ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

ドイツ文化院は、ドイツ連邦共和国の文化機関で、世界各地で活動をしています。ドイツ文化院は、ドイツ語の普及と共に国際文化協力活動を支援しています。また、ドイツの文化、社会、政治関連の情報を提供することで包括的なドイツの姿を紹介しています。ドイツ文化院はドイツセンターや文化団体、資料室、語学能力試験センター、語学教育センターなどからなるネットワークを通し、ドイツの対外文化、教育政策の中心を担うと共に、ドイツ、ドイツ語、ドイツ文化に積極的に関与する全ての人にサービスを提供する業務を行っています。


全羅北道(全州市 )

全州伝統韓紙院(チョンジュチョントンハンジウォン)では、伝統的な製造方法により純韓国産の韓紙だけを生産しています。ここで生産される韓紙の80%以上が日本へ輸出され、残りは韓国で消費されています。韓紙は、他の紙類とは異なり、祖先たちの職人精神が染み込んでいる貴重な文化遺産であり、韓紙自体がひとつの芸術品でもあります。ここでは、韓紙をすく作業から模様入れ、乾燥などの韓紙の製造過程を学ぶことができます。「全州」と聞いてまず最初に思い浮かぶ特産品のひとつに韓紙があります。全州は1000年前から品質の良い韓紙の生産地として有名な都市でした。韓紙の使用量が減った現在でも、全州には10ヶ所以上の韓紙工場があり、ここで生産される画仙紙の量は、全国の流通量の80%を占めています。全州伝統韓紙院では、書道、東洋画、工芸用の韓紙はもちろん、黄土壁紙用韓紙、堅炭韓紙などが展示・販売されています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

** 本物より本物っぽい蝋人形のワールドスターたちが一ヶ所に!**63シティの地下3階に位置するワックスミュージアム。韓国で初めて63シティにつくられた蝋人形たち、約70体が総11のセクションに分けられ展示されています。63ワックスミュージアムは金九、パク・チョンヒ及びキム・デジュン前大統領など歴代の韓国指導者たちに会える名誉の殿堂やアインシュタインなど歴史のなかの人物、ダリ、ゴッホ、ピカソなどの画家の部屋、ベッカム、タイガー・ウッズなどのスポーツスターの他、お化け屋敷やアニメーションゾーンなど体験コーナーもあります。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山海雲台の海辺の真中に位置するパラダイスホテルは、釜山の特1級ホテルで本館と新館, 2つのツインタワーで出来ています。総521室の客室と屋外温泉及び多様な附帯施設を備えている海雲台最大規模のホテルで外国人専用カジノを営業しています。このカジノではブラックジャック, バカラ, ルーレット, スロットマシーン等多様なゲームを具備しています。


京畿道(高陽市) , 一山

一山西区韓流ワールド及びキンテックス支援敷地内にあるワンマウントは、地下2階、地上9階、延べ面積約16万1602㎡に及ぶ3つの建物で構成されています。 首都圏北西部で最も大きな複合文化空間で、最高の遊び場をモットーに、ショッピングモール、ウォーターパーク、スノーパーク、メンバーシップ専用ラグジュアリースポーツクラブなどの文化空間や各種公演・イベント、パーティホールを完備しています。 *スノーパーク ワンマウントスノーパークは、韓国初の屋内型テーマパークで、雪や氷の上で各種エンターテイメントが楽しめる空間です。北欧のサンタ村をモチーフにしたインテリアや雪ソリ、動物ソリ、氷上ボーリングなど101種類のイベントが楽しめるアイスレイク、7つのテーマ洞窟のあるアイスロード、1年中零下の中、雪の上で雪ソリが楽しめるスノーヒルなどで構成されています。氷で作った童話の国からオーロラショーやアイスショーが楽しめる世界初のテーマ空間まで、最先端設備を具備した各種施設で思い出のひと時を作ってみてはいかがでしょうか。  


ソウル(鍾路区) , 市庁・光化門

一民美術館(イルミン・ミスルグァン)東亜日報の旧社屋にある美術館。1926年から66年の間社屋として使っていたソウル市有形文化財131号に指定された建築物だったものですが、1年間の工事を経て1996年再オープン。75年経ったタイルとガラス張りの壁を調和させるなど、以前の姿を生かすよう設計デザインされています。現在この美術館は2つの大型展示室と一民コレクションを備えていますが、高麗時代(918~1392)から近代まで一民・金相万氏が集めた陶磁器や絵画が430点、東亜日報で委託した所蔵品が1200点、主に社会的なメッセージが強い作品を集めた現代美術品が100点という数に上ります。また一民美術館1階にあるアートショップ「展覧会」では工芸家たちが直接作った生活工芸品に接することができる他、国内外の有名美術雑誌や絵画のカードなども買うことができます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

1984年10月15日、大学路で初の民間小劇場ができました。その名も「パランセ劇場」。パランセ劇場は「幸せに育った子どもたちは、幸せな世界をつくる」をモットーにオープンされました。 メーテルリンクの童話『青い鳥』から名前をとった幸せの象徴「パランセ劇場」(パラン=青、セ=鳥)は、60坪の敷地内に2つの上映館があります。子どもたちには夢と才知を、大人たちには愛とロマンを育てる多様な文化空間として親しまれています。 子ども対象のプログラムには人形劇、教育遊び演劇、ミュージカル、大人対象のプログラムには演劇、ライブコンサート、詩朗読会などがあります。 毎週第4月曜日の夕方には、家族を対象にした童謡コンサートが開かれます。これ以外にも「パランセ・フェスティバル」など、子どもたちのための楽しいイベント盛りだくさんです。


京畿道(水原市) , 水原

行宮とは王が戦争の時に待避したり、休養を取ったりするために臨時的に使っていた場所です。この華城行宮(ファソンヘングン)は韓国国内でも最大規模を誇り、歴代の王たちにも利用されました。華城行宮は正宗の旅行の際に王が留まるのはもちろん、恵慶宮・洪氏の還暦の宴など多様な行事も行われました。特に落南門は、洪氏の還暦祝いの他、科挙試験の合格者に証明書を授与する行事が行われました。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

韓国映画マニアの聖地「韓国映画博物館(ハングクヨンファバンムルグァン)」は、文字通り韓国映画のすべてをみることのできる場所です。韓国映画の収集・保存・上映にとどまらず、海外映画や芸術映画の収集・保存もする韓国最大のフィルムアーカイブです。映画観覧はもちろん、映像づくり、映画制作に関連した職業体験、こども映画アカデミーといった体験プログラムも用意されています。


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

三清公園は北岳山のふもとにあります。1940年、韓国の公園1号に指定され、公園の名前は道教の最高神格である「三清(さんせい)」に由来しています。公園の周辺には古い桜の木がたくさんあり、毎年4月になると美しい桜を見に、多くの人が集まります。公園内にはバトミントン場、テニス場、子どもの遊び場、多目的休憩コーナー・売店などもあり、楽しく便利に過ごすことができます。三清公園のメイン散歩コースは三清洞に上がる北岳山ソウル城郭探訪路、城北洞の薬水場へ上がるコース、ワリョン公園間循環散策路などがあります。また、ソウル市の選ぶ美しい展望名所「馬岩」があり、ここに立つとソウルが一目で見下ろすことができます。道路もきちんと整備されており、城北洞方面でも簡単に移動することができます。現在は三清洞と城北洞に続く、三清トンネルが公園の横についています。