に、静かにお茶が楽しめるスペースです。オークの薪で温める黄土のオンドルが付いているアリウル・サランチェでは、焼き芋を焼いていただくこともできます。他にも染物やおこし作りが体験でき、客室予約の際に電話でお問い合わせできます。体験費用は1人1万ウォンです。 江華島の有名観光スポットである東幕海水浴場、伝灯寺、摩尼山、涵虚洞天渓谷が車で5~10分の距離にあります。


全羅南道(高興郡 )

全南高興郡に位置したナロビーチ・ホテルはナロ宇宙センターの先端施設と天恵の自然が調和をなす2600里の海岸線の清浄海域に位置している。 客室はオンドル、ダブルルーム、ツインルーム、スイートルームになっており、客室ごとに特色のある様々なインテリアで旅行客たちにひとときの憩いの場を提供する。 周辺の観光地としては羅老宇宙センター、青少年宇宙体験センター、天文科学館、巨文島、白桃、小鹿島、ナロド海水浴場、閻圃海水浴場などがあり、高興郡内からのピックアップサービスも可能である。


忠清南道(扶余郡 )

千年前の百済人の息づかいが感じられる扶余(プヨ)郡に位置する「百済カントリークラブ」は、美しい山並み、澄んだ空気、きれいな水、温かい日差しなどの自然に恵まれた七甲山(チルガプサン)の裾にある。.新概念レジャー文化をリードするこのクラブは、都心の生活をしばらく忘れて静かにゆったり過ごせる空間を提供するとともに、気軽に楽しめるゴルフコースも整っている。またレストランやサウナなどの付帯施設も充実している。


京畿道(坡州市 )

韓屋体験村サルリムチェは恭陵川が漢江に注ぐ京畿道坡州市ソラジ路にあります。 坡州(パジュ)の代表的な観光地・烏頭山(オドゥサン)統一展望台、坡州・長陵、ヘイリ芸術村、楹集・弓矢博物館、坡州出版団地、尋鶴山などが半径5km圏内にあり、坡州旅行のベースキャンプと言っても過言ではありません。 京義中央線の金陵駅へも直線距離で6kmしか離れておらず交通アクセスもよいところです。 韓屋体験村サルリムチェは264平方メートル(約80坪)のサルリムチェを中心にカンビッパラム、別暑亭などの韓屋やワンルームがある離れ、そしてロフト付きの客室などさまざまな客室があり、家族連れの旅行客はもちろん団体のお客様も十分に収容できる規模です。 韓屋体験村サルリムチェは4名様から最大60名様まで宿泊可能です。 漢江縁に位置し、眺望も大変素晴らしいところにあります。特に離れから眺める漢江は大変趣があります。 150人収容可能なセミナー室やキッズルーム、卓球場、足球場、プールなどご宿泊のお客様のための様々な施設も魅力的です。


江原道(平昌郡)

2002年にオープンした「フェニックスユースホステル」は、美しい自然との調和をなすリゾート「フェニックス平昌」内にある団体修練施設で、地上5階・客室数76室を有し、約1,000人を収容できます。客室別にトイレ・洗面施設が完備されている他、階別に共同トイレがあり、快適な休息と修練が可能となっています。また、フェニックスユースホステルでは、フェニックス平昌のインフラを最大限活用し、各種目的に合わせたプログラムを運営しています。