国際市場は、1950年の韓国戦争(朝鮮戦争)以後、戦火を逃れて釜山に集まった人々が商売を始めたことで市場が形成されたものです。特に一時期は、韓国で最も大きい市場とも呼ばれており、路地と路地の間に店舗が密集しており、さらに富平市場やカントン市場などの小さな在来市場も繋がっています。 市場を1周ぐるりと見て回ると、日常生活で必要なものが全て買い揃えられる程、たくさんのアイテムが扱われています。