ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

龍山家族公園(ヨンサンカジョッコンウォン)1992年に開園したこの公園は、広い芝生や中央にある池、周辺に植えられた柳など開放感あふれる空間となっており、テーブルやベンチでピクニックを楽しむ家族も見られ、市民達の憩いの場となっています。この公園のある場所は壬申倭乱(文禄・慶長の役)の時日本軍が物資の補給や整備・連絡などにあたる兵站基地として、また6.25戦争の時には駐韓米軍の司令部を置いたり、専用のゴルフ場として使っていた所でもあり、歴史的な意味をもつところ。また現在新らしい国立中央博物館の建設が2005年の竣工を目途に行われています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

約400種、2万匹の多種多様な海洋生物を54の水槽と26の特殊飼育用水槽で展示を行う大規模室内水族館です。珊瑚礁、ペンギン、オットセイ、イルカ、2mを超えるカニ、3億5千万年前の古代の魚シーラカンスを見ることもできます。水中シンクロナイズショーでは国家代表シンクロ選手がサメや様々な種類の魚が泳いでいる大型水族館の中で妙技を繰り広げます。その他にドクターフィッシュ体験、トカゲ、アナコンダなどの生き物の展示も行われています。 オットセイショー、ペンギンショーも見どころです。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

省谷美術館(ソンゴク・ミスルグァン) は雙龍グループが韓国美術のために建てた美術館。才能ある作家のための個人展や美術文化の発展のための企画展、海外美術の流れを見ることができる国際展などを1年に15回以上開催しています。展示会を開催する本館といろいろな施設を備えている別館に分かれている他、彫刻公園には樹齢が数十年にもなる約100種の木々がなす森があり、彫刻作品とともに森も一つの芸術空間となっています。韓国や世界の有名作家の彫刻作品が自然と調和を成して展示されている1128坪の彫刻公園を一周することができる散策路もあります。本館入口にあるアートショップでは、省谷美術館が企画した企画商品や有名な工芸家が作った水準の高い美術商品や実用的な工芸品が販売されている他喫茶店もあります。コーヒーや緑茶、紅茶、柚茶、クッキーなどがありますが、手作りの柚子茶とクルミが入った甘いクッキーはこの店のお勧めメニューです。■ 展示施設案内 本館は1階と2階、別館は1~3階に展示室があります。■主要施設美術館本館/別館、カフェ、アートショップ、彫刻公園  


全羅北道(全州市 )

全州郷校の北側の崖の上にある梧木台は、1380年に李成桂が雲峰の荒山で日本軍を打ち破って帰郷する途中、立ち寄って戦勝を祝った場所です。ここは李成桂の祖先である穆祖が住んでいたところで、後に高宗皇帝の直筆による太祖高皇帝駐畢遺址碑が建てられました。ここから陸橋を渡ると梧木台があり、天主教聖地・致命子山のある僧岩山の端に位置しています。梧木台から陸橋を渡って70mほど上がった所に梨木台があり、その80m下方には碑石と碑閣が建てられています。この碑には穆祖大王旧居遺と刻まれていて、これも高宗皇帝の直筆です。穆祖は朝鮮王朝を建国した李成桂の5代前の祖先で、穆祖が幼い頃にここで陣取りごっこをして遊びながら住んでいたところとして知られています。穆祖がここから咸鏡道に移動して行ったことで、李成桂が朝鮮王国を建国することができた契機になったと言われています。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

西江大学(ソガンテハッキョ)は、ソウル市新水洞に位置する私立大学です。カトリック信仰とイエズス会の教育理念をもとに、韓国の教育精神に合わせてイエズス会が設立した教育機関です。厳しい学生管理と学生中心の専攻選択制度の運営を通して、知性と人性を兼ね備え、国際的な感覚を身につけた人材の育成に努めています。1960年に設立された西江大学は、延世大学や梨花女子大学とも近い新村地域に位置しており、学校の規模は小さいけれども力のある名門大学として知られています。


全羅南道(珍島郡 )

珍島(チンド)は済州島と巨済島に次いで韓国で3番目に大きい島。大小250の付属島嶼で成り立っています。珍島は毎年旧暦2月末と6月中旬にある「海割れ」現象で有名。旧約聖書に出てくるモーゼの伝説に似ていることから、「モーゼの奇跡」とも呼ばれています。潮がひくと幅30~40メートル、長さ2.8キロにわたる道が現れ、1時間ほどでまた潮が満ちていくという現象です。また珍島には回洞里の桑ばあさんの伝説が言い伝えられています。昔、この島にはトラが多く、トラがこの村にしばしば現れ被害を受けた村人達は芽島に逃げていきました。その際、桑ばあさんだけが取り残されてしまい、桑ばあさんは家族と離れ離れになってしまいました。桑ばあさんは、海に住むという竜王に家族と会えるようにしてほしいと毎日お願いをしました。そして2月末になった時、竜王がおばあさんの夢にあらわれ、「明日、海に虹が降りてくるからそれに乗って海を渡れ」と告げました。次の日、桑ばあさんが海辺に行きお祈りをしたところ、本当に海が裂けて円い虹が現れ、芽島でおばあさんを心配していた家族や村人たちが海を渡り会えるようになったという話です。この伝説により海割れの起こる時には桑ばあさんを称えて霊登祭が行われています。祭の時には珍島固有の民俗公演などが行われ、多くの観光客でにぎわいます。


江原道(洪川郡)

The VIVALDI PARK SKI WORLD has been noted for being the most visited Ski resort in Korea for seven consecutive years. It has its state-of-the art facilities and slopes suitable for all levels and yet more facilities are newly installed every year to maintain its reputation. Only an hour from Seoul, It is the closest ski resort from Seoul and largest Ski area in Seoul metropolitan region.Not only giving you unforgettable memories, but also will be a perfect get-away.   The VIVALDI PARK Ski Tour/shuttle service【TKDM-B】 *Minimum 1 persons * Adult / Child same price  Ski  *Tour price : KRW 78,000 Snowboard  *Tour price : KRW 98,000 Ski gear equipment rental * Price: 10,000 won / day Sightseeing cable car (Gondola)  *Price : 10,000 won / bit (directly on the top of the mountain)  ※Customer of One Day Tour - Operating hours: 11:00 ~16:00 ※Customer of 2/3 Days Tour- Operating hours: 11:00 ~ 16:00/ 18:30~21:30 (Last boarding time at 20:30) Lift Pass *Price : 28,000 won / bit (Lift Pass time slot: 10:00~16:00)  ※Please note that the notice  (Discount line booking price, the scene to buy without this price)  07:30: Pick up at Hongdae station exit 8 In front of starbucks building (홍대역 8번출구 스타벅스앞 미팅) 08:00: Pick up at Elijiro 1-ga station exit 8 In front of Airport Limousine bus stop (을지로입구역 8번출구 롯데호텔 앞 정류장미팅) 10:00 : Ski wear rental (스키복 렌탈) 11:00 - 13:30 : Ski gear rental + basic ski coach (1~1.5 hours) (스키장비 렌탈+ 스키강습)  13:30 - 17:00 : Lunch (Not included) + free ski time (점심식사-자유식+스키체험) 17:00 : Return ski wear & gear (스키장비 및 스키복 반납) 17:30 : Return to Seoul by Daemyung resort shuttle bus (대명 셔틀버스 승차)  19:30 : Drop off at Myongdong/Hongdae (명동/홍대 도착)       07:30:Hongdae station exit to 8 (In front of starbucks building Meeting)   ▲ 08:00 : Elijiro 1-ga station exit to 8 (In front of Airport Limousine bus stop Meeting)  Included 1. Ski Park admission ticket 2. Ski wear and gear (Ski Poles, Skis, Clothing, Boots, Goggles)  3. 1 nights Daemyung Resort Accommodation with daily buffet breakfast 4. Ocean World admission ticket or Snowy Land admission ticket 5. Round trip shuttle transfer between Seoul and Daemyung Resort  Not included 1. Personal expenses 2. Travel Insuance 3. Ski Helmet, Ski Gloves, Scarf  4. Ski Lift Pass and Gondola  



14,080 7,840JPY 今すぐ予約
ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

韓国美術博物館はソウル市鐘路区の苑西洞と鐘路区の昌信洞の寺院博物館で構成されています。仏教美術に関する展示物を所蔵している専門博物館です。所蔵されているものには仏像や仏画、陶磁器、民俗品など工芸品を合わせ、6000点にもなります。そのうち国で指定した文化財もあり、宝物1204号に指定された『義謙等筆水月観音図』や1210号に指定された『清涼山掛仏幀』があります。それだけでなく、ソウル市文化財資料には昌信洞にある寺院博物館の大雄殿神衆図などがあります。韓国美術博物館は仏教美術はもちろん、様々なジャンルの伝統文化芸術を保存し、広めるために設立されました。交通アクセスは、3号線の安国(アングッ)駅2番出口からタクシー(昌徳宮駐車場方面)で移動します。基本料金で所要時間は5分以内です。昌徳宮の駐車場で降り、塀に沿って中央高校の方向に歩いて行くと2階建ての韓国美術博物館があります。博物館のお問い合わせ先は+82-2-766-6000(日本語可能)です。


仁川(中区) , 仁川市街地

仁川の歴史と文化の交差点、済物浦倶楽部(Jemulpo Gurabu)の探訪 韓国仁川を訪れる外国人観光客の皆さんに、特別な観光スポットである済物浦倶楽部(Jemulpo Gurabu)をご案内します。この場所は、韓国の開港期における国際文化交流の中心地として、多くの国々の歴史に触れることができる貴重な場所です。 1901年に建設された済物浦倶楽部は、仁川に居住していた様々な国籍の外国人たちが集う社交場でした。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、ロシアなどの外国人が、友情を育むための場としてこの倶楽部を利用しました。また、少数ながら中国や日本人もこの社交の場で交流を深めていました。         この2階建てのレンガ造りの建物は、当時の建築スタイルを映し出しており、内部には社交室、図書室、ビリヤード台が備えられ、外にはテニスコートもありました。これらの設備は、当時の外国人コミュニティにとって重要な娯楽の場となっていました。 1914年、仁川の外国人居住地区が廃止された後、済物浦倶楽部はさまざまな役割を担いました。日本の在郷軍人会館や婦人会館として利用され、解放後は在韓米軍によって使用されました。1953年から1990年までは仁川市立博物館として、1990年から2006年までは仁川文化院として利用され、2007年には済物浦倶楽部として新たな生命を吹き込まれました。 元々「済物浦クラブ」と呼ばれていたこの建物は、租界制度の廃止とともに日本式の漢字表記「倶楽部」に変わり、今日までその名前が使用されています。これは、仁川が直面した歴史的変遷を反映しており、韓国の近代史を理解する上で重要な一部をなしています。 現在、済物浦倶楽部は、仁川の文化と歴史のシンボルとして、国際的な文化交流の歴史を体験できる場所として訪れる人々に開かれています。この建物の中を歩くことで、過去と現在が交差する瞬間を感じることができます。仁川の旅行中には、このユニークな歴史的スポットを訪れて、韓国の豊かな文化遺産を体験してみてください。歴史愛好家だけでなく、建築や文化に興味がある方々にも、済物浦倶楽部は魅力的な訪問地となるでしょう。 管理者  韓国文化院協会 仁川広域市支会 TEL  +82-32-765-0267 指定現況  [旧済物浦倶楽部] 仁川広域市有形文化財第17号(1993年7月6日指定) 休業日  毎週月曜日、元日(1月1日)、ソルラル(旧正月)及び秋夕連休 所要時間  20分(展示物観覧及びビデオ観覧) 利用時間  [観覧時間] - 1月~12月 9:30~17:30(12:00から13:00までは昼食時間のため閉鎖) ※ 団体観覧時は事前予約を頂くと観覧がスムースです。 駐車施設 なし 観覧料  トイレ  あり バリアフリー  なし


大邱広域市(東区)

大邱広域市東区東大邱路550号に位置する「東大邱(トンテグ)駅」は、1969年6月10日に営業を開始し、2004年4月1日に高速鉄道の開通と共に駅舎を増築し、現在の形となりました。大邱広域市で最も規模の大きい駅で、全国でもソウル駅の次に利用客が多い駅です。ソウル駅と釜山駅を直通で結ぶ1日1本の往復 KTX(韓国高速鉄道)を除くソウル駅・釜山駅方面行きのKTX全列車と、セマウル号・ムグンファ号全列車、慶州駅方面行きの一般列車が停車します。2013年に駅舎の西側に位置する高速ターミナルと地下鉄東大邱駅を繋ぐ複合乗り換えセンターが造成され、韓国の交通ハブとしての役割を担うことになります。