ソウル(江西区) , ソウル西部

金浦国際空港(キンポグッチェゴンハン)はソウル市江西区空港洞ハヌルギル100(空港洞)に位置しています。1939年に京畿道金浦郡陽西面傍花里に日本軍が滑走路を建設して金浦空港の歴史が始まりました。その後、米軍が使用するようになり、民間航空機の運航が許され、1954年からは韓国も一部を使用できるようになりました。1958年に大統領令により国際空港に指定され、1971年から本格的に空港として利用され始めました。


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蔚山市北区に位置する蔚山空港(ウルサンゴンハン)は、1970年11月に蔚山飛行場として開港し、大韓航空の蔚山⇔ソウル定期路線が開設されました。1973年に休航し、1974年に飛行場は閉港となりましたが、1984年に大韓航空により再び蔚山⇔ソウル定期路線が開設されました。1992年3月にアシアナ航空が蔚山⇔ソウル路線を開設し、1993年2月に大韓航空が蔚山⇔済州路線を開設、1993年5月にはアシアナ航空の蔚山⇔済州線が就航しました。1997年12月にターミナルビルを増築、年間6万本の航空機運航が可能であり、旅客処理規模は年間240万人、駐車場は約500台収容できます。  


江原道(旌善郡)

アウラジ駅は江原道旌善郡余糧面余糧里に位置する旌善線の鉄道駅です。九切里駅からアウラジ駅までの7.2kmの区間はレールバイクコースとなっています。


全羅北道(扶安郡 )

故沙浦海水浴場(コサポヘビョン)は、辺山海水浴場の南西側に位置する海水浴場です。それほど有名な海水浴場ではありませんが、辺山海水浴場と同様の海水浴場としての好条件を備えています。しかし、辺山海水浴場に比べてあまり知られていないため、静かに海水浴を楽しむことができます。 特に、海岸の後方に広がる松林が壮観をなしており、キャンプをするにも適しています。


京畿道(南楊州市) , 南楊州

天摩山(チョンマサン)は京畿道南楊州市(ナミャンジュシ)の中心に位置する標高812mの山です。 天摩山は冬になると山頂部分が白い雪が覆い雪山の姿を見せ、春には新緑が、夏になると青々とした深緑色、そして秋には紅葉が絵画のように色づき、四季を通じて風光明媚なところです。 天摩山山頂の西南方向近くには高い絶壁の岩があり、人々はこの岩を「薬水パウィ」と呼んでいます。この岩には一年を通じて枯れることなく湧き水が湧いてくることからそう言われるようになりました。山麓には数多くの研修院や修練場が、南の山麓には天摩山スキー場がありここはソウル郊外のレジャー施設として人気があります。北側の山麓には普光寺(プグァンサン)があります。


江原道(束草市)

1,708mもの高さを誇る大青峰(テチョンボン)は、韓国では漢拏山(1,950m)、智異山 (1,915m)に続く3番目に高い山で、内雪嶽と外雪岳の分岐点でもあります。 大青峰には背の低い高山植物が分布しており、約50種の珍しい植物や野鳥が生息しています。大青峰は、東西南北どこからでも美しい雪岳山の全景を見渡せる展望台の役割も果たしています。小公園から出発し、飛仙台、喜雲閣、大青峰、雪岳瀑布、五色まで続く登山コースが人気です。このコースは片道16kmで、約11時間20分かかります。 五連瀑布から10分程の所には陽瀑布休憩所があり、こちらで1泊することが出来ますが、先着順となっています。束草市内から雪岳洞までは、市内バスで約30分です。


慶尚南道(南海郡 )

標高1,209mの神仏山(シンブルサン)は北側の1,083mの肝月山(カンウォルサン)とともに1983年11月3日に蔚州郡の郡立公園に指定されました。山の東側は絶壁をなしており、奇岩怪石が屹立しています。この山は四季を通して景色が美しいため、嶺南アルプスと呼ばれています。


釜山広域市(中区)

龍頭山(ヨンドゥサン)チャガルチ観光特区は歴史と文化あふれる魅力のある文化観光地域。 伝統市場の温かな人情、揚げかまぼこ(練り天)、種入りホットク、ビビンタンミョン、小豆粥、パッピンスなどおいしいおやつ類、宝水洞や四十階段通りなどここでしかない特長あるものがいっぱいで、歴史の息吹を感じる釜山旧市街地を代表する観光エリアです。 龍頭山チャガルチ観光特区は、龍頭山公園を含むショッピングの中心地・光復洞、チャガルチ市場・国際市場・富平カントン夜市場などの伝統市場、影島大橋、宝水洞古本通り、釜山近代歴史館など、釜山の旧市街地の歴史や文化が数多く残る地域で、一年を通じて多彩なイベント・お祭りが行われ、ショッピングも可能な都心型観光スポットです。韓国国内外から観光客がひっきりなしにやってくる、名実ともに観光の中心地となっているエリアです。 2013年11月、47年ぶりに復活した跳開橋・影島大橋は他の都市にはない見どころとして注目、新しい観光名所として注目を集め、また富平カントン夜市場や国際市場はグローバル複合文化スペースとして絶えず観光客が訪れ、釜山国際映画祭・釜山チヤガルチ祭り・釜山クリスマスツリー祭りなど新しい行事・イベントも多数開催され、昔を懐かしむ中高年ばかりでなく若い人たちにも魅力ある地域となっています。 龍頭山公園の坂を上がり山の上から眺める釜山の風景、影島大橋の跳ね橋が開く風景、新鮮な海産物が並ぶチャガルチ市場、四十階段や宝水洞古本通りなど、龍頭山チャガルチ観光特区を巡る旅はよい思い出の一ページとなることでしょう。 * 龍頭山チャガルチ観光特区現況 1) 範囲:釜山広域市中区富平・光復・南浦洞全地域、中央・東光・大庁・宝水洞一部地域 2) 面積 : 1,079,836平方メートル 3) 観光特区指定日 : 2008年5月14日 4)主な観光地:龍頭山公園、影島大橋、チャガルチ市場、国際市場、富平カントン夜市場、宝水洞古本通りなどさまざまな観光地あり  


全羅北道(群山市 )

郡山駅は、1912年3月12日、郡山市大明洞138番地で普通駅として営業を開始しました。 郡山駅は日帝強占期という悲しい歴史を持つ場所です。明け方には朝市が立ち、昼は憩いの場として、人と人を繋げる役割を果たしてきました。2008年1月1日の移転後、郡山駅は21世紀の西海岸時代をリードする交通の要所として発展していくことが期待されています。


慶尚南道(固城郡 )

「現代重工業(ヒョンデジュンゴンオプ)」は、1972年に造船事業を創業した造船会社です。今や世界で一番多くの船舶を建造する世界最大の造船会社として成長し、韓国が世界1位の造船大国への第一歩を踏み出す際に、大きな貢献をしました。現代重工業は、造船事業を通して蓄積された技術で海洋、産業プラント、エンジン機械、電気電子システム、そして建設装備事業へも進出し、世界的な総合重工業の会社として成長、国家の経済発展に寄与しています。