ソウル(城北区)

高麗大学校博物館は韓国国内の大学博物館の草分け的存在で、歴史、考古、民俗、美術に至るまでさまざまな所蔵品10万点あまりを所蔵している総合博物館です。 高麗大学の歴史に関する展示がある100年史展示室、第1展示室(歴史/民俗展示室)、第2展示室(古美術展示室)、そして第3展示室(現代美術展示室)があり、その他寄贈者記念展示t室、企画展示室もあります。


慶尚南道(統営市 )

統営8景「小毎勿島(ソメムルド)から見渡す灯台島の奇岩怪石と叢石断崖が特に絶景で引き潮の時は、この2点が繋がり渡れるようになります。龍の岩、釈迦の岩、亀の岩、燭台の岩は大自然の傑作品です。見どころを挙げると、灯台島から小毎勿島を見渡すと奇岩怪石としてなっている岩全体が巨大な恐竜が座った形象もあります。 昔の近隣や部落ではそば(メムル)を多く生産していたと呼ばれた地名(1934年刊行の統営郡誌では「メミド」となっています)でしたが、そばの側にある小さい島という意味で「小毎勿島」となりました。1904年金海金氏が島に行き、飢えないという言葉を聞き、ここに移住し定住し、村を開拓しました。島の形が素晴らしく、毎年観光客の足が絶えません。 ※ 文化観光部主管 行きたい島示範事業 * 島構成 : 本島1、付属島2 * 面積 : 330,000㎡(付属島を含めた面積) * 人口 : 37人


忠清北道(沃川郡 )

忠北沃川郡沃川邑には、ヒャンス100里キルの最後の場所「陸英修生家」があります。陸英修女史が幼少時代を過ごした家が崩れかけたまま残されていたのを改修し、2011年5月、一般に公開しました。この家は1600年代の官僚金氏が建てた家で、その後2人の官僚が暮らしたとし「三宰相の家」と呼ばれていました。 陸英修女史が生まれる前の1918年、陸鍾寬氏がこの家を買い取り、暮らすようになりました。朝鮮後期の典型的な忠清道両班家の家屋と言えます。


全羅南道(莞島郡 )

甫吉島(ポギルド)は莞島国際港から12kmのところにある島です。孤山(こさん)尹善道(ユン・ソンド)が船で済州島に行く途中、激しい台風から逃れるためたどり着きました。美しい山水に魅了され、ここの地名を芙蓉洞と命名して滞在することを決めた場所です。10数年間、ここでの生活を楽しみながら洗然亭や楽書斎など25の建物を建てました。彼の有名な作品「漁父四時詞」はこの場所で誕生しました。この島には海水浴場が3ヶ所あり、夏の避暑地として人気です。その中でも島の南側にある礼松里(イェソンリ)海水浴場は砂浜ではなくて小石の浜辺は1.4kmほど続いており、天然記念物第40号である礼松里常緑樹林と調和して美しい景色を作り出しています。大小の島々の間を甫吉島を訪れる船が青い海を進む姿は絶景です。


ソウル(鍾路区)

安国洞(アングクドン)交差点から鐘閣(チョンガク)方面に南北に走る郵征局路(ウジョングンノ)を南へと歩いていくと、すぐ右手に民家と軒を連ねている小さな建物が見えてきます。それが郵征総局(ウジョンチョングク)の建物です。 この郵征総局は朝鮮時代末期、郵政業務を行っていた官庁です。日本とアメリカを視察した洪英植(ホン・ヨンシク)の建議により、従来の駅伝法を改正し近代式の郵便制度を創設、1884(高宗21)年3月27日(陰暦)、旧・典医監(チョニガム=朝鮮時代、宮中で使われる医薬の供給や下賜された医薬にかかわる業務を担った機関)の建物を改修する形で郵征総局を設置しました。 この郵征総局は韓国国内の郵便事務よりも、仁川(インチョン)、釜山(プサン)、元山(ウォンサン)などの港を経て発送・到着する国際書信の交流事務に力点を置いていました。郵征総局は韓国初の近代郵便制度が始まったところですが、従来の政治体制を変革しようと試みた甲申政変(カプシンチョンビョン)が起こった場所としても有名です。 清と閔氏一族の勢力が1882年壬牛軍乱(イモグルラン)を契機に徐々にその勢力を拡大すると、これに危機感を抱いた金玉均(キム・オッキュン)、朴泳孝(パク・ヨンホ)、徐載弼(ソ・ジェピル)などの改革派が政権奪取を目指し、郵征総局営業開始を祝う宴の当日の1884年12月4日(旧暦10月17日)に甲申政変を起こしました。 この当日、郵征総局の隣の民家に火を放ち、これを合図に保守派に対する攻撃を開始しました。 改革派が当時掲げた革新政綱には、両班(ヤンバン)中心の政治社会の支配秩序を打破し、民衆の平等と自由を実現する富国強兵の自主独立国家の建設を目指すことが書かれていました。 しかし、肝心の民衆の理解や関心を引き寄せることに失敗、加えて改革派を支援していた日本軍さえも清国軍に撃破され、政変は三日天下に終わってしまいました。 郵征総局の建物は何棟かあったものと思われますが、現在では現存の建物1棟のみが残っている状態です。郵征総局は韓国郵便事業の発祥地であり、また世界的に見ても古い部類に入る郵便業務を主管する官庁の一つに数えられています。  1884年12月に甲申政変により開業間もなく閉鎖された郵征総局でしたが、128年ぶりに郵便業務を再開、2012年再びオープンしました。再スタートを切った郵征総局ですが、現在、建物内部は郵政史料展示スペースと郵便業務スペースの二つに分かれています。現在の郵征総局の建物は史跡第213号に指定された建物のため、簡単な郵便業務のみを取り扱っています。 * 面積 - 2,588平方メートル


 
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仁川(中区) , 仁川市街地

インチョンの新しい名所、韓紙センガク(考える) イダク 韓紙アートギャラリー & カフェ 仁川想像プラットフォーム店 インチョン旅行で必ず訪れるべき場所、 韓紙センガク(考える) イダク 韓紙アートギャラリー & カフェ     2024年に新しくオープンした仁川の代表的な名所である想像プラットフォームの1階に位置する「韓紙センガク(考える) イダク 韓紙アートギャラリー & カフェ」を紹介します。ここは仁川駅1番出口から徒歩10分の場所に位置しており、工房、カフェ、ギャラリーを運営しています。年中無休で様々な体験クラスやお土産、専門工芸品を注文制作できる場所として、仁川広域市と仁川観光公社のパートナー企業である韓紙センガク(考える) イダクは、外国人観光客に韓国の伝統韓紙工芸を紹介しています。 現代的な感覚を取り入れた韓国伝統の韓紙工芸 韓紙センガク(考える) イダクでは、現代的な感覚を取り入れた韓国伝統の韓紙工芸を、生活雑貨から大小の家具、韓紙照明、韓紙産業用品に至るまで様々な手工芸品で出会うことができます。特にデザイン、サイズ、カラーなどお客様の心を感動させる注文制作を通じて、韓国の美を感じてください。韓紙は年月が経つほどに質が細かくなり、丈夫で硬くなる特性があり、長く使用できる魅力を持っています。 名匠の手による韓紙工芸品 30年以上の韓紙工芸の経験を持つイ・ミジャ代表は、大韓民国仁川広域市の工芸名匠として有名です。彼は大韓民国を代表する韓紙名匠であり、各種工芸大会の審査委員として参加し、韓紙の優秀性を広め実用化することに尽力しています。全ての製品は工芸名匠が直接制作し、高い品質を保証します。工房に入ると韓紙で作られた柔らかな照明の光と様々な韓紙工芸品が訪問者を迎えます。韓紙で作られた高級工芸品や照明、バッグ、鏡、財布、壁紙など、様々な製品が展示されています。   Trippose.comで体験クラス予約とクーポン特典       韓紙センガク(考える) イダクでは、Trippose.comを通じて体験クラスを予約し、専用クーポンを使用して様々な製品を購入する際に特別な特典を受けることができます。韓国の仁川旅行を計画中なら、必ず訪れるべき観光地としてお勧めします。様々なお土産や体験クラスで特別な思い出を残すことができる最高の観光名所です。子供から大人まで誰でも参加できる様々な体験プログラムが準備されています。 最高の観光名所、韓紙センガク(考える) イダク 仁川想像プラットフォーム店 家族や友人と一緒にクラスに参加して、直接作った製品を贈り物にする機会を持ちましょう。授業料は1万ウォン台から始まり、様々なコースや体験、お土産を購入できる最適の場所です。仁川駅に位置する工房で韓紙の美しさを直接感じながら授業を楽しみ、製品を作ることができます。韓紙工芸クラスは短時間の体験コース、ワンデイクラス、専門家特別コースなど、個人に合わせて選択できるので自由に訪れて体験してください。 インチョンの様々な観光地と一緒に楽しむ韓紙センガク(考える) イダク 韓紙センガク(考える) イダクは、仁川の仁川開港場文化通り、ジャージャー麺通り、自由公園、様々な博物館、月尾島、チャイナタウン、松月洞童話村に近く、一緒に旅行しながら見学するのに最適です。特に、仁川開港場文化通りは韓国の歴史を感じることができる独特の魅力を持ち、韓紙センガク(考える) イダク訪問後、仁川の他の名所と一緒に見学するのがお勧めです。 仁川開港場文化通りは、韓国の近代歴史と文化を体験できる通りで、古い建築物や様々な文化遺産に出会うことができる場所です。ジャージャー麺通りは韓国でジャージャー麺が最初に始まった場所として有名で、ここで美味しい中華料理を楽しむことができます。自由公園は仁川の代表的な公園で、散歩やリラックスするのに良い場所です。月尾島は仁川の人気のある海洋観光地で、美しい海の景色と様々な海洋活動を楽しむことができます。 チャイナタウンは韓国唯一の公式チャイナタウンで、様々な中国料理を味わいながら独特の文化を体験することができる場所です。松月洞童話村は童話の世界を再現した村で、家族連れの観光客に特に人気があります。 Trippose.comの専用クーポン特典 Trippose.comの専用クーポンを使用して韓紙センガク(考える) イダクで特別な特典を受けてみてください。様々な製品を割引価格で購入し、体験クラス予約時にも特典を受けることができます。Trippose.comを通じて韓国仁川旅行をさらに充実した特別なものにしましょう。 韓紙センガク(考える) イダクは大韓民国の韓紙を活用し、 伝統的な美しさと現代的なライフスタイルに調和する製品でいっぱいです。       韓国の仁川旅行を計画中なら、間違いなく必ず訪れるべき観光地としてお勧めします。様々なお土産や体験クラスで特別な思い出を残すことができる最高の観光名所です。子供から大人まで、韓国での本格的な体験に参加することができます。 家族や友人と一緒にクラスに参加して、直接作った製品を贈り物にする機会を持ちましょう。授業料は1万ウォン台から始まり、様々なコースや体験、お土産を購入できる最適の場所です。仁川駅に位置する工房で韓紙の美しさを直接感じながら授業を楽しみ、製品を作ることができます。韓紙工芸クラスは短時間の体験コース、ワンデイクラス、専門家特別コースなど、個人に合わせて選択できるので自由に訪れて体験してください。 仁川6号工芸名匠のイ・ミジャ名匠が運営する韓紙工芸工房です。韓紙体験をし、現代的な感覚を取り入れた韓国伝統の韓紙工芸を創作しており、大衆に韓紙工芸を広めるために努力しています。仁川の仁川開港場文化通り、ジャージャー麺通り、自由公園、仁川の様々な博物館、月尾島、チャイナタウン、松月洞童話村と近く、一緒に旅行しながら見学するのに最適です。


大田広域市(大徳区)

大清湖五百里キルは、大田(東区、大徳区)と、忠清北道(清原、沃川、報恩)にかけて続く約220kmのウォーキングコースで、コース上には大清湖周辺の自然部落や、河川、登山路、林道などがあります。また、ソウルや釜山から大清湖までの距離が約五百里あるという意味もあります。特に、大清湖は海抜200~300mの低い山々や樹木にぐるりと囲まれているため景観が美しく各区間にみどころがあります。恋人同士でロマンを楽しめるデートコース、青い湖を眺めながら思いにふける思索コース、登山が可能なコース、農村体験や文化体験ができる家族旅行コース、自転車ドライブコースなど、見て、感じて、体験して楽しむことのできる様々なテーマのある道です。このような自然景観が認められUN-HABITATによりアジア都市景観賞が授与されました。また、大清湖五百里キル周辺には大清湖水文化館や大清湖彫刻公園、大清湖美術館、大清湖自然生体館などがあり、大清湖五百里キルと連携した体験や観覧施設の利用が可能です。清原には青南台、文義文化財団地、報恩には俗離山、沃川にはトゥンジュ峰、鄭芝溶生家、陸英修生家などの観光地もあります。


大田広域市(儒城区)

2005年12月に開館した発明教育センターは、地下1階、地上3階、延べ面積1,200坪の規模を誇ります。館内には、創意発明体験室、創意発明体験館、講義室などの施設が備えられており、各地域で選抜された優秀な発明家の人材たちに発明に関する様々な教育を行っています。大徳研究団地の研究員や、特許庁の審査官、各方面の発明関連の教師など、経験豊富な専門家を講師に迎え、深化した発明教育を実施している他、学生達の創意性と挑戦精神を育てる実質的な発明の実習教育と体験教育も実施しています。 発明教育センター内の創意発明体験館では、学生達が遊びを通して発明について理解し、感じてみることができるように、「クリック、想像のアイコン」、「想像の力を見る」、「想像の実を結ぶ」、「創造が現実になる」という4つのテーマで体験プログラムが構成されています。


ソウル(中区)

わたしたちの銀行、その歴史の中へ ウリ銀行銀行史博物館は大韓民国の金融の歴史を垣間見ることができ、韓国経済成長と共に発展してきた韓国の銀行の業績にスポットをあてるため、2004年開館した韓国初の銀行の歴史を扱った博物館です。 銀行史博物館はこれまでの100年間の韓国の銀行の変遷史を振り返ることができる金融関連の品々が展示されています。 またおよそ6,000点におよぶ世界各国の貯金箱を展示している貯金箱ギャラリーもあります。


仁川(江華郡)

【歴史と文化が息づく江華ナドゥルキル】 江華ナドゥルキルは海岸に沿って1.3kmごとにある墩台と、江華山城を結ぶ道です。そして、高麗王陵を張り巡らすように造られた道を指します。また、山と野原、海と文化財を楽しみながら歩く道です。 江華島は島の全体が博物館と言えるほど多くの遺跡があります。支石墓や、青銅器、モンゴルの侵略に対抗するために江華島に移ってきた高麗の跡が見られる高麗宮址や高麗王陵が残っています。また、江華山城と海岸に設置された朝鮮時代の遺跡もたくさん残っています。そして、西海岸の美しい夕日や干潟、摩尼山、高麗山、のどかな農村の風景などを各コースで楽しめるようになっています。 江華ナドゥルキルの背景には、江華島の地域の由来と風景、人物などを歌にした江華島のソンビ(学者)である高在亨(1846-1916)が記した「沁都紀行(シムドキヘン)」という詩集があります。沁都紀行は高在亨が1906年桃の花が咲き乱れる春の日に、故郷のドゥドゥミ村(現 仏恩面 斗雲里)を出発し江華島全域の約100の村を旅行しながら書き記した紀行詩が綴られた詩集です。高在亨が大韓帝国の 暗鬱の時代に急速に消えていく風俗を嘆き、自分が生まれ育った故郷で歩いた道を約100年過ぎた今、江華郡が生態文化探訪路として新しく誕生させたのです。江華ナドゥルキルは高在亨が故郷を思い詠った詩の道であり、歴史と文化の跡が残っている道です。 【江華ナドゥルキル第4コース】 日暮れのマウルキルは、嘉陵から望洋墩台まで11.5㎞を結ぶ区間です。外浦里のエビの塩辛の市場と望洋墩台の夕焼けを楽しめることから恋人同士にも人気のコースです。嘉陵を出発しヌンネリと霞逸里を通過する平坦な農村の道ですが、自分だけの楽しみを見つけるのも歩いて回る旅行の妙味です。乾坪ナルに入ると、埠頭の風景とカモメの饗宴と夕焼け、引き潮の際の水が渦を巻く様子もみどころです。