ソウル(鍾路区) , 大学路・城北洞

里門ソルロンタンは100年の伝統をもつ料理店で、韓国で最も歴史のある料理店といえます。1907年に開業してから一世紀の間、料理店を運営してきた長寿の秘訣は、やはりその味です。ソルロンタンは、牛骨、牛の膝蓋骨、頭骨、脚の骨などの骨と、牛の胸肉、膝肉、タン、脾臓などを入れて一日ほど煮込んだスープで、さっぱりとした味の料理です。このスープに甘くて少しすっぱいカクテキ(角切りの大根のキムチ)を入れて食べると、最高です。里門ソルロンタンは、油が少なくて真っ白の、さっぱりとした濃い目のスープが特徴です。ここの常連のお客さんは、お店の歴史と同じく、年配の方が大半を占めています。また、数年前に日本で紹介されてから、日本人観光客も多く訪れるそうです。※2011年4月に現在の場所に移転 


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

幸せな食事が楽しめる文化空間で、麦ご飯が美味しいレストラン4月の麦飯(サウォレ ポリパプ)。 10種類余りの各種山菜や味付けコチュジャンを入れて混ぜて食べる麦ご飯、 香ばしい味噌鍋、食欲を掻き立てるさっぱり味の若大根のキムチ、牡蠣の塩辛などの他、ツルニンジン入り豚肉炒めやサバの焼き物、プルコギなど、人気のメニューが目白押しです。 *このお店は、ソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されています。    


ソウル(鍾路区)

「古宮(コグン)トゥラッ」は、国立古宮博物館1階にあるミュージアムショップ&カフェです。


ソウル(中区) , 明洞

明洞(ミョンドン)トンカツは、韓国式とんかつの真髄を味わうことができるお店です。1983年の開業以来、当時の秘法をそのまま受け継いでいます。その味の秘密は150キログラムの分厚いヒレ肉とバラ肉を味付けした後、3、4日ほど熟成させて柔らかくすること。そして卵とパン粉を付け、160度の温度で約7分間揚げると、中は柔らかく表面はサクサクした豚カツの完成です。豚カツと一緒に出てくる味噌と野菜もこちらのお店ならではの味が隠されています。味噌は肉のだし汁に味噌を溶いたもので、味が深く香ばしく、野菜は0度で保管して注文を受けてから調理するため、新鮮な味を保っています。店内はカウンター席の1階、ホールが用意された2、3階という造りになっています。お昼休みには行列ができるほどたくさんの人が訪れます。年齢層が幅広いなのも特徴です。若者から創業当時からのマニアまで、実に様々な人に支持されるお店です。    


ソウル(龍山区) , 乙支路・忠武路・南山

韓国の伝統的な味や美に現代風の味をテイストした古風な韓国料理専門店のハンクッ。韓国人にも外国人にも人気のレストランで、30種類あまりのバラエティ豊かな韓国料理をブッフェスタイルで味わうことができます。特別コース(直火焼き、おぼろ豆腐鍋など)はこのお店の人気メニューです。 新しいタイプの韓国料理ファミリーレストランとして人気を博すレストランの名は、韓国の「韓」と料理を意味する「Cook」から命名されました。長い伝統を誇る韓国固有の食事文化を世界に広めたいという願いが込められています。家族での食事からビジネスシーンまで幅広いシーンで活用されています。    


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

最上級の韓牛の雌牛だけを、豚肉は済州島で飼育された豚肉の中から最上級の雌豚だけを厳選して提供しています。芸能人カン・ホドンブランドのフランチャイズ専門店です。


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

ボナセーラは正統派イタリアンレストランで、イタリアの文化やファッション、芸術、音楽などに出合える新しい概念のウェルビーイングレストランです。イタリア現地最高の料理やレストラン、ブランドコンサルティング専門家、建築家によって誕生したボナセーラには、特級イタリアンシェフPaolo de Mariaを始め、韓国最高のイタリア料理専門家が揃っており、本場のイタリア料理を味わうことができます。


ソウル(鍾路区)

1976年にオープンして以来、おしるこで愛され続けているお店です。外観同様、内装も素朴で、まるで韓国の70年代の喫茶店を彷彿させます。この素朴な雰囲気が長年の人気の秘密。そして忘れらないおしるこの味が人々を惹きつけています。お店の主人は本来、漢方茶を習っていて、喫茶店としてお店をオープンしました。しばらくして、若い人たちのためにメニューにおしるこを増やしたそうです。今では漢方茶よりもこのおしるこが何よりも人気のメニューです。三清洞 (サムチョンドン) でおしること言えばこちらのお店の名前がすぐに挙げられるほどです。おしるこ一杯食べたらお腹がいっぱいになるので、食事の代わりとしてもぴったりの量です。濃いおしるこに栗と銀杏、小豆、お餅が入っているので、栄養面でも不足はありません。 TIP>風変わりなお店の名前ソウルで2番目に美味しい店(ソウルソ トゥルチェロ チャラヌン チプ)とは、謙虚な姿勢で真心を込めて作るという意味がこめられているそうです。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

世界的なアバンギャルドブランドであるコム・デ・ギャルソンのフラグシップストアの1階にあります。ここはフランスの有機能ベーカリーブランドである「オールデイブランチベーカリー」の韓国フランチャイズとして、ロンドンとパリに続いてオープンしたベーカリーレストランです。ローズベーカリーは、パンだけを販売するのではなく、パリ本店と同じオーガニックをコンセプトにして、新鮮で良質の材料で作ったロンドンスタイルの簡単で多様な食事、デザート、ドリンクを楽しめます。 入口正面にあるバースタイルのキッチンは完全にオープンになっています。キッチンで使用されるすべての野菜をカウンターの後方に陳列しているので、新鮮さを直接確認できます。各種サラダ、ピザ、キッシュ、スコーンなど約10種以上の料理はすべて有機農の食材料を使用して作られています。特に日替わりの5~6種の新鮮野菜サラダが人気です。テイクアウトは15%引きです。


ソウル(中区) , 仁寺洞・鍾路

「五壮洞咸興冷麵(オジャンドンハムフンネンミョン)」は、北韓(北朝鮮)の咸鏡道地方伝統の料理、ハムフンネンミョン(咸興冷麵)をメインに1953年から現在まで多くの人気を得てきた料理店です。ハムフンネンミョンやムルネンミョン(水冷麺)、ビビンネンミョン(辛だれ混ぜ冷麺)、ワンマンドゥ(肉まん)など色々なメニューが楽しめます。 ハムフンネンミョンは咸鏡道に昔から伝わる料理で、澱粉で作った冷たい麺をスープではなく、コチュジャンで味付けをしたホンオ(ガンギエイ)の刺身と合わせて食べる冷麺で、少々辛いのが特徴です。この他にも、冷たいスープに麺を入れて食べるムルネンミョンや、コチュジャンベースのたれと混ぜて食べるビビンネンミョン、ひき肉と野菜がたっぷり入ったワンマンドゥもこの店の人気のメニューです。