全羅北道(高敞郡 )

文殊寺は水がきれいで鬱蒼とした林があり、人的な汚染の影響を受けていない場所にあります。地方有形文化財第51号である大雄殿と52号である文殊殿があり、冥府殿や冬山殿などが残っています。大雄殿は小規模の建物ですが屋根が珍しい形をしています。


忠清北道(忠州市 )

「文江硫黄温泉(ムンガンユファンオンチョン)」は月岳山、鳥嶺山、水周八峰の中央に位置し、水質が良いことで有名な温泉です。 硫黄温泉は万病に効くといわれるほどにさまざまな効能があります。文江硫黄温泉の温泉水は肌の角質を軟化させ、角化症や慢性湿疹などの皮膚病に効果がある他、末梢血管拡張により慢性リウマチ、高血圧症、糖尿病、婦人病、動脈硬化、水虫に優れた効能を発揮します。また、飲むことで硫黄の解毒作用により体内の重金属、薬物を解毒してくれます。 現在、文江温泉地区内には、文江硫黄温泉ホテルとアイテムプル文江研修院などがあります。また、近くには水安堡温泉もあり、違う水質の二つの温泉を楽しむことができます。


全羅南道(康津郡 )

康津湾は全羅南道康津郡道岩面と大口面、七良面に間にある湾岸です。郡の中央部まで湾口になっていて郡の形が「八」の字になっています。海岸線が79kmにもおよび、有人島が1つと無人島が9つあります。ここには耽津江、長渓川、康津川などの河口から流れてきます。


忠清南道(保寧市 )

龍平リゾートビーチパレスは、忠清南道保寧市の武昌浦海岸にあり、正面玄関を開くと目の前には海が広がります。


慶尚北道(青松郡 )

慶尚北道青松郡周王山国立公園入口に位置する青松民俗博物館(チョンソンミンソクパンムルグァン)は、1999年に青松地域の文化や歴史、伝統を広く知らせる目的でオープンしました。博物館は地下1階、地上2階建て規模で、内部展示室と野外展示室、資料室、収蔵庫などから成っています。内部展示室では、様々な農家に関する民俗資料や、青松の歳時風俗の様子を見ることができます。また、青松白磁をはじめとする青松の庶民たちの日用品なども展示されており、青松の祖先たちの暮らしぶりをうかがい知ることができます。 野外展示室には、酒幕や水車、畑の番小屋、造山(災いや争いを避け、福が出て行くのを防ぐ山)、立石(石を積み上げる信仰のひとつ)など伝統的な村の姿が再現されており、昔の農業生活も体験することができます。 博物館の周辺には、達基瀑布や清雲河川、松生里学生キャンプ場などがあります。


全羅南道(麗水市 )

1998年5月にオープンした全羅南道水産総合館は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に李舜臣将軍が敵を倒した戦勝地とされるムスルモク遊園地に位置しており、自然景観がすばらしい閑麗水道などの南海岸の有名な観光地とも近接しています。規模は、敷地2,802坪、建物1,680坪で、主要施設には水族館展示室、海洋水産展示室、海洋科学展示室および種苗培養所、視聴覚室などがあります。また、3D立体映像館や海洋生物自然史館が新設されました。正門ロビーでは全羅南道を象徴する魚であるマダイの造形物か観覧客を出迎えてくれます。


江原道(江陵市)

注文津港は主に貨物船が出入港しており、東海岸の主要漁港です。約350船の漁船が頻繁に出入りしています。暖流と寒流がぶつかる東海の特性上、イカやスケトウダラ、ニシン、カタクチイワシなどが多く獲れるので手ごろな値段で新鮮な刺身を味わうことができます。


忠清南道(錦山郡 )

南二自然休養林はレジャーや家族単位での宿泊や観光に最適な場所で、広葉樹種の天然林が茂り、澄んだ水や滝の流れる自然豊かなスポットです。文化財に指定された百済時代の城跡「ペク・リョン聖地」があり、韓国戦争(朝鮮戦争)による激戦の傷跡が残る「六百高地戰勝塔」など、自然と歴史が共存する場所でもあります。また、休養林を覆う仙冶峰(729m)に上る登山路を進むと大屯山の奇岩絶壁を見ることができます。


慶尚南道(昌寧郡 )