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寿城(スソン)遊園地は凡勿洞の龍池峰(629m)から北西部に伸びる峰のふもとにあり、周辺の緩やかな山地と寿城池(スソンモッ)が美しい風景を織り成しています。寿城遊園地は1925年に造成された寿城池を中心として形成されており、池の周囲は2,020mほどになります。寿城池は1925年の日帝強占期に農業用水の供給用として造成された人工池です。現在は水辺の憩いの場として活用されており、年中豊富な水量を誇ります。映像音楽噴水が2007年9月に設置され、1日4回、昼間と夜間に噴水ショーが行われています。
梨湖テウ海岸(イホ海水浴場)は済州市内から一番近くにあり、アクセスも便利で便宜施設などもあります。また、傾斜の少ない白い砂浜が広がっていて多くの観光客達が訪れます。この海水浴場は夜景が美しいことでも有名で、夜間に訪れる観光客も多く、海水浴場の周辺には新鮮なお刺身を食べることのできるお店も並んでいます。※砂浜 - 長さ 250m、平均水深 1.2m、傾斜 5度
全羅南道道庁の前から始まる錦南路は、民主主義を叫んだ5・18光州民衆抗争の現場となった地であり、光州の象徴です。1980年5月、全羅南道道庁は抗争の本部であり、その前にある噴水を演台にし各種の集会が開かれました。そして、ここは1996年から「5・18民主広場(オイルパルミンジュクァンジャン)」と呼ばれています。
1986年ソウルアジア競技大会と1988年のオリンピックのためにソウル市の関門である良才トルゲート周辺に作られた公園で、様々な種類の森があり、(松、ケヤキ、カエデ、栃の木など43種94,800株)森が好きなカップルが出会いの場所としても利用されています。現在都心ではめったに見られない鬱蒼とした樹林帯が常にあり、特に秋には柿、花梨など果物がなり、豊かな自然を満喫できます。また野外結婚式場やバスケコート、バレーボールコート、テニスコートなどのスポーツ施設などがあります。
束草灯台展望台(ソクチョ・トゥンデ・チョンマンデ)は雪岳山、東海、束草市内を展望することができる展望台。ここから東海側には束草海水浴場や鳥島が見える他、雪岳山側には大青峰と蔚山岩なども見ることができます。そしてなんといってもここから見る東海の青い海が美しいため多くの観光客がここを訪れます。白くてロマンティックな印象を与えるこの展望台には、望遠鏡も設置されています。また、近くには霊琴亭という東屋のような場所があり、ここもまた日の出の名所として有名です。
2011年4月から2013年8月まで2年6ヶ月の工事期間を経て国際的な水準の音響施設を備えた専門コンサートホールとして生まれ変わりました。コンサートホール(1,284席)、チェンバーホール(248席)、展示室、練習室、近隣生活施設bなどで構成されています。特に、コンサートホールは、最適な音を響かせるための並行ショーボックス形態となっており、観客と演奏者の距離を縮め、視覚的、聴覚的な生動感を感じさせてくれる最高の音響施設を備えた国際的な水準です。
約130年前のイタリアのカルロ・コッローディが創作した童話「ピノキオの冒険」をモチーフにして設立されました。ピノキオミュージアムは童話の内容を実際に体験することができるような展示で構成されています。ピノキオミュージアムの所蔵品は約1300点ほどで、ピノキオのストーリー、ピノキオ人形館、ピノキオ体験館、フォトゾーンがあります。ミュージアムの周辺にある美しい散策路にそって行くとアジア出版文化情報センター、ナビナラ博物館などがあります。
坡州出版都市(Paju bookcity)は、京畿道坡州市交河邑に作られた国家文化産業団地であり、文化体育観光部の傘下機関です。約1万人の従業員が250余りの出版関連の企業で働いているというまさに「本の村」であると言えます。本を企画する段階から印刷をし、消費者の手に届けるまでのすべての過程がここで行われます。 「アジア出版文化情報センター(Asia Publication Culture & Information Center)」は、ブックカフェ、古本屋、ギャラリー、レストランなどが集まっている空間で、多様な展示とフォーラムも開かれています。 「タンタンストーリーハウス」は、子ども用絵本の専門出版社であるヨウォンメディアが運営し、公演場やギャラリー、ブックカフェが集まっている複合子ども文化センターです。他にも、「悦話堂」や「飛龍沼アウトレットカメレオン」、「多楽園/ムンゴン社ブックカフェ」などの多様な文化空間があります。 出版社の建物の1階には、本の販売をしているブックショップとお茶と一緒に本を楽しめるカフェが併設されています。出版社が運営する施設は午前9時から午後6時までの営業で、週末および祝日は休みのところが多いため、訪れる際はこの点を参考にし、事前に営業時間を確認してから行くのも良いでしょう。 この他にも、坡州出版都市には見どころや楽しめるスポットが満載です。現代的な建物は自然と調和して独特な雰囲気をかもし出しています。また、アジア出版文化情報センターの方へ行くと異色的な雰囲気の韓屋があり、伝統の価値と現代的感覚を同時に感じることができます。
映画「ワニとジュナ」でワニが父親と一緒に車に乗って通り過ぎるシーンを撮影したのがまさに淳昌から潭陽に続くメタセコイアキルです。韓国竹博物館から15番国道を走り出すと童話の中のような美しい並木に思わず見とれてしまうほどです。潭陽には竹林以外にも街路樹としてメタセコイアが植えられており、異国的で幻想的な風景を作り出しています。 メタセコイア(Metasequoia)は元々中国が産地ですが、アメリカに渡り改良され、潭陽(タミャン)郡では1970年代初期の全国的な並木造成事業当時、内務省の模範並木に指定され、3~4年ものの苗木を植えたものが現在の並木をつくっています。2002年、山林庁と生命の森栽培国民運動本部により「最も美しい並木」に選ばれた場所でもあります。
ソウルから約1時間50分の距離にある山岳リゾートフェニックスパークは、ホテルやコンドミニアム、スキー場、ゴルフ場、レジャー施設など最先端の施設を備える山岳型総合休養リゾートです。 FIS公認の4面のスロープを含む計17面のスロープを持つ雪質の良いスキー場と、18ホールのメンバーシップゴルフクラブ、9ホールからなるパブリックゴルフクラブ、独特の格子縞で有名なコンドミニアム、KBSミニシリーズ「オータム・イン・マイ・ハート」のロケ地でもあるユーロビラコンドミニアム、江原道初の特急ホテルであるフェニックスパーク「ザ・ホテル」、団体利用客のためのユースホステル、そして野外プールを含むさまざまなレジャー施設など、1年中楽しめるさまざまな施設が整っています。 フェニックス・スキー場は環境にやさしい設計で周辺の景観との調和が楽しめます。21面の多彩なスロープや8台のリフト、最新型ゴンドラ、そしてスキー講習やハーフパイプ利用客のためのコンベアーベルト6台が設置されています。 特に、頂上からスキーキャンプまでつづく2.2キロメートル・平均幅46メートルの「パノラマ」スロープは、初心者から上級者まで楽しめるように設計され、フェニックスパークスキー場を代表するスロープとなっています。