王の至密 粛宗館[韓国観光品質認証]
 
全羅北道(全州市 ) ,
韓屋の趣と現代式施設の快適さを兼ね備えた韓屋ホテルである。全州旅行の中心地である全州韓屋村の近くにあり、観光地へのアクセスが良い。2018年にオープンしたホテルは、「王の寝室」を意味するホテルの名前の通り、韓屋でぐっすり眠れる環境を提供する。朝鮮王の名前(廟号)を付けた11棟の韓屋、多様なサービス施設が約1万9840㎡(約6000坪)の敷地に建てられている。 その中で粛宗館には、4つの客室がある。寝室、風呂、トイレなどで構成された客室の内部は、伝統と現代が調和を成している。特に、正一品の金室と銀室には、2つのキングサイズベッドとジャグジーがあり、旅行で疲れた体を癒すことができる。天井に露出された垂木(金室)と木製家具が心地よい雰囲気を演出する。大きい窓から眺められる風景も美しい。 150台規模の駐車場と韓屋カフェや大長今ホール、師任堂ホール、忠武公ホール、訓民正音ホールを備えたコンベンションセンターなど、サービス施設も充実している。特に、三太極レストランと三足烏レストランは、全州市が指定した新型コロナウイルスに対する「安心食堂」である。ホテルから全州韓屋村まで車で約10分かかる。

江村ユースホステル(강촌 유스호스텔)
 
江原道(春川市) ,
「江村(カンチョン)ユースホステル」は、安全でリーズナブルに宿泊できるだけでなく、体育施設や炊事場といった施設も備えています。

巨星ホテル[韓国観光品質認証](거성호텔 [한국관광품질인증/Korea Quality])
 
忠清北道(陰城郡 ) ,
忠清北道陰城郡(ウムソングン)の忠北革新都市にある巨星ホテル(コソンホテル=Geoseong Hotel)は2016年12月にオープンしたホテルです。地上7階、地下1階の建物に全65室の客室があります。 すべての客室には基本的にベッド2つずつが配置されています。デラックスツインはシングルベッド2つ、ファミリーツインはシングルベッド1つにダブルベッド1つ、ジュニアスイートはダブルベッドが2つあります。 簡単な仕事が可能な事務用デスクもありビジネスのお客様にも配慮しています。 地下回には駐車スペースやコインランドリー、1階にはブランドカフェがあります。 宿泊料金は2人分の朝食込みとなっており、1階のカフェでサンドイッチとコーヒーからなるモーニングセットあるいはすぐそばの建物にあるソルロンタン専門店の韓食のうち一つを選ぶことも可能です。 全職員ともソウル首都圏の特級ホテル勤務を経験した職員ばかりで「お客様中心」のサービスを心がけています。 忠北革新都市バスターミナルから徒歩5分の距離にあり、遠南貯水池まで車で15分、白也自然休養林まで車で25分の距離と周辺観光スポットにも便利なところにあります。

ヒノキジャム
 
全羅北道(群山市 ) ,
群山近代文化歴史通りに位置するヒノキジャムゲストハウスは、2階建ての日本伝統の木造家屋に設けられた宿だ。近代文化の歴史と韓国で日本の趣が感じられるという点で、独特な魅力を放つ。近代文化歴史通りにあるので、徒歩旅行者が主に利用し、宿泊費もお手頃なので高いコスパまで揃えている。 ヒノキジャムには個室7つが用意されている。客室ごとに構造が少しずつ異なるので、予約前に入念な確認が必要だ。お花さま部屋とサランバンは2人用で、お月さま部屋は3人用の客室だ。全部オンドル部屋だが、お花さま部屋のみバストイレが外部にある。サランバンとお月さま部屋は客室の中にバストイレが付いている。雲部屋とお星さま部屋、2階の空部屋は4人用の客室だ。最も大きいお日さま部屋は、4人から最大8人まで泊まることができる。4人以上の客室には部屋によってベッドが置かれていて、バストイレは中に付いている構造だ。お日さま部屋を除いて、他の部屋は全部利用人数による料金になっている。朝はトーストに飲み物を添えた簡単な朝食も提供される。 徒歩で行ける距離に群山近代歴史博物館と鎮浦海洋テーマ公園、東国寺、日帝強占期群山歴史館、テディベアミュージアムなどがある。近代文化歴史通りには韓国で最も古いパン屋「イソンダン」とちゃんぽん特化通りなどのグルメも多い。

嘉藍 草燕斎[韓国観光品質認証](가람초연재[한국관광품질인증제/ Korea Quality])
 
慶尚北道(安東市 ) ,
周囲より少し高い場所にある舎廊チェの建物の板の間に座り、陽が昇り沈む素晴らしい風景を眺められ、またその板の間のすぐ脇にある花壇では一年を通じて季節ごとに様々な野生の花々が咲く、そんな素晴らしい場所。花や木、月と太陽、風が共存するここ、嘉藍 草燕斎(カラム・チョヨンジェ)は日々が経過しても常に同じ姿を失わない自然のように、時代に流されず佇んでいる場所です。 洛東江(ナクトンガン)の流れが村全体を丸く包み込み、灰色の瓦や艶のある草葺屋根が素晴らしく調和する村、河回村。船の渡しがいまだなお残る数少ない村がここ、安東河回(アンドン・ハフェ)です。 川の向こう岸に立ちはだかり、すぐに視線に入ってくる高く聳える絶壁・芙蓉台(プヨンデ)は今では河回村の象徴のひとつになっています。河回村からもこの芙蓉台の絶壁がよく見えますが、芙蓉台に上り河回韓屋村を一望できる風景もまた大変印象的です。 河回村は近くに洛東江上流が蛇行しながら流れる静かな田舎の村にもかかわらず、美しい絶景を見にやってくる人々でいつも溢れています。小さな島のようにも見えるこの村には築100年、200年以上にもなる古い韓屋が密集しており、瓦葺の古宅とともに草葺屋根の韓屋も目に付きます。その中でも南向きで常に陽が差し、暖かそうな感じの草葺屋根の韓屋がまさに嘉藍 草燕斎の建物です。 嘉藍(カラム)は朝鮮時代の儒学者・西厓(ソエ)柳成龍(リュ・ソンニョン)の15代子孫でこの家の主人である祖父の号で、草燕斎は「燕(つばめ)が棲む草葺屋根の家」という意味です。実際にこの韓屋の敷地入口の大門左手の垂木や韓屋の軒下をよく見ると、巣をつくり住んでいるツバメが見受けられます。 雄壮な造りながらも控えめなこの建物には比較的簡単にたどり着くことができます。河回村で最も規模が大きく古い部類に属する澹然斎(タミョンジェ)や養真堂(ヤンジンダン)が建物の左右にあり、裏手には謙菴(キョマム)柳云龍(リュ・ウニョン)が建て書斎として使っていた河回賓淵精舎(ハフェ・ピニョンチョンサ)があるためです。 長年に渡り修繕し昔の姿を伝えている韓屋の石塀の道を歩くと、いつの間にか草燕斎の敷地の入口の大門の前に到着します。「一」の字型になった韓屋2棟がある嘉藍・草燕斎の中に入ると、沢山の稲藁で葺ききれいに手入れされた草葺屋根がまず目に飛び込んできます。できることなら昔ながらのありのままの韓屋を人々に見てもらいたいとオーナーが瓦屋根に葺き替えなかったといいます。 とはいうものの窮屈でみすぼらしいという訳では絶対にありません。草葺屋根の韓屋の室内は常にきれいに手入れしているからか、床はぴかぴか光沢があり、壁紙も破れているところがまったくなくきれいに仕上げられています。外国からの観光客には瓦葺の韓屋よりも伝統的な感じがして趣があると賞賛しているほどです。 ここで行われている体験プログラムもやはりオーナーと似て、実直で素朴な内容となっています。踏み臼、石臼、臼など昔ながらの民俗道具を自ら体験でき、また昔の人々が頭に被っていた帽子のようなカッを作る体験もできます。 しかし何よりも草燕斎でのおすすめは夕日が沈む様子。舎廊チェの建物にある板の間から母屋の後ろの向こうに沈む太陽を見ていると次第に辺りが少しずつ淡い紫色に変わり、幻想的な時間が訪れます。また花壇に植えた梅の木に白い花が満開に咲く頃になると、より美しい夜の風景を楽しむころができます。 いつも変わらぬ場所、そして変わらぬ風景を守り続け、古の趣が残る嘉藍 草燕斎。ここでは素朴で奥ゆかしい雰囲気を感じることができる素晴らしい時間を過ごすことができるそんな場所です。

シャルマンホテル[韓国観光品質認証](샤르망호텔 [한국관광품질인증제/ Korea Quality])
 
全羅南道(木浦市 ) ,
全羅南道木浦市上洞にあるシャルマンホテルは、平日は主にビジネス客、週末は家族客に利用されており、家族向けにファミリールームが10室用意されています。ホテルから徒歩10分のところに木浦カッパウィや平和広場があるため観光に便利で、近くには食堂街もあります。

群山リバーヒル観光ホテル(군산 리버힐 관광호텔)
 
全羅北道(群山市 ) ,
郡山リバーヒル観光ホテルは147の客室と700人以上を収容できる大小さまざまな大きさの宴会ホール、高級ウエディングホールを完備したホテルです。

香壇[韓国観光品質認証](향단[한국관광품질인증/Korea Quality] )
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
慶州市(キョンジュシ)良洞(ヤンドン)村にある香壇(ヒャンダン)は、宝物第412号に指定された代表的な名品古宅の建物です。 素晴らしい佇まいの韓屋としても趣がありますが、この韓屋が年老いた母のために建てたという由来を聞くとさらにこの建物が素晴らしく見えます。小高い丘の上に建てられ、太陽が昇るとともに陽差しが差し込む、長い間古宅の深い趣を守ってきたのがここ香壇です。 香壇がある良洞村はユネスコ世界文化遺産で重要民俗資料第189号に指定された由緒ある韓屋村です。 慶州孫氏や驪江李氏宗家が一つの村に暮らし、古の風情や伝統を守っています。 村には朝鮮時代の士大夫(両班)の品格を持つ韓屋や素朴な市民生活が垣間見れる草葺の家が軒を連ねています。村に入ると、まず最初に目に入ってくるのがこの香壇の建物です。小高い勿峰山(ムルボンサン)の稜線にもたれかかるように建つ香壇の姿が遠くからも目に留まります。良洞村の最も高い所に建ち、村を一望できる場所に香壇は建っています。 1540年中宗(即位:1506~1544年)が忠臣である晦斎・李彦迪(イ・オンジャク)の年老いた母のために建てたというこの韓屋は建設当時99間の広さを誇ったといいます。韓国戦争(1950~1953年)により一部が焼失し、現在は56間の広さのみ残っていますが、名家の威厳をそのまま保っています。 香壇は自然と人が韓屋と調和するよう建てられた韓屋です。韓屋のあちらこちらから眺められる風景も素晴らしいものがありますが、山々の姿と調和した独特な韓屋の構造も大変素晴らしいものがあります。傾斜面をそのまま生かし建てられた家屋のため、建物の高さがまちまちになっているのもこの韓屋の特徴です。この建物の行廊(ヘンラン)チェの大門間の建物を見ても、傾斜面に自然石で礎石を置き、その上に大門を建てた構造となっています。他の韓屋と比較し特異なのは通常ある正面から大門へ上がる階段がなく、大門横にある勝手口から入っていかねばならない構造で、行廊チェの後ろにある舎廊チェの建物へ行く際には階段をさらに上って一段高いところまで歩かねばならないという独特の動線となっています。 台所や母屋、その向かいにある部屋などもそれぞれ違う高さとなっており、建物の高さが違うがゆえに建物内部の様子が外部から覗けないようになっています。傾斜地に建つ建物ゆえ採光や眺望など高い位置に建てられた利点は生しつつ、外からの干渉にも影響されない静かな雰囲気の韓屋を造ることができました。特に年老いた母親が暮らす母屋は特に心血を注いだ痕跡が韓屋の構造を見てもありありと分かります。韓屋の中のどこからでも母屋の様子が分かるように母屋を韓屋のど真ん中に配置し、いつでも年老いた母親を見守ることができるようにし、奥の間の戸を全開に開放すると、南向きで日差しもいっぱい差し込む板の間へ直接行けるよう工夫がされています。これ以外にも香壇には独特の構造が数多くありますが、それらもすべて自然と人に合わせて造り上げています。 古の人々の知恵を感じることができる韓屋での体験とともに、香壇で行われているさまざまな体験プログラムに参加してみるのも日常では味わえないすばらしい思い出になることでしょう。韓紙に木版を刷って手紙を書く「木版体験」や韓服を正しく身につけ学ぶ「礼節教室」、香壇の象徴である蓮の花で茶を淹れる「茶道体験」、季節に合わせた天然の素材でカバンや服などを染色する「天然染色体験」などさまざまなプログラムが用意されています。体験プログラムは宿泊予約時に申込みされることをおすすめします。参考までに母屋4ヶ所と付属棟2ヶ所、行廊チェ2箇所の部屋が宿泊施設として一般に開放していますが、常に予約でいっぱいのことがおおいため早めに予約されることをおすすめします。

莞島武陵桃源韓屋チプ[韓国観光品質認証](완도무릉도원한옥집 [한국관광품질인증제/ Korea Quality])
 
全羅南道(莞島郡 ) ,
莞島(ワンド)武陵桃源(ムルンドウォン)韓屋チプは4室の客室がある韓屋タイプのゲストハウスです。この辺りは四方が海に囲まれており、素晴らしい自然景観が望めます。莞島武陵桃源韓屋チプの建物には昔ながらの建材である黄土と藁が使われており、一晩泊まるだけでも体が軽くなり、頭がすっきりします。